いろいろと 町内を巡るうち
気が付けば 昼食の時を かなり経過している。
腹ごしらえに 案内図の食事処の一つ
殿町にある「日暮し庵」へ
店全景は 撮れなかったが
この家屋 江戸時代後期の武家屋敷を
活かしており 登録有形文化財にもなっている。
店内に入ると ソバ屋とは 思えない 喫茶店のようだ。
大分 暑さの中を巡ってきたので
冷たい信州ソバが 食感良く 味わう。
ところで「日暮し庵」の屋号は
真田家6代幸弘が 藩主の時代
恩田木工民親の行った 藩政改革の
業績を綴った『日暮し硯』から
28年前(昭63)開店するにあたり
名づけられたという。