ピアノを練習する会だから。

ピアノ練習会は九年目に突入したそうなのですが、私はその中で新参者ですからそんなに経ってません。

　　　←これはグランドで練習したい曲ですよね

でも、私にとっては、これまでに参加したことのあるいくつかのピアノサークルの中で、最初に参加したのがココですから、原点みたいなものです。

今日は久しぶりでピアノ練習会に参加して、改めて思ったことは、やっぱりココがいちばんしっくりくる…なんていうか、音楽の(めざす)方向性というか、面子というか(飲みのときのね)。

練習してある人も、してない人も、上手な人も、あんまり上手じゃない人も(^^;;

いろいろいるんだけれども、こう弾こうとしている、気持ちみたいなのが。

そして私も、気持ちよく「練習」できました。


なにしろ先週二台ピアノ本番が終わって、それからイタコンを練習してピアノ練習会に持っていこうかねと思っていたところ、なんでも参加者が増えたので前後の枠を取ろうとしたらもう空いてなかったんだって。それで、一人八分で、というんだけど、私が二楽章と三楽章を弾くとちょうど10分かかるからダメということになり…

かといってほかに最近弾いてた曲はなし、さてどうしようと思ったときに、どうせ間に合わないなら「練習」させてもらうとして、家のアップライトではなくグランドで練習したい曲をあえて「ひとつ」挙げろといわれれば。

ラヴェル　亡き王女のためのパヴァーヌ(本日の録音)

やっぱりこれでしょう(^^)

ちょくちょく変な「間」があるのは譜読みに必要な時間を取っているのでございます。

練習状況としては、前に「譜読み中」のこの曲をアップしたときと変わらない、というかむしろそのころ詰めて何日か練習していたのに比べて「忘れた」面が否めないけれど、なぜか録音を聞いてみると「ある意味」マシになっている。

不思議なものだ。これが「場」のなせる技!?

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