昨日のTOEICの結果は一ヶ月位したら送られてくるらしいけど、たぶん前回(いうても十何年前)より悪いと思う。
←もともとテストの趣旨はペーパーテスト力でなく実力を測ることです
悪いといっても、英語力が落ちた、という感じは特にしなかった。(英語の)ボキャ貧なのは昔からだし、昔も今も英語を読む習慣はないし。前回受けたときはたまたま産休直後だった関係で英語ドラマ漬けだったけど、今回も直前にある程度ドラマ見て、耳は慣らしてあったから、特に前より聞き取れないということはなかった(たぶん)。
でもね。前回だったら、とにかく音声が始まったらテンション上げて聞いて、わからない単語とかあっても(←当然ある)最大限推測して、選択肢を手がかりとしてありえないものを消し、得られる情報の中で最善の決断を続けていくことができたんですよ。
時間の余裕を作って、次の問題の音声が始まる前に選択肢に目を走らせておくとかそういう、やや姑息な頭と目の使い方もスムーズにできたし、リーディングの間も、わからない単語や文章があるのはともかく、設問のほうを読んだときにあらためて「あれ、これについてはどこに書いてあったんだっけ」なんてうろうろすることはほとんどなかったはず。ウスい手がかり(出題者の意図を含む)の、最適な組み合わせを素早く導いて、まさに「選択肢が正解を語ってくれる」ような境地。
今回ほんとうに、そういう「ペーパーテスト力」の衰えを感じました。
けどね。別に、若くても、ペーパーテスト力が高い人ばっかりじゃないと思うんですよ。私のペーパーテスト力は昔、たぶん異様に高かったので、だってそうじゃなければまったく英語がしゃべれないのに対策なしでTOEIC895点を取れることの説明がつかない。
東大に入って、周りに頭のいい人がいっぱいいて落ち込んだという話はときどき聞きますが、私の場合は、周りの人のペーパーテスト力が自分より低くて驚きました。自分のほうがずっと理解できてなくても、点数はけっこう取れちゃう。入試で平等に選抜されているかのような錯覚がありますが、実際はそうじゃなくて、ペーパーテスト力で本来の実力(理解度)にゲタをはかせているわけね(*)。
あたしのってすごい高ゲタ(^^;;
それで、世の中には、その逆のタイプの人がいて、すごくわかってても、現実の点に結びつかない。またろうなんてまさにそれで、ゲタ履くどころか、穴掘ってもぐってる(-_-;; 地理+歴史の定期テストのときに、歴史しか勉強していかなかったのに、テスト用紙の上で地理→歴史の順番で並んでいたら地理から解いちゃう。しかも「あれー、わかんないな??(わかるわけない。覚えてないんだから)」とたっぷり時間使ったあげく真っ白、それでほぼタイムアップで、わかるはずの歴史も真っ白、みたいな。
神様というものがいるとしたら、きっと家庭内でバランスとりなさい、プラマイゼロという趣旨のそんな配剤なんですね。ううん、うれしくない。
こじろうはかなりゲタ、はなひめはかなり掘ってます。
私の高ゲタはもう戻ってこないので、点数上げたければ地道に英語やるってことですね。
(*)…で、自分のほうが実はいろいろわかってないらしいということがわかっても、別にショックではなかったです。目的はお婿さん探しなんだから、周囲が自分より頭いいのは歓迎。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←もともとテストの趣旨はペーパーテスト力でなく実力を測ることです
悪いといっても、英語力が落ちた、という感じは特にしなかった。(英語の)ボキャ貧なのは昔からだし、昔も今も英語を読む習慣はないし。前回受けたときはたまたま産休直後だった関係で英語ドラマ漬けだったけど、今回も直前にある程度ドラマ見て、耳は慣らしてあったから、特に前より聞き取れないということはなかった(たぶん)。
でもね。前回だったら、とにかく音声が始まったらテンション上げて聞いて、わからない単語とかあっても(←当然ある)最大限推測して、選択肢を手がかりとしてありえないものを消し、得られる情報の中で最善の決断を続けていくことができたんですよ。
時間の余裕を作って、次の問題の音声が始まる前に選択肢に目を走らせておくとかそういう、やや姑息な頭と目の使い方もスムーズにできたし、リーディングの間も、わからない単語や文章があるのはともかく、設問のほうを読んだときにあらためて「あれ、これについてはどこに書いてあったんだっけ」なんてうろうろすることはほとんどなかったはず。ウスい手がかり(出題者の意図を含む)の、最適な組み合わせを素早く導いて、まさに「選択肢が正解を語ってくれる」ような境地。
今回ほんとうに、そういう「ペーパーテスト力」の衰えを感じました。
けどね。別に、若くても、ペーパーテスト力が高い人ばっかりじゃないと思うんですよ。私のペーパーテスト力は昔、たぶん異様に高かったので、だってそうじゃなければまったく英語がしゃべれないのに対策なしでTOEIC895点を取れることの説明がつかない。
東大に入って、周りに頭のいい人がいっぱいいて落ち込んだという話はときどき聞きますが、私の場合は、周りの人のペーパーテスト力が自分より低くて驚きました。自分のほうがずっと理解できてなくても、点数はけっこう取れちゃう。入試で平等に選抜されているかのような錯覚がありますが、実際はそうじゃなくて、ペーパーテスト力で本来の実力(理解度)にゲタをはかせているわけね(*)。
あたしのってすごい高ゲタ(^^;;
それで、世の中には、その逆のタイプの人がいて、すごくわかってても、現実の点に結びつかない。またろうなんてまさにそれで、ゲタ履くどころか、穴掘ってもぐってる(-_-;; 地理+歴史の定期テストのときに、歴史しか勉強していかなかったのに、テスト用紙の上で地理→歴史の順番で並んでいたら地理から解いちゃう。しかも「あれー、わかんないな??(わかるわけない。覚えてないんだから)」とたっぷり時間使ったあげく真っ白、それでほぼタイムアップで、わかるはずの歴史も真っ白、みたいな。
神様というものがいるとしたら、きっと家庭内でバランスとりなさい、プラマイゼロという趣旨のそんな配剤なんですね。ううん、うれしくない。
こじろうはかなりゲタ、はなひめはかなり掘ってます。
私の高ゲタはもう戻ってこないので、点数上げたければ地道に英語やるってことですね。
(*)…で、自分のほうが実はいろいろわかってないらしいということがわかっても、別にショックではなかったです。目的はお婿さん探しなんだから、周囲が自分より頭いいのは歓迎。
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(今回もイラストはまたろう)