あかない日記

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ラトビア・リガ 24 ブレーメンの音楽隊

2018-02-02 | バルト三国紀行

 

 

国立オペラ座から西 
再び旧市街の中心部にある
「聖ヨハネ教会」へ向かう・

その「聖ヨハネ教会」前の広場に
有名な彫像「ブレーメンの音楽隊」がある。

なぜ“ブレーメン”なのか? 

この彫刻1990年に姉妹都市の
ドイツ・ブレーメンから贈られたもの。


グリム童話 人間に捨てられ、
あるいは食料にされようとした動物たちが

一致協力して自分たちの新生活を
切り開いていく話からの引用で、

上からニワトリ、ネコ、イヌ、ロバの順になっている。

これはドイツの彫刻家
クリスタ・バウムガーテル(1947年- )の作品で、

原作は同じくドイツの彫刻家
ゲルハルト・マルクス(1889-1981年)
1951年の作品で

ブルーメンの市庁舎に設置されている。

「ロバの前足を撫でながら
願い事をすると叶う!」ということだが


ロバの前足だけでなく鼻先も、
手の届くイヌ、ネコの鼻まで
ピカピカに光っていた。