クラクフ郊外通り
アダム・ミツキエヴィッチ像の南隣に
「聖母の被昇天と聖ヨゼフ教会」
があり 元カルメル会の教会。
1661~81年にヴワディスワフ4世の命令で
J.ベロッティの設計を基に建設された
カルメル会のために バロック様式で建てられた教会。
新古典主義建築の正面は
エフライム・シュレガーの設計で、
1762~80年に建設された。
聖ヨハネ大司教座が復元されるまでは
その仮の役割を果たしていた。
外観はシンプルで 2階建てのように見えるが
1階建て天井が高く
祭壇の装飾と豪華なシャンデリアがある。
また ショパンもオルガニストを
つとめたこともあるという
オルガンも 当時のままあるいう。