最近何度か鍵当番でバレーボールの練習を見に行ったら、はなひめの動きが「やや」バレーボールらしくなっていて、ちょっとうれしい(^^)
←バレーボールと受験勉強の両方の面倒を見るのは、親としても無理だろうやっぱり
運動神経は決してよいとはいえないが(っつか、ありていにいってかなり悪い)、ボールの飛んでくるところ、ボールを上げるべきところなどわりと全体進行がよく目に入っていて、ボールをちゃんと上げている(アタックは決してやらない)。
サーブもだいぶ入るようになった。最初はほんとに真ん中に当たっても全然届かず、どーするんだこりゃと思ったが、今はうまく当たればなかなかよいサーブだ。左手でボールを上げるのがどうも安定しないため、打率はいまいち。
元々、バレーボールがすごくうまくなるとか、そんな期待は全然まったくしてない。家族中が「おうち派」のゴロゴロモードのところ、ちょっと体を動かしてくれて体力がついたら申し分なし。そもそも、「学童がなくなったあとの居場所」が当初の大きな動機だったんだしね。
だから現状はとても満足。親の鍵当番とかレク係とか、土日の朝早く出る試合なんかはうっとおしいけど(あぁ、練習ばっかりだったらいいのにな~)そんなにすごくはない。こじろうのときの和太鼓のほうがたいへんだった。
バレーボールチームの居心地は、監督さんのカラーによって全然違ってくると思うが、はなひめは今のチームが気に入っているらしい。先日、四チームが集まる練習試合があったんだけど、このチームはぶっちぎり最弱だったそうで(^^;;
でもはなひめは、チームが弱くて残念だというのではなくて、このチームは、週の練習時間も一番少なく、監督さんがやさしいからいいというのだ。このチームが今年勝てないのは、六年生が一人もいないという事情が大きいのだが、来年になっても別に強いチームという位置づけになることはないらしい。それがまことに都合がいいというわけだ。
チームの人数もなかなか増えないので、ようやくサーブが入るかどうかというはなひめが、レギュラーメンバー六人の次(つまり七番目)という扱いである。試合中、ちょいと交代があれば、サーブが入ったり入らなかったりのはなひめにもすぐ出番が来る。こないだは「立ってたら終わった」っていってたけど。
せっかくこれだけ具合がいいので、たった一年やって今度の冬でやめるのは惜しいという気もしないではない。
もう一年、バレーボールを延ばすのはありだろうか?? と気持ちの揺れる瞬間もなくはないのだが、とにかく、日能研通いと(ぬるいとはいえ)バレーボールは物理的に両立しない。バレーボールを続けるなら、今の塾のままで行くという決断が必要だろう。これは、中学受験的にはけっこう大きな別れ道だけれども、どちらもアリかなという気はする。
ただ、はなひめの一年上に、塾通いとの両立が難しくなって五年になるときにやめた子がいるんだけど、その子のことを雑談で監督さんが話しているのを漏れ聞いて、こりゃやっぱまずいなと思った。
つまり、四年生というのは、たいがいチーム的には「使えない」人材なんだけれども、それを積極的に試合に出していくのは、成長を期待しているのである。監督さんがいっていたのは「あんなに出したのにもったいなかった。代わりに○○を出すんだった」というような内容で、悪気は感じられない言い方ではあったけど、チームの采配としてはそのとおりだろう。
現在のはなひめの場合、その子と違って、そんなに試合に「活用」されるほどのポジションにいないので、まぁそんなにお邪魔ではないとは思うけど、それにしてもほんとは、四年生の間だけやってやめるつもりで最初から参加するってのは、NGなのかもしれないと感じた。
だからって、「五年になるときに辞めますんでそのつもりで使ってやってください」と明示的に宣言しておいて参加するというのも、そりゃ率直という意味ではいいだろうけど、さすがに鉄面皮の私もそこまでの度胸はない(^^;;
ましてや、五年になっても続けていて、ようやくチームの中の人材として認められるようになって、それから辞めるというのは摩擦が大きそうだ。
カルチャーセンターでテニスを習っている、とかいう場合だったらそれこそ好きなときに始めて好きなときに抜ければいいのだけど、監督さんのボランティアベースで成り立っているからには、不義理なことするのはよくないよね。
そんなこんな考えてみると、
(1) 四年までで辞めるのはぎりぎりOK(というかしょうがない)
(2) 五年までで辞めるのは相当難しい
(3) いっそ六年までやりきって公立中というのはあり(すごい別の話になるけど)
(4) 六年まで続けながら、できる範囲で受験というのはあり?? なし??
