アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

情景描写の曲(ピーターと狼)

2023年08月22日 | ピアノ
「ピーターと狼」の冒頭ほんの一分を弾こうとして練習していたんですけど

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なかなか楽しいな、って…

元々、曲で表現しようとする情景やストーリーを考えるようにいわれてもまったく何も思いつかない(シカクい頭)のでいろいろあった私ですから、ふだんは具体的な情景なりストーリーなりを考えることは今でもほぼありません。

でも「ピーターと狼」は情景とストーリーありありで、なんなら言葉でちゃんと描写もしてくれてますので

プロコフィエフ: ピーターと狼(作曲者編ピアノ伴奏版),Op.67(作:セルゲイ・プロコフィエフ/訳:秋山雅子)

わかりやすいですね。ドラマチック。
ピーターと鳥のかけあいとかも楽しいし

もっとも、これ全体とか長すぎるし、ナレーションなりビジュアルなりがないと(仮にピアノがちゃんと弾けてても)ダレると思いますので、弾くとしたらなんかうまいこと抜粋しないといけないよねぇ。

確か、太古の記憶によれば、私の子供のころの母主催発表会の中で誰かがこれ(「ピーターと狼」の抜粋)」を弾いていて、なんかうまいことまとまっていたような気がするのですが…ピーターが出てきて、鳥も出てきて、アヒルとかなんとかかんとかいくつか出てきたらいきなり大団円に飛ぶみたいなのだったような(子供がたくさん出る、いわゆる発表会なので時間短め)。

アヒルが暴れているとか、縄をそろそろと下ろしていくとか、効果音的というか、ほんといろいろと情景が目に浮かぶように作曲されているので、さしもの妄想下手な私であっても、弾きながら具体的なイメージを持つことができます。そういう曲を弾いてみるというのもおもしろいかもしれない?

まぁしかし難点としては、コスパ悪いというか、弾きにくそうなところばっかりで、そもそも弾けるのか? というところなんですけども。

ちょっと(抜粋の)構成を考えてみようかな??

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