アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

30分のプログラムを続けて弾いてみた。

2021年06月16日 | ピアノ
今日はお休みとっていそいそとホール練習会へ。

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30分越えで弾かせてくれるって話なので、ではー、合同リサイタル(8月)に弾く予定のプログラムをともかく通して弾いてみようと。

スカルラッティ/ソナタK.466
スカルラッティ/ソナタK.449
リスト/愛の夢第三番
アルカン/バルカローレOp.70-6
モーツァルト/ピアノソナタK.282

仕上がってない~とか気にしない。とにかく、現状の全力で「あまり大きく止まらずに」弾くことを目指す。



会場は、こじんまりしたホールで天井は高く、よく響く。ピアノは鍵盤軽めのスタインウェイ、これまたよく響く。

大きい音のほうは狙った強さですんなり出る感じでとてもコントロールしやすい。弱音のほうはけっこう難しい。
全体としては弾きやすいピアノで、気分よく弾き進めていきました。

現状、どの曲が一番仕上がってるのかというと…どれもちょっとあまりという感じで、極端に弾けないものもないけど、随所に「あらっ?」音がわからなくなるところがあって(^^;;

今日は録音をとって、「怪しい」ところをあとでおさらいしましょうというような殊勝な心掛けもあったのだけど、なんか弾いてみると、つっかえたり音が迷子になるポイントが「え~、そこかい!!」と思うような別に苦手でもなんでもないところでいきなりハマる。なんなんだこれ

結局どれも「弾きこんでない」状態だということなんだろうけども。じゃあ本番までにどれも「弾きこんだ」状態にできるのかというと、これがどの曲も穴なく、というのは難しいよね。まぁもともとそれが企画の趣旨なわけだから、やれるところまでやってみましょう。

六月本番が済んだらショパン舟歌をいったん塩漬けにする感じにすればなんとか回るでしょうか…

そう、今日は予定のプログラムを弾いたあと、まだ時間があったのでショパン舟歌を弾きました。先日artomr先生レッスンがあったところなので、レッスン前より弾きやすくなったと思う部分もあったけど、なにしろ、30分のプログラムを弾き終わって続けて弾けるほど甘くないのでなかなか集中しづらかった。やっぱり、合同リサイタルの曲目にショパン舟歌をねじ込まなくて正解だと思う。

今、この記事を書きながら録音を聞いてるんだけど、いい感じのところはけっこういい感じで響いている。ときどきぐっと素敵な瞬間もあって、これで全体「あやふや」なところを抑え込めていけばかなり良い…つまり、現時点での自分的ベストに持っていけると思うんだけど。

「合同リサイタル」はお客さんを呼ぶというより、最低限四人でお互い聞きあって、よほどの「大事故(?)」なければ録音でYoutubeアップとかしようと思います(私の部分は。ほかの方はどう考えてるか知らない)。

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