アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

みんなで選曲、アンサンブルレッスン

2012年04月17日 | バイオリン
アンサンブルのクラスでは、七月のハッピーアンサンブルのための曲決めをしました。

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せっかくドッペルをずっとやってたし、いい曲だから、それをやりたいという話も出ていたのですが、どうもほかのグループとかぶるようです。それに、人前で弾くにしては「ナン」な部分があるからね…

それで、土曜日のレッスンでは、とにかくみんなで思いつくものを一切合財持ち寄って、片っ端から弾いてみるということになりました。

私が提案したのは
・さくら(森山直太朗)
・見上げてごらん夜の星を
・グリーグ ホルベルク組曲よりガボット
でした。思いついたらさっと持ち出せる、レパートリーファイルを作っておくのは便利。グリーグはファイルに入ってたものではなくて、アマゾンクリックしたばっかりのものだけど。

イメージ的にはグリーグをイチオシににしたかったんだけど、届いた楽譜をみて、これはないなと。バイオリンはいいんですが、ヴィオラが二人、チェロも必要です。これなしには始まらない感じ。エレクトーン伴奏は頼めるらしいですけど、ちょっと、ヴィオラ・チェロが電子ものに化けてるのってがっかり感がありますよね??

でも、楽譜見せたら先生は案外前向きで、先生はヴィオラ弾けるし、もうひとり連れてくるあてもないことはないらしい。チェロは、いつもアンサンブルクラスに参加してる方がいるし…もっとも、この方は発表会は出たくないといってらしたんですけど、あとは説得するだけだからね(!)

ただ、その場で弾いてみる、というのがちゃんとできなかったので、ちょちょいと数段試して、先生はなかなかいいと思ったらしいけど、みんなは「なんかきれいな曲っぽい」くらいで、イメージつかめなかったみたい。これは、人員的にも厳しいから、またの機会かな。

このほかにも、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスとか、バッハのアダージォとか、ビバルディの四季から「冬」とか、1ページずつぐらい、みんなで弾きまくりました。10曲くらい試したかな…

どれも弾いてみると、これはいいかも…弾いてみたい…ってなっちゃって(^^;;

ビバルディの「冬」だけは、えんえんとピチカートが続くんで、勘弁、って思ったのと、バッハのアダージォはぜんぜんピンと来なかった(弾いてみるという部分に難があった)けど、あとは全部よかったな。今度、きーちゃんさんとやろうとしているビバルディ調和の霊感は、みんなも「かっこいい~」といってたけど、先生が「これは相当練習しないと」と脅すのでボツ。

私が次に推した「さくら」は、実力的にもちょうどいい感じで、とても素敵な編曲なので評判はよかったが、なにぶんにも季節はずれなのでボツ。

結局、全員の最大公約数的意見で
アルベニスのタンゴ
に決定しました。

これまでやってたバッハドッペルからがらりと変わった雰囲気と、あと、1stも2ndも弾きやすいほどよい編曲がみんなに受けました。ドッペルみたいなきっちりきっちりじゃなくて、揺れる感じのリズムが合うかどうか心配があったけど、やってみたらわりといい感じだったので、行けるだろうという判断。

曲がすんなり決まってよかった!! あと、そのほかに弾きたい曲のストックがいっぱいできたのも収穫(^^)

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コメント (4)
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