ファサードにある 天文時計は
月、日、時間と月齢を刻む大時計。
1626年に設置されたが、
この時計を作った職人は
二度と同じものが造れないように
目をくりぬかれしまったとう伝説もある。
その大時計の下には
ハンザ同盟の主要メンバーであった
4都市の紋章と、象徴としての
ギリシャ神話の神々が掲げられている。
左から リガ(ポセイドン)、ハンブルク(テュケ)、
リューベック(アテナ)、ブレーメン(ヘルメス)と
並んでいる。
正面入口の柱には
左に聖母子、右にギルドの守護聖人である聖マリティウス
(3世紀、エジプト出身で古代ローマのテーベ軍団長
ブラックヘッドの命名の由来)の像が飾られている。