ツアー一行は カレメグダン公園を後にし
旧市街地の 「クネズミハイロバ通り」へ
この通りは ユーゴの流行や情報の発信地にもなっており
ベオグラードにおける“シャンゼリゼ”とも言われる。
街並には 高級ブティック カフェ 本屋 画廊などが店を開き
歩行者天国として 夜になっても人通りは混雑している。
通りは 1867年 カレメグダン公園(城塞)と
旧市街を結ぶことを目的に建設されている。
命名の由来は 1870年 セルビアをトルコから解放し
独立へ導いた英雄として
今も市民の人気を得ている「ミハイロ公」の名前が付けられた。
因みに クネズとは、「公」という意味。