アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

東大LEGO部、ほか

2019年11月24日 | 大学生活
昨日は、ピアノの会などコンサート系以外もいくつか見て回りました。

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将棋部って昔は何もやってなかったような…
お客様に対するサービス精神とかそういう発想はなかった(たぶん)
今はなんと、「将棋喫茶」となってましたよ。まじか!!

しかし行ってみますと喫茶とは名ばかりで、
行けば100円払って部員と対局できて、紙コップと2リットルペットボトルが準備してあるというようなスペースでした。別にいいけど

私は「見るだけ見てもいい?」と見物させてもらい、
ふだん寄付(一口5000円)してないので送られてこない「銀杏の駒音」を購入しました。
寄付より安いとはいえ2000円の部誌を購入する無関係な人もあまりいないわけで
「(部員の)保護者の方ですか?」と聞かれましたが
「えっとOGです」といったら
「そうですか、失礼しました!!」と言われました。失礼もなにもそりゃー知らんわな。

そういえば、昔は保護者とかが来る習慣もなかったと思うんですが、
見渡すと「客層」がかなり変化しています。
保護者くらいの年の人は各段に増えてますし
あと、受験生らしき年齢の子、その親、
それと子どもたち。

将棋喫茶でも小学生の女の子が指してました(わりと強そうだった)。

一人でふらっときて指してる高校生くらいの女の子もいた(部員と平手で指してた)。

囲碁部でも、保護者らしき年代の女性が打ってた。

時代は変わりました。

新しく建て替わった建物も増えて、そうすると当然ちゃんと女子トイレも作られるわけですが、お祭りともなりますとこの客層、この女性率には対応できず、どこもかしこも女子トイレ不足です。どうにかならんですかね。

昔はなかったLEGO部を見物に昼ごろ行きますと、ものすごい混雑で挫折。結局夕方になるとだいぶ空いてきたのでまぁまぁスムーズに見られましたが。



こういう大型作品、お祭りらしくていいですけど

個人的には、少ない数の標準パーツでデフォルメがおもしろいものが好きです。



このアクアリウムは少ないパーツを意識して作られたもの。



なんとVHSテープ。裏もちゃんと作られています。



赤本、モンスタードリンク


折り紙とかも見に行きたかったなー、時間なかった。

保護者や、小さな子ども+親という来客が増えると、「おみやげ」も売れるわけで、
グッズ売り場の拡充がすごい。

ノートや鉛筆などの定番品はもちろんですが、
チョコレートやクッキーなどお菓子類、
キャラクター(こまっけろ)グッズもたくさん。

私も何か買って帰ろうと思って、「邪魔にならない」「ネタになる」の二点から
のど飴とご当地キティーのクリアファイルを買いました(^^;;


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30年ぶりに東大ピアノの会を聞く

2019年11月24日 | ピアノ
学生時代はピアノ弾いてなかったんでピアノの会には入ってませんでしたが…

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演奏は聞きました。当時は、ピアノの会も室内楽の会もフルート同好会も、ひとつの会場を分け合って使っていたので…

その中で調律をする予算を持とうという気概があるのはピアノの会だけなので、
当然のことながらピアノの会のリクエストで調律が行われるのですが
その調律が445Hzで、
それだとフルートの頭部管を全部押し込んでも合わずに困りました。

という、まぁ派手好きな印象が強い会でして…

曲目はというと超絶技巧曲が並んで
それをたいそう力任せにダダダダと弾いて
どやっ!!

みたいなね

そこから30年…いや冷静に数えますともっとなんだけど

今日は駒場で宴会(クラス会)があったので、
そうだ早めにいけば駒場祭じゃないかということに気づいて聞きに行ったのです。

昔とまったくキャラの違うピアノの会でした。

まず会場が違う…ピアノは自前でレンタルし(スタインウェイ)
それを一般教室に運び込むことで、開催期間中三日間朝から夕方までびっしり
という、大演奏会に成長してました。ものすごい人数

そして、超絶技巧曲もあるけど(ゴドフスキーとか)、静かな曲や渋い曲もあって、
ラインナップがだいぶ違う。

今日聞いた中で私のイチオシは
フェインベルク 「子どものためのアルバム」より第二曲「小雨が降る」
ドビュッシー 前奏曲集第二集より第12曲「花火」
の二曲を弾いた人。組み合わせもおもしろいけど音色の多彩さがたいへんおもしろく、よく考えられた演奏でした。

ほかにも、セヴラックとか、ブラームス間奏曲とか、とても素敵な演奏があって、
弦も切れよと叩きまくる演奏は流行っていないようでした。

時代が変わると弾き方も変わる(のかもしれない)

室内楽の会の演奏も聞きました。

昔の室内楽の会は、弦も管もプロ級の人がけっこういて、ピアノパート弾ける人のほうが払底している印象だったのですが(ひとりの人が引っ張りだこであれもこれも弾いてた)、
なんと逆転。

バイオリン+ピアノ

みたいないかにも室内楽な演目の間にピアノのソロをちょいちょい挟みつつ、バイオリンはあれっさっきと同じ人(伴奏は違う人)、ってくらいにピアノ以外の楽器が貴重品になってるんです。

なぜこんなことになっているんだろう??

二つを合わせれば、とにかくピアノがかなり弾ける人がめっちゃ多いともいえる。

ま、ともかく、30年以上経って、(少なくとも祭りに現れる部分では)ピアノが質・量ともに成長していると感じました。

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