アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

うまくいくのはどんなとき? (またろう三歳児クラス)

2013年11月07日 | 生活
子どもは20人、担任はひとり。補助の先生ひとり。この体勢で「三歳児クラス」を回そうとすると…

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前で音頭を取っている担任の先生…のお話をきちんと聞いてついていく子どもが十数名、またろうよりさらに目の放せない子が一人か二人、補助の先生はそこからせっせと「拾って」いくが、その狭間に落ち込んでマイペースにぼーっとしているのがまたろう。

参観のときに見た三歳児クラスの風景はそんな感じ。

散歩に行くとき、何度声をかけても支度をしないので結局みんなを待たせてしまい、帰ってきてからも、今度は足を洗ったり着替えたりをなかなかせず、ごはんを食べ始めるのもどーっと遅れを取って最後。

またろうがぐずぐずモードやぐちゃぐちゃモードにいるときに、厳しく叱れば大泣き、ごねる→もっと叱るというサイクルで収拾がつかなくなり、かといって、「気が済むまで」待とうとするとほんとうに「日が暮れる」までやらないという調子でことごとく裏目に出てしまう。

「うまくいかないとき」パターンで既知のものとして「親の機嫌が悪い」「本人の体調が悪い」「親が急いでいる」などがあるが、それ以外でもうまくいかないことは多く、はっきりいって読めない。

逆に、うまくいくときは?

【おだてる】
(家より) 最近、夕食の支度をしているとき「ウルトラマンのごほんよんでー」とか邪魔しに来ると逆に「今、~作ってるよ。みる?」と誘うことにしています。「アヒルさんの踏み台持ってきてごらん」「これ何だ?」「たまご、またろうくんが混ぜる?」などと時間をかせいでいるうちに無事仕上がります。あとで、「これ、またろうがママと作ったんだよ(^-^)」と自慢げ。

【緊張する】
(家より)昨日はお時間をとっていただきありがとうございました(注: どうするとまたろう生活がスムーズにいくかの作成会議というか個人面談をした)。部屋へ入ってきたときの"意識しまくり"のまたろうの顔、おかしかったですねぇ。あのあと、「あっ、おててあらうのわすれてた。ゴメン!!」とか「このハンバーグ、ママがつくってくれたんだよォ、パパ、しってる? ママ、ありがとーゴザイマシタ!」とか、何か不気味!?に良い子のまたろうでした。(パジャマもあっという間に着ていました)

【のせる】
(園より) ウルトラマンティガにはまっていますね。ティガまたろうくんと声をかけると嬉しそうな表情になります。行動もいつもより二倍のすばやさですよ(笑)

しかし、いつも「ティガまたろうくん」と声をかければいいってもんじゃなく、何がうまくいってもそれは一時ぢから。どうすれば安定してうまくいくというものはやはり見つからない。

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コメント (2)
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