アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

とりあえず愚痴ってその先へ(またろう三歳児クラス)

2013年11月09日 | 生活
保育園では、その日の中心の活動(散歩など)をする午前中が終わって、給食が済むと、子どもたちのお昼寝タイム。

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その間が、保育士さんの休憩タイム兼連絡帳書きなどの作業に充てられます。

必然的に、特別困った日はその愚痴になり…
(園より)手洗いのときはすぐ水あそびになってしまい(今日は三回とも)注意はしましたがすぐに忘れていました。
(家庭より)最近よく見ているウルトラマンゼアスの中で、ゼアスが顔をそむけていっしょうけんめい手を洗っているシーンがすごく気に入って、今「手洗い」にこっているようです。お風呂のとき、気が済むまでずーっと手を洗うままにさせておいてみたので、そろそろおさまっているといいんですけど…

こういうことはまだいいんです。長続きはせずすぐにブームは去ります。

(園より)ベランダでねっころがって、みんな着替えているのに知らん顔。何度声をかけてもまったく動こうとしませんでした。「給食たべちゃうよー」というと「ダメー」といい、靴をやっとぬぎましたが、自分が置きたい所には友達の靴が入っていて納得いかず、大泣きしました。

こういうのは、どうやったらなくなるのかがこちらも、そして先生にもわかりません。着替えなどがうまくいくパターンは(1) 本人がその気になっている (2) 大人が着せてしまう (3) 遊びにしてのせる(パパッパパッパッパジャマジャマ♪」とか歌いながら見ているとか、「またろうくんは、次に、何をするんでしょうか?」「パンツはくー!!」「正解です!!」のようにゲーム仕立てにするとか) (4) 本気で脅す、などですが。

(3)なんていつもいつもやってらなれないし、(2)もいつもじゃまずいでしょう。また、(4)を多用するとどうもほかのときに悪影響があるようです(経験上)。

結局、(1)になってくれないことには解決とはいえないのですが、まぁ理屈からいえば、「ダラダラしてると自分がつまらなくなる」「パッとやれば楽しいことができる」という体験を積み重ねながら本人の納得と成長を待つ…というのがまっとうな(紙の上で考えた限りの)解答というところでしょうか?

三歳児クラスの始めごろはほんとに暗中模索。親が考えて、先生も考えて、両者格闘して、さてどうすれば??

よかったことというと、寝る(9時前)・起きる(6時過ぎ)のリズムが安定してきてその点はスムーズになったこと、またろうがとても赤ん坊好きで、こじろうの相手(世話とまでいえるかどうかはともかく)をよくすることで「何かしら」変化があるような気がすること。あくまで、気がするだけなんだけど。

(家より)こじろうが笑ってくれるのがうれしくていろいろウケを狙って考えているようです。替え歌をつくったり、繰り返し顔を近づけたり、なでたり、日々研究を重ねていて、こじろうのウケもたいへんよいです。でも、こじろうに自分の大事にしているおもちゃを触られるとやさしくできないみたい。

それと、年上の女の子で、なぜかまたろうを気に入ってくれた子がいたり。上からもかわいがられ、下からは慕われるまたろうの原型ができあがってきたようです。でも、同学年の中ではいまいちうまくいかなかったりするんだけどね。

(家より)何日か続けて、夕方はゆりかおねえちゃんに面倒みてもらってるみたいです。トイレまで連れて行ってもらったり、ゼロ歳児クラス(注: こじろうがいる)の部屋までつれてきてくれて、「またろうくんバイバーイ! またあした抱っこしてあげるからねー!!」とか。またろうも、赤ちゃん気分を楽しめているかな?

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