あかない日記

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ラトビア・リガ 29 ブラックヘッドの会館2

2018-02-07 | バルト三国紀行

 

 

ファサードにある 天文時計は 
月、日、時間と月齢を刻む大時計。


1626年に設置されたが、
この時計を作った職人は
二度と同じものが造れないように
目をくりぬかれしまったとう伝説もある。

その大時計の下には
ハンザ同盟の主要メンバーであった
4都市の紋章と、象徴としての
ギリシャ神話の神々が掲げられている。


左から リガ(ポセイドン)、ハンブルク(テュケ)、
リューベック(アテナ)、ブレーメン(ヘルメス)と

並んでいる。

 

 

 
正面入口の柱には 
左に聖母子、右にギルドの守護聖人である聖マリティウス
(3世紀、
エジプト出身で古代ローマのテーベ軍団長
 ブラックヘッドの命名の由来)の像が飾られている。