小高い丘の上に建つエステルゴムの大聖堂
「エステルゴム大聖堂」は
キリスト教を国教と定めた初代ハンガリー国王
イシュトヴァーンによって11世紀に建立された。
その功績により国王は 1000年にローマ法王から
王冠を贈られ戴冠している。
それ以来、エステルゴムがハンガリー・カトリックの
総本山となっており この教会には
世界に155人しかいない枢機卿がおり
また ローマ法王 ヨハネパウロ2世もここに訪れている。
大聖堂は幅48m 長さ118m 高さ72mの
ハンガリ-最大の教会で 直径33.5mのド-ムを持っており
規模は、バチカン、ロンドンのセントポール寺院に次ぐ
ヨーロッパ第3位という。