アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

勝手に拾うバトン「私の七曲」

2019年11月28日 | ピアノ
特に私宛に回ってきたわけではないのですが、いくつか見かけたら私も書いてみたくなって。

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思い入れの深い、一生宝物の曲という趣旨のようです。

これから弾いてみたい曲も入れると発散しそうですし、弾いてみてピンと来ないという場合もありますので、
これまでに弾いてみた曲に限ってみました。

(1) ショパン 舟歌
もし一曲選べといわれたら迷わずコレ。
間違いなく名曲。かつ、自分で弾いても楽しい!!
ほんと大好き、ショパン。

激ムズなのに、いくら練習しても手が痛くなったりする心配がないところも、よくできてる~

(2) フォーレ ノクターン6番
これまた同趣旨。ほんとフォーレさんありがとう。
ノクターンの中にはどうしようも弾けない曲も多いところ、
一番好きな曲がなんとかかんとか弾いて楽しめる曲だった、というのが素晴らしい。

(3) モーツァルト ピアノ協奏曲23番
モーツァルトは…こんなに好きになるとは思わなかったねぇ、若いころは。
めるちゃんのおかげ。
ピアノソナタもいろいろいいのあるけど、名曲の佇まいというか「格」からこちらをイチオシに。

(4) アルカン 舟歌op70-6
これは、上の3つに比べるとずいぶんレアものだけど、
別に奇をてらったわけではなくて、純粋に好きな曲、弾いて楽しめる曲。
こういう、救いようのない暗さの曲、好きなんだよねぇ…

めるちゃんを初めて弾いた日に、この曲を弾いてみて、
ヨシこのコ買おう、っていう決心がついたので、
大切な出会いの曲でもある。

(5) ブラームス ピアノソナタ3番2楽章
3番の全部が好きなのではなくて、ここだけ(笑)

明るさ、きらめきと重さ・深さのバランスがとてもいいと思う。
ずいぶん弾いてたけど飽きない曲。

実はピアノサークルデビューの曲でもある。
(なんでこんなややこしいところから始めるんだ)

(6) シューマン 子供の情景
これを知らないピアノファンはいない。
これを嫌いなピアノファンも…あんまりいないような気がする。
小さな曲を13個束ねて、なぜか納得のまとまりというか流れを感じられるところ、ほんと傑作です。
ひとつひとつは難しくなさそうなのに、全部まとめて弾くのはほんとにたいへん。でもおもしろい。聞いてるほうも楽しい、何か伝える力のある曲。

(7) バッハ フランス組曲第五番(仮)
これだけはかなり迷った。
7つ選ぶならバッハを外すわけいかないのに、まだろくに弾いてないから(爆)
数多あるバッハの傑作の中で、自分が弾くという観点でどれが一番気に入るかわかんない。なので(仮)

このアルマンドは特に好き。

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こうやって並べて書くだけで(宝物)、なんだかとってもほこほこ幸せな気持ちになってきたよ(^^)


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