…九月二十日は中受記念日
となって、熱心に勉強するようになりました、めでたし、めでたし。
←文化祭めぐりは楽しいけど疲れる
なんてことになれば話は早いのだけれども、もちろんそんなことはなくて、文化祭に行ってきたあとも、はなひめはより熱心にイラストを描くようになっただけである。
まぁ、はなひめの頭の中ではまだ、行きたい学校に行くということと、受験勉強というものが必然性を持って結びついていないわけだから、私もそんな無意味な期待はしていない。
でも、行って確実に変わったことというのはあって、まず、
・やはり近所の公立中ではなく私立を目指して受験しようという方針が固まったこと、
それと、
・学校は近いほうがいいと言い出したこと
である。
ついこの間まで、遠くてもいいといっていたが、それは、母や母の友人から多少なりとも話を聞いたりして具体的にイメージを持っていたのが、母の母校と、横浜地区最難関女子校であったからに過ぎないようだ。それで、近場の学校でも、制服がかわいくて携帯が持っていけて、みんながのびのび元気で校舎もきれい、なんてところがあるんだったら何も遠くまでいく必要はぜんぜんないというわけだ。
…あ、そうなんだ。それだったら、母が想定していた「現実的な着地点」と一致するんで、それはそれでいいんだけれども、始めっからそれでOKというのもいかがなものか。こじろうのときの「まぼろしの第一志望校」みたいに、とりあえず目指すところがあるほうが、途中、勉強をがんばっておく目安になっていいんだけどね。
それで、「一応」JGとかも見せておこうかと思ったり、先日見に行ったところよりだいぶやさしい某校もやっぱり見ておかないとね (併願校候補として、あるいははなひめの成績がたいして伸びなかった場合の第一志望校候補として)、こじろうの学校ははなひめの進学先候補としてはまったく考えてないけどもちろん見に行きたい(私が)などと考えていくと、今年行こうとしている学校リストは、先日のも合わせて「6校」。いやまたろうの学校も合わせれば「7校」か。中学受験とは無関係だが。
ここまであると、秋の週末はことごとくつぶれてしまう勢いになってくるので、いやーこんなに行かなくてもいいかなと思わなくもない。
なにしろ、こじろうのときには、本人が事前に行った学校はたったの「2校」。四年生のときには一個所も行ってない。そもそも親が中学受験の方針を固めていなかったこともあるし、今はなひめがやってるバレーボールより、こじろうのやってた和太鼓のほうがだいぶ忙しかったから無理だったのもある。
結局、入学するときに、「この学校がいいね」と本人が思って(正確にはそう「言った」という事実を作って)入れればそれでいいわけだ。その点、結果的にこじろうは問題なかったけれど、もし第二志望のほうになっていたら、入試当日まで一度も足を踏み入れてない学校に通うことになったので、実際どうなったかはわからない。同じ子、同じ学校の組み合わせであっても、本人が深く納得・希望しているかどうかで、どれだけ学校に快適になじめるかが違ってくることは大いにありそうなことだから、ここは重要なポイントだ。
だからまぁ、幸い時間がとれる今年のうちに、回れるだけ回っておくのはいいことでしょう。
それにしても、はなひめは、こじろうの中学受験を肌で感じてきて、偏差値表なども何度も見せているのだけれども、「その『上』にのってるほうがいい学校」的な感覚をまったく持ってない。持ってなさすぎる。母も別に上ほど良いと思ってるわけじゃないけど、一次近似的な目安としては意味があると思うし、とりあえず五年生くらいまでは漠然と「上」を目指して勉強したってバチは当たらないと思うけどねぇ~
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なんてことになれば話は早いのだけれども、もちろんそんなことはなくて、文化祭に行ってきたあとも、はなひめはより熱心にイラストを描くようになっただけである。
