2018年9月22日(土)雨・曇 26.3℃~18.0℃
「アサヒビール本宮工場&生キャラメル工場 向山製作所」
暑さ寒さも彼岸までといわれているが、秋雨前線の停滞でここ数日の冷え込みには驚かされる。衣服も1枚余計に纏い、毛布を1枚増やして寝る。風邪をひかないように体調管理をしなくてはならない。
9月初旬に旅工房あいづの社長から「日本いいとこツアー」の案内が来た。参加者が少ないので参加してほしいとの要望。常日頃 世話になっているので参加することにした。
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16日(日)会津若松駅午前9時30分バスで出発。初めに「アサヒビール本宮工場見学」。何度も訪れている場所だが案内に従って団体行動をした。
その後、いつものようにつまみを受け取り試飲。スーパードライ生、黒ビール、創業時(100前)の製法ビールの3種類。どれもグラスに少しずつもらって試飲。飲兵衛がビールを少ししか飲まないのは変でしょう。工場見学の後、隣接するビール園で「ジンギスカン食べ放題、飲み放題」の昼食があるので控えた。
マトン、牛肉、ホルモン、野菜などの食べ放題。ビール、酒、ワイン、焼酎などの飲み放題。1テーブル4人。7人グループに混ぜてもらって飲食。
ツアーで初めて会った人達だが、楽しく会話をしながら時間を過ごすことができた。高齢になると食べ放題、飲み放題のコースは無理。食べれない飲めない。
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少しいい気分になってバスで「向山製作所(大玉川村)」へ移動。
「何で電子部品の会社が生キャラメル?」
向山製作所は社長の織田金也氏が平成2年の自宅の物置から従業員5人で創業した電子部品の会社。
平成7年バブルが弾け大変な不況の中、当時従業員15名程だった会社は本当に仕事がなかった。社長は「いざとなったら皆でお弁当やでもやろう」と自ら調理学校に通い、夜はホテル厨房の見習いをしながら食品事業進出を模索していた。
その後、持ち前の小さく精密な部品を組み付ける高度技術とITバブルが相まって、会社の業績は回復し成長したが、「いつか食品事業をやりたい」という思いは消えることはなかった。
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そんな中、東京駅地下の大スイーツ害を見て地元との差に愕然した。「地元を活性化するために地元スイーツを立ち上げたい」という思いが強くなり、平成20年にいよいよスイーツ事業部を立ち上げるに至った。
だが、食品の開発は初めて、開発を担当した電子部品の従業員。イメージだけで生キャラメルを作り続け、独自開発にこだわりできたレシピは100種類を数えた。そうした試行錯誤のうえ、ようやく”向山製作所の生キャラメル」は完成した。『会社パンフレットより』
見学したこの工場は閉鎖し、近くに新工場ができた。
試食した。口の中にとろけて甘さがいっぱい広がった。ついお土産にと数袋買い求めた。
この生キャラメルが国際線の飛行機内で、ファーストクラスの御茶菓子として使われている。地方の小さな町工場が異業種に取り組み大きな成長を遂げたことに感動した。
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「アサヒビール本宮工場&生キャラメル工場 向山製作所」
暑さ寒さも彼岸までといわれているが、秋雨前線の停滞でここ数日の冷え込みには驚かされる。衣服も1枚余計に纏い、毛布を1枚増やして寝る。風邪をひかないように体調管理をしなくてはならない。
9月初旬に旅工房あいづの社長から「日本いいとこツアー」の案内が来た。参加者が少ないので参加してほしいとの要望。常日頃 世話になっているので参加することにした。
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16日(日)会津若松駅午前9時30分バスで出発。初めに「アサヒビール本宮工場見学」。何度も訪れている場所だが案内に従って団体行動をした。
その後、いつものようにつまみを受け取り試飲。スーパードライ生、黒ビール、創業時(100前)の製法ビールの3種類。どれもグラスに少しずつもらって試飲。飲兵衛がビールを少ししか飲まないのは変でしょう。工場見学の後、隣接するビール園で「ジンギスカン食べ放題、飲み放題」の昼食があるので控えた。
マトン、牛肉、ホルモン、野菜などの食べ放題。ビール、酒、ワイン、焼酎などの飲み放題。1テーブル4人。7人グループに混ぜてもらって飲食。
ツアーで初めて会った人達だが、楽しく会話をしながら時間を過ごすことができた。高齢になると食べ放題、飲み放題のコースは無理。食べれない飲めない。
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少しいい気分になってバスで「向山製作所(大玉川村)」へ移動。
「何で電子部品の会社が生キャラメル?」
向山製作所は社長の織田金也氏が平成2年の自宅の物置から従業員5人で創業した電子部品の会社。
平成7年バブルが弾け大変な不況の中、当時従業員15名程だった会社は本当に仕事がなかった。社長は「いざとなったら皆でお弁当やでもやろう」と自ら調理学校に通い、夜はホテル厨房の見習いをしながら食品事業進出を模索していた。
その後、持ち前の小さく精密な部品を組み付ける高度技術とITバブルが相まって、会社の業績は回復し成長したが、「いつか食品事業をやりたい」という思いは消えることはなかった。
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そんな中、東京駅地下の大スイーツ害を見て地元との差に愕然した。「地元を活性化するために地元スイーツを立ち上げたい」という思いが強くなり、平成20年にいよいよスイーツ事業部を立ち上げるに至った。
だが、食品の開発は初めて、開発を担当した電子部品の従業員。イメージだけで生キャラメルを作り続け、独自開発にこだわりできたレシピは100種類を数えた。そうした試行錯誤のうえ、ようやく”向山製作所の生キャラメル」は完成した。『会社パンフレットより』
見学したこの工場は閉鎖し、近くに新工場ができた。
試食した。口の中にとろけて甘さがいっぱい広がった。ついお土産にと数袋買い求めた。
この生キャラメルが国際線の飛行機内で、ファーストクラスの御茶菓子として使われている。地方の小さな町工場が異業種に取り組み大きな成長を遂げたことに感動した。
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