アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バッハのインベンション、何から弾く??

2014年10月09日 | ピアノ
いったい私の目の黒いうちに終わるか不明なのんびり企画、バッハインベンション制覇。

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一番、まず弾いて…レッスン二回。
次に八番弾いて…レッスン三回。

次は何にしようか、っていうんで、いくつか候補を挙げてもらい、気に入ったのが七番。

で、ぼちぼち弾いてますが、はっきりいって苦戦中です。

いい曲ですし、別に先を急ぐ旅じゃないんでいいんですけどね。


んーーもっと手をつけやすい曲があったのかな? と思っていたところ、マイミクのミッヒーさんのところでタイムリーなつぶやき発見。

> 長岡敏夫氏の説では、1 4 8 13 10 11 14 15 3 2 6 5 7 9 12。
> 園田高弘氏は、1 3 4 7 10 13 14 15 2 8 5 6 9 11 12。

ぜんぜん違うやーん(-_-;;
1番が最初で、12番が最後というところは共通ですね。

現在苦戦中の七番は、園田説だとわりと早め、長岡説だと遅め。

ところで園田とか長岡とかってそれぞれどこのダレ(笑)。

自分がどんな人で、どんなふうに考えると、どっち順の難易度に合うんでしょうか。

それで、「インベンション」「順序」とかいってぐぐってみると、出るわ出るわ、同じように思った人が片っ端から「知恵袋」的なところで聞いていて、いろんな人ががんがん答えをつけていて、はっきりいってカオス。引き写すだけ混迷の度合いが深まりそうなのでいちいちここには書きませんが。

2番が一番難しい説、というのもかなり広く流布していて、
でも、そうじゃない説もけっこう根強い。

調号の少ないものから、という説も。
それが簡単順とも思えないけど、まぁいいや。

驚いたのは
> 将来、音大に進学する本格的に学ぶ必要性のある生徒には、番号順で与えて
> ください。それで弾けなければ、インヴェンションを学ぶには早すぎると考えられます。
という意見もあったこと。

これをいちおう素直にとれば、インベンションを学ぶ時期は、どの一曲でも練習すれば弾けるくらいになってから手をつけたほうがいいという意味になると思う。

でも、それが仮に正しくても、番号順に学ぶべきだという理由にはならんと思うのだけど…

調べてもちっともまとまってこないので、
結論: やっぱインスピレーションで選ぼう

今回の7番は、なんか「短調萌え」の気分にヒットしたから選んだものです。

そういえば前に、年末年始休みの企画「毎日いっこインベンション」という無謀なのをやったんですが、自己流にとにかく「一日丸空きの日があるたびに、一曲練習して即録音」するという、意味があるかないかさっぱりわかんない企画。

インベンション 第1番 2009年12月29日
インベンション 第4番 2009年12月30日
インベンション 第8番 2009年12月31日
インベンション 第3番 2009年1月1日
インベンション 第2番 2010年1月2日
インベンション 第14番 2010年1月6日
インベンション 第10番 2010年1月11日
インベンション 第9番 2010年2月11日
(録音は録音倉庫ページにあるのでいちおう聞けます。ロクなもんじゃないけど)

これは自分なりに手をつけやすい順に弾いたということになるけど。2番とか9番とかが出てきたところが玄人筋のいう順番と違うね。というか今聞いてみるとあんまり弾けてない(^^;; 弾けてないけど、こうやって一回チャレンジして、それから寝かせてあると、後日弾こうと思ったときのハードルが低いような気がするんです。7番は新顔だったからやっぱり手ぇつけにくいんだね。
(shig名言「下手くそに弾くことには意味がある。」)

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コメント (4)
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