あかない日記

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小説家 松本清張

2020-08-04 | 人物忌

 

8月4日は 
小説家 松本清張が
亡くなった日。

松本清張は
1909(明治42)年
  現・北九州市小倉北区で生まれる。

給仕  印刷工など種々の職を
経て 朝日新聞西部本社に入社

1951(昭和26)年 
 41歳で懸賞小説に応募
 入選した「西郷札」が
 直木賞候補となる。

1953(昭和28)年
 「或る小倉日記伝」で芥川賞受賞。

1958年 (昭和33)年
「点と線」は推理小説界に
 “社会派”の新風を生む。

以後「ゼロの焦点」「砂の器」
などの代表作を執筆。

また 日本古代史をはじめ
近代・現代史に取り組み諸作品を生み

生涯を通じて旺盛な創作活動を展開した。

1992(平成4)年 
 肝臓がんにて死亡。享年82


「ゼロの焦点」のあらすじは

板根禎子は 広告代理店に勤める
鵜原憲一と見合い結婚した。

信州巡る新婚旅行を終えた
10日後 憲一は
仕事の引継ぎをしてくると言って
金沢へ旅立つ。

しかし 予定を過ぎても
帰京しない憲一が
北陸で行方不明になった旨
勤務先から知らせがあった。

急遽金沢へ向かう禎子。
憲一の後任である
本多の協力を得て
憲一の行方を追うが
その過程で彼女は
夫の隠された
過去を知ることになる。

  憲一が自殺?した ”ヤセの断崖”

 



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