あかない日記

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台湾紀行(33) 文昌閣

2013-10-03 | 台湾紀行

   
      赤嵌楼の左隣に「文昌閣」が並んで建っている。

   1886年に建築されたもの。

   屋根が弓なりに曲がった形が 中国式建築様式で
   特に屋根の軒先が緩やか空に向かって延びていくのが特徴。

   戸口の「文昌閣」の額は 清代に台湾知事を務めた 沈受謙 の肉筆。

   堂内には 清代の試験用紙など色々な文物が展示されている。

   2階には 有名な学問の神様「魁星爺」が奉られている。。
   日本でいうところの天神さん「菅原道真」で 
   多くの学生が合格を祈願している。

   日本の文房具店や印刷会社など屋号にも
     この「文昌堂」の名が 多く使われていますね。



 


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