スナイパー通りを疾走するトラム
サラエボのトラムは 1885年開業し
ヨーロッパでは 初めて 終日運行される路面電車を導入している。
市内には 東西 旧市内と新市街とを結ぶ形で7本の路線があり
重要な交通機関となっていて 見るところ どの車両も満員状態だ。
紛争時に「サラエボ包囲」の時は 路線や車両の多くは
甚大な被害を蒙ったが 残った車両により運行は再開された。
しかし その影響が今でもあるのか運行する車両は
2両編成であるが 車体には広告があって
同じデザインや型のものが 一つとして走っていなかったが。