アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

鍵盤見ないで弾けますか?

2023年08月18日 | ピアノ
大人になってピアノを始めた初心者とか、ガチの暗譜派(むしろ楽譜見ながらでは弾けない)ならもしかすると鍵盤見て弾くのがデフォかもしれないけど…

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ふつうは、ピアノって鍵盤見ないで弾くものだと思ってますよね?

私が昭和のピアノ教室でピアノを習っていた子供のころもたぶん、先生はそこらへんに留意して指導してくれてたはずで、かなり初心者のうちから、鍵盤を見ないで弾く習慣になっていたと思うんです。

特に、私の場合は「暗譜できない派」(笑)なので楽譜ガン見で弾く都合上、基本的に鍵盤を見ないで弾きます。基本的には。

でも…
かなり飛ぶとか、ややこしいときには視覚も活用したくなって、
ここからここまでだけ楽譜から目を離すと決めて鍵盤を見ながら弾いたりもしているんですよね。

別にそれ自体悪いことではないと思うのですが(その結果ちゃんと弾ければいいわけですよね)

ただ、ちょっと思ったんです。「鍵盤見ないで(正確に)弾ける範囲は、やっぱり拡大していくほうがいい」


ちょっとした成り行きで、「プロコフィエフ/ピーターと狼」の冒頭1ページを弾こうとしているのですが
パッと見、そんなに難しそうではないし、音は耳で聞いて知ってるんだけど



案外、さっとは弾けない…

右手の旋律も、少しずつ手にハマらないというか、音域広めで
左手はけっこう届きにくく、手をずらしずらし弾かないといけないし、一段目から二段目に移るときとか飛びます(しかも臨時記号がついて、手が慣れていない飛び方)。

なんで弾きにくいのかなぁ、って、理由はひとつではないでしょうけど、ひとつには
鍵盤を見ないと正確に弾けない(当たらない)
ということがあるように思います。現状、楽譜ガン見で弾かないとしょうがないわけですが、そうすると鍵盤を見ることは難しくて、
…甚だ不正確。正しい音に手が当たらない率が高いわけです。

音がわからないのとは違って、頭の中には正しい音があっても、その音とずれたところに指がいくということ。

これがちゃんと、もっとばっちり正確な鍵盤感覚があったら、安心して楽譜ガン見できて(^^;;
初見/ほぼ初見がうまくなるのではないかと。

実は鍵盤ハーモニカで立奏するときも、鍵盤がどこにあるか把握してないところでいちいちチラチラ見てるのがみっともない(そして不便)と思っているんですよね。

もっとちゃんと!! 鍵盤見ないで弾けるようになったほうがいいな、と思いました。

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