あかない日記

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中欧旅行(152) ヴィシェグラード要塞

2012-08-12 | 中欧5カ国紀行

 

                          車窓からヴィシェグラード要塞を望む

 

  エステルギムを後に ドナウ川に添ってバスが行く 
    ドナウ川が直角に曲がっている様子が
      見える町 ヴィシェグラードを通る。


  車窓からは標高315mの山の上に
    13世紀に築かれた要塞が見える。

  ヴィシェグラードとは”高い城”という意味で
    町のシンボルになっている。

  15世紀に ここを訪れたローマ教皇の使者が
    「地上の楽園」と手紙にしたためたヴィシェグラードには
     部屋数350室、3階建て、赤大理石の噴水に彩られた
      ルネサンス時代の王様マーチャーシュ王(1458-1490)の
       大宮殿があったそうで
 13世紀に築かれた5層の
        シャラモンの塔には建設当時の泉や彫像が残されている。

  塔は 造営当初の完全な形で現在も残しており
   中欧で最大のロマネスク様式の居住用の塔で
    今でも 
中庭で中世の戦闘ショーが開かれているそうだ。