まぁ、はなひめの頭の中ではまだ、行きたい学校に行くということと、受験勉強というものが必然性を持って結びついていないわけだから、私もそんな無意味な期待はしていない。
でも、行って確実に変わったことというのはあって、まず、
・やはり近所の公立中ではなく私立を目指して受験しようという方針が固まったこと、
それと、
・学校は近いほうがいいと言い出したこと
である。
ついこの間まで、遠くてもいいといっていたが、それは、母や母の友人から多少なりとも話を聞いたりして具体的にイメージを持っていたのが、母の母校と、横浜地区最難関女子校であったからに過ぎないようだ。それで、近場の学校でも、制服がかわいくて携帯が持っていけて、みんながのびのび元気で校舎もきれい、なんてところがあるんだったら何も遠くまでいく必要はぜんぜんないというわけだ。
…あ、そうなんだ。それだったら、母が想定していた「現実的な着地点」と一致するんで、それはそれでいいんだけれども、始めっからそれでOKというのもいかがなものか。こじろうのときの「まぼろしの第一志望校」みたいに、とりあえず目指すところがあるほうが、途中、勉強をがんばっておく目安になっていいんだけどね。
それで、「一応」JGとかも見せておこうかと思ったり、先日見に行ったところよりだいぶやさしい某校もやっぱり見ておかないとね (併願校候補として、あるいははなひめの成績がたいして伸びなかった場合の第一志望校候補として)、こじろうの学校ははなひめの進学先候補としてはまったく考えてないけどもちろん見に行きたい(私が)などと考えていくと、今年行こうとしている学校リストは、先日のも合わせて「6校」。いやまたろうの学校も合わせれば「7校」か。中学受験とは無関係だが。
ここまであると、秋の週末はことごとくつぶれてしまう勢いになってくるので、いやーこんなに行かなくてもいいかなと思わなくもない。
なにしろ、こじろうのときには、本人が事前に行った学校はたったの「2校」。四年生のときには一個所も行ってない。そもそも親が中学受験の方針を固めていなかったこともあるし、今はなひめがやってるバレーボールより、こじろうのやってた和太鼓のほうがだいぶ忙しかったから無理だったのもある。
結局、入学するときに、「この学校がいいね」と本人が思って(正確にはそう「言った」という事実を作って)入れればそれでいいわけだ。その点、結果的にこじろうは問題なかったけれど、もし第二志望のほうになっていたら、入試当日まで一度も足を踏み入れてない学校に通うことになったので、実際どうなったかはわからない。同じ子、同じ学校の組み合わせであっても、本人が深く納得・希望しているかどうかで、どれだけ学校に快適になじめるかが違ってくることは大いにありそうなことだから、ここは重要なポイントだ。
だからまぁ、幸い時間がとれる今年のうちに、回れるだけ回っておくのはいいことでしょう。
それにしても、はなひめは、こじろうの中学受験を肌で感じてきて、偏差値表なども何度も見せているのだけれども、「その『上』にのってるほうがいい学校」的な感覚をまったく持ってない。持ってなさすぎる。母も別に上ほど良いと思ってるわけじゃないけど、一次近似的な目安としては意味があると思うし、とりあえず五年生くらいまでは漠然と「上」を目指して勉強したってバチは当たらないと思うけどねぇ~
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「この学校がいいね」はねー。うちもご存知の通り、それはそれは色々言っていましたが、5年も後半になると色々と現実を見たり妄想を膨らませたりで、結局、「いい学校ばかりで悩む」「友達が一番多く行く学校にする」などと言い出しております(^_^;)
去年のあの文化祭巡りの苦労は何だった!?と叫びたいのを我慢し、「その学校に行くんならもう二段階くらい気合いを入れ直さないとね~」とさらっと言って流しております。
