大型客船まで着岸している。
旧市内の見学を終え 新市街へ
旧市街地から北 約1kmに「リガ港」がある。
バルト海に注ぐダウガバ川に位置し、
河口から15km上流までさかのぼる河川港になる。
リガ港には“自由港”という制度があり、
民間投資を呼び込むための工夫がなされている。
自由港区域内には、物流、倉庫などの用地が確保され
その使用にあたって、最高45年間まで
リース契約が可能となっている。
更に立地条件にも恵まれ
ロシアやベラルーシからは,
今でも多くの石炭,石油製品,肥料などが
鉄道でラトビアの港湾に輸送されたうえで輸出され、
また 陸揚げされた貨物は,列車によりロシア,
ベラルーシ,さらには中央アジア諸国まで運ばれて
重要な港であり物流の拠点になっている。