前回 有島武郎の
新宿区の住居跡に触れたが
育った住居跡が
千代田区にある。
説明文には
「有島武郎・有島生馬・里見弴旧居跡
白樺派の作家・有島武郎
(1878~1923)をはじめ、
有島生馬(1882~1974)
武郎の弟で洋画家、白樺派の作家
里見弴(1888~1983)武郎、生馬の弟。
『善心悪心』など
短編の名手であった
作家兄弟がここで育った。
彼らの父が明治29年(1896)に
ここを購入し、自邸とした。」
「現代日本文学館15」
(文芸春秋版)には
有島武郎と里見弴が
一緒に編集されている。
また 彼ら兄弟の写真は
当ブログ「信州紀行 軽井沢23
三笠ホテル晩餐会」(2020/02/06)
に掲載している。
1979年 日本近代文学館「有島武郎展」
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