会津の重ちゃん日記

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カボチャ 新

2019-09-18 18:32:06 | 家庭菜園
2019年9月18日(水)曇 22.7℃~17.0℃
「とれたてよりおいしい カボチャ」

 日替わりのお天気。夏の暑さが和らぎ、朝晩の涼しさに季節の移ろいを感じる。今日は一日中寒かった。
料理作りは食材選びが大切。「採れたてが一番」と思っていませんか。ほとんどの食材が新鮮なものほどおいしい。だが、例外がある。

その一つが秋から冬に食べごろをむかえるカボチャ。
採れたての新鮮なカボチャにはでんぷんが多く含まれている。でんぷんは、ブドウ糖が数百~数千個つながったもの。
ブドウ糖は甘い味がするが、でんぷんは甘くない。
 収穫したカボチャを涼しいところに置いておくと、酵素の働きででんぷんの一部がばらばらに分解され、麦芽糖ができる。
麦芽糖はブドウ糖が二個つながったもので,少し甘い味がする。
 このため、カボチャはとれたてより、時間がたったもののほうが、甘みが出ておいしくなる。
 ふしぎな味の変化には、目に見えないくらいの成分が関係している。不思議だ。
 今年は、3種類のカボチャの苗を植えたのだが、地カボチャ1個しか収穫できなかった。夏の暑さと雨などの天候不順かな?
 9月初旬に収穫したので、食べるのはハローイン頃か冬至にするかな。日にちが経ちすぎると内部が腐ってしまうので迷う。
 いくつかに分けて冷凍して食べることにした。




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