あかない日記

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ポーランド・ワルシャワ 27 聖十字架教会

2018-05-17 | ポーランド紀行

 

 

入口に十字架を背負っている
イエス・キリストの像のある「聖十字架教会」。


教会は17世紀の終わりに
ユゼフ・べロッティの設計で建てられたが

2つの塔を持つファザードは
ユゼフ・フォンタナとヤクブ・フォンタナによって造られた。


下の階には墓があり
上の階にはたくさんのポーランドの著名人の
墓碑銘や追悼文が飾られている。

19世紀初頭には
ワルシャワ最大のカトリック教会で

またこの教会では 
ショパンの姉妹イザベラとエミリアの洗礼式が行われ

後には ショパンの心臓が納められたなど
ショパンの一家の歴史的出来事が
いくつもある教会としても有名。


また毎年 ショパンの命日10月17日には
ショパン追悼のための
コンサートが
行われている。