37年ぶりの引き分け再試合になった夏の甲子園大会決勝をテレビ観戦。球場の選手・観衆と一体感を味わいながら、駒大苫小牧と早実の攻防に声援を送った。結果的には、4対3で早実が夏 初優勝を遂げた。4千数百校の頂点を極めた。おめでとう。准優勝の駒大苫小牧にもおめでとう。「両チームとも死力を尽くし夏の決勝戦にふさわしい球史に残るいい試合をした。両校ともお見事」との王監督のコメントのとおりである。16日間甲子園で球児達は頂点をめざし、全員が全力を出し、ひたむきに戦った。数多くのドラマがあった。当事者、関係者はもちろん日頃野球にあまり関心の無い者まで夢中にさせるものがある。甲子園の球児達よありがとう。風蝶花の花を球児たちへ。
第88回全国高校野球選手権大会第15日目は今日、甲子園球場で決勝が午後1時より行われた。夏三連覇が懸かる駒大苫小牧と初優勝が懸かる早実の戦いは延長15回で1対1の引き分け再試合となった。駒大苫小牧の田中投手と早実の斎藤投手の投手戦、監督をはじめ選手・応援が一丸となって真剣な戦いをした。高校球児のひたむきな姿には感動、感動である。今日は引き分けてほっとした。どちらにも勝ってもらいたい。勝負は非情である。決着はつけなくてはならない。毎年繰り広げられる場面だが、勝者にも敗者にも大きな拍手を贈りたい。明日もテレビの前で釘付けである。甲子園の熱闘に多くの国民が感動し、純粋な高校球児の姿に共感する。スポーツはすばらしい。世界各地で起きている紛争が、スポーツで友好が図られたらいいのだが・・。現実はむずかしい。人間とは愚かなものなのか?。まあ哲学的なことは学者に任せて、明日の再試合を楽しみにして寝る事にする。ツルニチニチソウの可憐な花はしっかりとつるで繋がっている。甲子園のドラマに多くの国民は一喜一憂する。それは野球というつるで繋がっているからだ。世界平和のつるには何があるのだろうか?
「上を見ればきりがない。下を見ればきりがない。」とわかってはいるのだが、年金生活者としては現職時代の想いが無残に破れることに寂しさとやるせなさを感じる。こんな世の中に誰がしたの替え歌でもうたって憂さが晴らせればいいのだが。65歳以上の地方住民税が6月から上がった。これを基に算定する国民健康保険とこれに上乗せして徴収する介護保険の保険料も8月から引き上げられた。住民税・国保・介護保険料のトリプルパンチには参った。家内と二人で戦時中や戦後の生活を思い出すかと話す。しかし、私達は頭でわかり、体験をし、もったいない、何かに役に立つと捨てられずにいるいる世代です。また、テレビ、レンジ、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、携帯電話などの便利なもので生活している。一度手に入れた今の生活水準を下げる事はすごく難しい。厳しい現実を直視して切り詰めた生活をしていかなければと思う。
ほおづきのふっくらした赤い袋にふっと幸せを感じる。
ほおづきのふっくらした赤い袋にふっと幸せを感じる。
8月18日福島民報の記事「8・15 靖国神社参拝の波紋」 小泉純一郎首相の15日の靖国神社参拝に激しい非難を浴びせた中国と韓国。後継首相の最有力候補、安部晋三官房長官が参拝を継続しないようけん制を強める一方、関係改善に向け中断している首脳会談を模索している。との記事を読んで、自民党の首相が誰になるのかというのが大きな国内問題でもある。但し、これは自民党という政党のことであり、党に関係のない国民はどうすることもできない。こういいう時こそマスコミの果たす役割は大きい。世論はどのようにでも動くからである。靖国神社のこと、近代史のことなど学び直し、政治にもっと関心をもちたいと思った。蝶と花のように近隣諸国と相互理解に務め、仲良くしていきたいものであるる
靖国神社を小泉首相が参拝した事について、世論調査の結果や評論家と称する方々の意見をマスコミを通して知る。一独立国の首相の行動を他国(特に韓国や中国)の干渉があり、政治問題化している。この現状には国民としてよりよい解決を見出し、近隣諸国と友好を深めてもらいたいと願う。その反面、靖国神社がどのような経過で建立され戦意高揚に利用されてきたかという歴史的な面も考えなくてはならない。特に、戊辰戦争で勝利した側の戦死者を祀ることが神社建立の発端だったとしたら複雑な気持ちになる。心ならずも敗者となった幕府関係の戦死者については野ざらしにされ、野犬やカラスなどに食いちぎられ埋葬もさせてもらえなかった事実をどう考えたらいいのか。戊辰戦争の勝者も敗者も靖国神社に祀られているならば問題はないのだが・・・・。会津の人間としては靖国神社については拘りをもっている。靖国神社について知らないことが多いのでよく知っている方教えてください。
本当にしばらくぶりのブログです。3ケ月休んでしまいました。いろいろと人生にはあるものです。終戦記念日。小泉首相の靖国神社参拝。加藤紘一議員の実家の火事。戦争を放棄した日本の平和憲法を守り後世に伝えていかなければと思う。その矢先、北海道で蟹漁の方がロシアの発砲、死亡、拿捕。悲しいニュースが報道された。憤りと空しさを感じる。力には力をと日本の軍備増強をとふと思う。NHKの朝の連ドラ「きらり」ではないが、若者が徴兵され、言論が統制され、後戻りのできない世の中には絶対してはいけない。そんなことを今日は思った。もう一度ブログを書き今までと違った発信ができたらいいなと思う。平和を願ってカサブランカの写真を載せます。清楚で香りが素敵です。