赤嵌楼の左隣に「文昌閣」が並んで建っている。
1886年に建築されたもの。
屋根が弓なりに曲がった形が 中国式建築様式で
特に屋根の軒先が緩やか空に向かって延びていくのが特徴。
戸口の「文昌閣」の額は 清代に台湾知事を務めた 沈受謙 の肉筆。
堂内には 清代の試験用紙など色々な文物が展示されている。
2階には 有名な学問の神様「魁星爺」が奉られている。。
日本でいうところの天神さん「菅原道真」で
多くの学生が合格を祈願している。
日本の文房具店や印刷会社など屋号にも
この「文昌堂」の名が 多く使われていますね。
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