この「典厩寺」は 松代町ではなく
長野市・篠ノ井地区であった。
典厩寺 本堂の前に 閻魔堂がある。
川中島合戦後300年を記念して 建立され
その堂内に 鎮座する ”閻魔大王像”
頭部は木造 身体が漆喰造りだが
興奮しているのか? 顔の赤さが際立つ。
日本一大きく(約6m)東洋一大きいとも。
天井の格子状に33観音 背後には四天王像が描かれている。
左右の壁には十王図と川中島合戦図が掲げられている。
また 境内の「川中島合戦記念館」では
寺宝60余点を収蔵展示しているが
境内の武田上杉両雄合戦之碑や
八幡原史跡公園の信玄・謙信一騎打ちの像は
この絵をもとにしているという。
何故か?
境内に「ボケ封じの石」が置かれていた。