アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バイオリン、ずっと弾かないでいるとどうなる?

2012年09月27日 | バイオリン
ただでさえ乏しい時間資源と気力資源を、やたらピアノにつぎこんでしまっているような今日この頃。

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バイオリンレッスンは、先週が休みで今日が最終日でした。二週空くときは、せめてどっかでケースを開けて弾かないとと思っていたのに、なんだかそのままになっちゃって。時間がまったくなかったわけじゃなくて、ある時間はピアノにパーッと使っちゃったのよ(^^;;
(戯れ会には出て、宴会まで出たんだからねぇ)

そんなことしてると、たいていはチョビくんが拗ねてて、急に弾こうとしても音がなんか鳴らない…ということになりがちなんだけど。どうも、最近たまーに弾くと、そんなに鳴りが悪いという感じはしません。きれいに鳴るというわけでもないんだけど(こっちが下手だからね)、すかすか、鳴らないという感じではない。

気候的な条件もあるのかな?? 梅雨のときよりはいいとか。

それで、今日のレッスンでバイオリンを弾いてみると…まぁ鳴る。音量的には。

ところが、音程がねぇ、もうぐだぐだで、そりゃ鳴らしたあとは高いとか低いとかわかるから、ぐにゅってずらしたりするんだけど、とにかくスパッと当たらないの。

指の幅の記憶というものが、すっかり手から抜け落ちてしまったような感触です。
というか、もともとそこはしっかりしてるものじゃなかったんだけど。私の場合。

それで、指の感触がまったく頼りにならず、耳と目で(笑)無理やり合わせていくような弾きっぷり。「音程とれない~」と慌てていると、先生が「そんなにひどくないですよ」といってくださったのだけど、そりゃもう、無理くり合わせてます。手の形がわけわからんことに。

ホーマンやって、ビバルディに移ったころ、徐々にマシになってきました。そこでまた、ポジ移動するとぐだぐたになったりとか、ちょいと無理目のテンポになるとぐだくだになったりとか、いろいろな波があったけど、ようやく30分レッスンの最後くらいに。

レッスン中、フレージングの改善とかしていて、そっち方面もマシになってきたところで、ちょうど。

「あ、今のすごくよかったですね!!」
最後に弾いたのは、なんかとっても音楽としてもよかった(^^) ようやく合ったよ。音程が(ただし私基準で)。


さてここから四ヶ月ちょっと。
すぱっとしまいこんだまま過ごすのか…
微妙にチョビくんのごきげんとりつつ低空飛行するのか…

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コメント (6)
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