アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

大事なことなので何度も言われてもいいじゃない

2021年06月05日 | ピアノ
というわけで、おゆき先生レッスンでは急速解凍のモツソナK.282を見てもらいました。

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「まず最初に褒めておくと(←私が「レッスン内で必ず褒めるように」お願いしてあるのでw」)だいたいちゃんと弾けてはいるんだけど…
もっと良くするには、根本的なところをね…」

キターーーーーー

おゆき先生に言われることはだいたい、予想がつくというか、自分でも薄々(いやそんなに薄くはなく)わかっていて、
「ひとりでれんしゅう」しているときでも背後霊(=おゆき先生)から同じこと言われるんですが、

じゃあなんでその状態で放置してて毎度まいどわざわざレッスンになってから同じこと言われてるのかっていうと…

…何故なんでしょうね??

なんか、改めて具体的に指摘されて初めて本気になるというか、
こう弾けばこうでしょ、というおゆき先生の美しい見本を聞かないと本気にならないっていうか、
やっぱり、言われてることは似たようなことであっても、その場への適用というのを言ってもらって初めてああそうか、ってなるんじゃないかな。

言われて弾き直して
「ホラやればできるじゃない。そう弾けばいいんですよ」
「今だけココだけだったらできるけど、ずっとできません~」
「ずっとできるようになるまで、気を付けて練習してください」
までがお約束。

・手の甲が余分な上下運動をしないように、指で弾くのが基本。特にバタバタしやすいのが同音連打
・そうすることによって、片手でいくつかの音を弾くときも個別にコントロールする
・スラーをよく見て弾く。最後は無清音。(全体をスラーで弾く動きを基本に考えて、スラーの切れ目は指で切る)

これはほぼ毎回言われていることで、あと、今回の曲で特に重要なのは

・装飾音もよくうたって弾く
・pとfの差をはっきり。特にpになるとき。fは左手だけででかくしないこと

でした。

私の場合、レッスン内でも言われたことをパッと取り入れてよくなる部分は大きいのですが
鳥頭でさっと忘れて(効果が薄れて) また別の曲ではアレアレアレ
懲りずに言うおゆき先生。(いつもお疲れ様です!!)

あーいつも同じこと言われてるわ私。と落ち込むことがあるかというと…まったくないです。
大事なことなので何度でも言ってもらう。こうすると素敵なんだよ、ってお手本も弾いてもらう。そのためのレッスン

おゆき先生が、何度も同じこと言わされてうんざりしているのかどうかは、特にそう尋ねてないのでわかりませんが、
まーちょっとずつはよくなってるから、まだ言おう、って思ってると思います。たぶんね。


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