そんなわけで、まずははなひめちゃんにはご両親が良さそうだと思う学校を見せておいて、ネタ仕込みをしておけば十分かな?と思いますよ~。案外、見た時は興味を示さなかった学校に後から興味を示すこともありますし。
学年が低いうちは狙いが定めにくいし、五年六年になると時間がなかなか取れないし、子どもがどこに目を付けるかも予測できないっていうか(^^;;
子どもの視野は狭い(そりゃ、自分の今後の六年間に正確に思いをはせることができる小学生なんかいない)から、でも子どもの意思や個性に沿いつつ。そりゃ難しいわ。
ある意味賭けですね。こじろうが120%中学生活を満喫できているのは、たまたま賭けに勝った!! ってなところはあります。
JGを選んだ理由は 偏差値だけ。
Oは 確実に入れるとは言いきれず、Fは 体育の実技があるから問題外、国立はくじびきで外れた…というだけの話だったと聞いています ^^;
どこだって 入れば都のような気もするけれど、
先日あった友達(大学の友人 あのOさんよ~)の子は せっかく入った私立をやめ、公立に転校したというし、やっぱり 賭けなのかもしれませんね。
今のところ 私がchobiの第一志望に考えているのは
うちの近くの 宗教色がわりと強そうな学校。
でもねー。chobiは 親に似て 権威に反抗的なのよ。
宗教教育…大丈夫かしら?!><
目標校はあんまり迷いませんでした。
文化祭も5校くらい行きましたけど、学校の空気感に対しては直感が働くようです。
特に、おっとり上品な方向の学校では「棲めない」と嗅ぎとったようです。
娘が2年間通った学校のイメージといえば、先生方の親に対するサービス精神は少なめ、
保護者会の回数も年2回とか3回と地味目な感じです。対して生徒さんは活発。
はなひめちゃん、行きたい学校が見つかると勉強もさらにがんばれますよね!
> 宗教教育…大丈夫かしら?!><
んー??
我々が大丈夫(?)だったんだから、なんとかなるんじゃないの~(^^;;
親の視点からいうと、「うちの子と似た雰囲気の子がたくさんいるか??」「うちの子をここに置いたら似合うか??」ですね。
またろうについては確信があったけど、こじろうについてはそこまで確信は持てなかったです。
それにしても、高専はまたろうと同じ電波を発している子がたっくさんいたと思うのに、忘れ物の度はまたろうがピカイチなのね。誤算だ~
↑
ここ、バカウケしました^^
でも家の豚児みたいに、色々なお嬢さんにお会いしてみましょ、との親の思惑無視して突然「強烈片思い」した挙句「告白・大失恋」して、本当は元からかなりぴったりに思えた奥さんが来てくれたのにお家において夜遊びの毎日・・・みたいな中受になっても何なので。ま、これはこれである意味青春だから良く、血の気の多い息子は、あれはあれでそうせざるを得なかったのだと最近思えるようになりましたが。
思うにはなひめちゃんは、極めて優秀なご両親や受験に全勝する兄上方を目の当たりにし、「こりゃヘタな事言えないわ」とバイアスをかけて防御しているのではないかと思います。
はなちゃんはとても可愛いお嬢さんですのでお姫様路線を続ける手もありますが、それだけでは世間は渡りにくいですよね。(今うちの会社には可愛いが依頼心強く仕事を仕上げる気力もあまりなく、部署から部署へ里子に出されている女性あり。)そして可愛くて頭キレモノって超かっこいいんだと漫画的にでもご本人が思えればその方向へ進みそうではありますが。
↑ピカイチのヘタレです…。
はなひめちゃんにぴったり気に入った学校に出会えるといいですね。
だから自力で人生を切り開けるようになってもらわないとね(^^;;
ただ、はなひめの、学校の難易度についてまったく考慮していないような物言いは、おっしゃるように「失敗するよりハードルを下げたい」的な心理が働いているかもしれず、今後本音を探って行きたいところです。
けど、この7校の中には、またろうの学校・こじろうの学校・母の母校と3校も、受験候補には関係ない学校が含まれているので、実質4校ですよ。ただ、土日がつぶれる数としては、高専だって勘定に入れとかないといけないからね。