アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

発表会、消極的選曲

2012年04月11日 | ピアノ
このせわしない春に、よくばって二つの発表会を詰め込んじゃった人は誰!? …って私だよ(^^;;

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五月には、「戯れ会」と「練習会」両方のホール発表会があって、どっちも外せない!! と思った私は両方にエントリーしちゃったわけですよ。でも、毎日、はなひめの課題ノートを作るのは欠かさないけど、ピアノは週末のみ。こんな日常から二つ参加って…

ひとつは連弾、ひとつはソロっていう予定だったんだけど、結局、連弾レッスンにずーっと行けないまま、日程だけ押さえてもらっているしぶかう先生にはたいへん申し訳なく、このままレッスンにいけないじゃいくらなんでも出演を頼めないから、ソロ曲に切り替えるか、私がへくっても許してくれそうな友だちにパートナーを切り替えるか(←おい)。

でも、無理やりに日程ひねり出して、明日は久方ぶりの連弾レッスンに行ってきます。なんとか連弾を…もっとも、当初の予定は、もっといろいろ弾いてみて→選曲して→練習して…なんてことを考えていたんだけど(妄想ともいうレベル)、それは到底無理なので、はじめてのレッスンに持っていった二曲固定でいきます。

モーツァルト魔笛の、「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音~この鈴もてば」。これはどっちもほんとに名曲でね。ま、ちゃんと弾けるんなら浮気する必要ないわ。ふはは(開き直り)。

それで、連弾はもう迷う余地なく、問題はソロのほうね。いまさら、新しい曲やるとかないし、リサイクル曲であってもこないだみたいなややこしいの(プロコ)はやめとくべきでしょう。

経験上、私が混乱しないために大きな助けになる条件は、
「曲が短いこと」
です。

だから、短い曲を2~3曲(合計時間7分以内)やるのがいいかなって。

最終的に、候補として残ったのは、以下の二系統:

(1) 「耳をすませば」
ほかの人と傾向がかぶらないと思うのでその点はポイント。逆にいえば、ちょっと場の空気を読んでない選曲かもしれないが…(アニソンは出てこない会じゃないかと思うので)

「丘の町」
「地球屋」
「夏の終わり」

「丘の町」は、YouTubeにアップした私のピアノの中では空前絶後の大ヒット、5万再生を超え、プラス評価も40ついてる。私にしてはたいへんめずらしく、ノリよく勢いよく弾けた曲。いちばん自信を持って弾ける曲かも。

(2) ショパン前奏曲
これは、一度は人前で弾いた曲という意味でも、曲の短さという意味でも、王道のショパンという意味でも、鉄板の選曲だよね。

No.6
No.13
No.20

13番ってそんなにメジャーじゃないと思うけど、私はかなり好きな曲。ただあんまりうまく弾けないところが難点(笑) No.6は「好き」と「弾ける」のバランスがよい曲かも。No.20は数曲弾いて〆のところにはしっくりくるかなと。

この二つで迷いに迷って、結局ショパンでエントリーしたんだけど、「耳をすませば」もいつか人前で弾いてみたい。これまで録音しかしてないので。

今回、最終的にショパンに傾いた理由は、「せっかくいいピアノで弾くならショパンか!?」と思ったから。私がベヒで弾けるピティナピアノステップのときに、ブルグミュラーを弾こうとして先生(8年間習ったS先生)に反対されたことがあるんだけど、その反対理由というのが、「使っている音の幅が狭い」。

いいピアノで弾くなら、最高音から最低音までが離れてるやつにしなさいって。

その考えでいくと断然、ショパンってことになる。でもじゃあ、いつ「耳をすませば」を弾くんだかわからないけど(次のホームコンサート??)。

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コメント (4)
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