アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

暗譜チャレンジ: 和音を見てみよう

2012年02月01日 | ピアノ
前回書いたように、メロディーラインとベースラインだったら、さくさく覚えられちゃうので、問題は中身(和音)の部分なのだ。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←おおっと二月になってしまった(発表会は2/26)

それでも、なんだか、なーんとなく、最初の四小節はすんなり、楽譜見ないでも弾けた。まずは、そこの(たぶん素直らしい)和音を見てみましょうかね。


そもそも、和音も何も、調を考える習慣がないところが致命的と思われる(^^;;
フラット四つついてて、短調だから、えーと(←覚えてないので音階を考えてしっくりハマるところを探している)「ファソラbシbドレbミbファ」のヘ短調だな。

そうすると出だしは主音の「ファ」から「ファラbド」の1の和音だ。素直だね。

二小節目の「ソーファファ」のところ、伴奏は、1の和音のままでおかしくないところ、「ミb」を追加している。これは、7thを加えたと思えばいいか。

そして、三小節目の「ファーシbドミbレ」のところは「レファシb」つまり「シレbファ」だから…4の和音か。それで、四小節目でまた1の和音に戻って収まっている。

1 - 1(7thつき) - 4 - 1
ということだな。案外、考えてみればわかるもんだー(^^) 考える習慣がないだけで(おい)。

考える習慣はないけど、なんとなく「こんな響き」って腑に落ちるところがあるから覚えやすいのかも。それにしても、和音の番号にするとどってことないけど、ベースラインが「ファ-ミb-レb」とじわーっと降りてきて、ぐっとオクターブ下の「ファ」におさまるところとか、かっこいいよね。

それで、次は突然覚えにくかったんだけど。いきなりナチュラルとかついてるから? (左手のミと右手のシがナチュラルで始まる) でも、転調したとかではないし、響きもいたって「ふつー」な感じがするんだよね??

っていうか、短調の場合、主音のいっこ下のところはよくシャープがつく(この場合はミがナチュラルになる)からこれも「ふつー」の範疇か…

ってことで、次は、私の(乏しい)和音知識を整理して、何が足りないのか考えよう。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする