カレメグダン公園内にある
ベオグラードのシンボルになっている「勝者の記念像」は
サバ川とドウナウ川の合流と 遠く広がるパンノニア大平原を
見下ろし建っている。
第一次世界大戦のセルビア王国の勝利を記念し
1928年に建てられて 高さは14mあるが
高台にあるのでその高さはさらに高く見える。
像の勝利者は 右手に剣を 左手に鳩を持っているので
思うに「戦争と平和」を象徴しているようだ。
カラジョルジェヴィッチ王の友人メシュトロヴィッチという
クロアチア人の彫刻家が作った作品とのこと。