この四番目だけど。ふつうこういう選択肢を取る場合は、本人の強い意思と強靭な体力気力が前提になると思うんだけど、そういうことをいいたいのではなくて、バレーボールをやりつつ、我が家が(はなひめが)できる範囲で勉強して、それで受かる範囲の受験をするという意味。いったいどこらへんまで下げればいいかわからないけど…それで私立に行く意味があるかっていうと…難しいかなやっぱり。
当初の予定どおり(1)かな…
現在のところ、はなひめ自身が「どうしてもバレーボールを辞めたくない」というほどのところに来てないようなので、このままなら(1)ということになるだろう。ここ数ヶ月で色合いが変わるかどうかだけど。
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運動神経は決してよいとはいえないが(っつか、ありていにいってかなり悪い)、ボールの飛んでくるところ、ボールを上げるべきところなどわりと全体進行がよく目に入っていて、ボールをちゃんと上げている(アタックは決してやらない)。
サーブもだいぶ入るようになった。最初はほんとに真ん中に当たっても全然届かず、どーするんだこりゃと思ったが、今はうまく当たればなかなかよいサーブだ。左手でボールを上げるのがどうも安定しないため、打率はいまいち。
元々、バレーボールがすごくうまくなるとか、そんな期待は全然まったくしてない。家族中が「おうち派」のゴロゴロモードのところ、ちょっと体を動かしてくれて体力がついたら申し分なし。そもそも、「学童がなくなったあとの居場所」が当初の大きな動機だったんだしね。
だから現状はとても満足。親の鍵当番とかレク係とか、土日の朝早く出る試合なんかはうっとおしいけど(あぁ、練習ばっかりだったらいいのにな~)そんなにすごくはない。こじろうのときの和太鼓のほうがたいへんだった。
バレーボールチームの居心地は、監督さんのカラーによって全然違ってくると思うが、はなひめは今のチームが気に入っているらしい。先日、四チームが集まる練習試合があったんだけど、このチームはぶっちぎり最弱だったそうで(^^;;
でもはなひめは、チームが弱くて残念だというのではなくて、このチームは、週の練習時間も一番少なく、監督さんがやさしいからいいというのだ。このチームが今年勝てないのは、六年生が一人もいないという事情が大きいのだが、来年になっても別に強いチームという位置づけになることはないらしい。それがまことに都合がいいというわけだ。
チームの人数もなかなか増えないので、ようやくサーブが入るかどうかというはなひめが、レギュラーメンバー六人の次(つまり七番目)という扱いである。試合中、ちょいと交代があれば、サーブが入ったり入らなかったりのはなひめにもすぐ出番が来る。こないだは「立ってたら終わった」っていってたけど。
せっかくこれだけ具合がいいので、たった一年やって今度の冬でやめるのは惜しいという気もしないではない。
もう一年、バレーボールを延ばすのはありだろうか?? と気持ちの揺れる瞬間もなくはないのだが、とにかく、日能研通いと(ぬるいとはいえ)バレーボールは物理的に両立しない。バレーボールを続けるなら、今の塾のままで行くという決断が必要だろう。これは、中学受験的にはけっこう大きな別れ道だけれども、どちらもアリかなという気はする。
ただ、はなひめの一年上に、塾通いとの両立が難しくなって五年になるときにやめた子がいるんだけど、その子のことを雑談で監督さんが話しているのを漏れ聞いて、こりゃやっぱまずいなと思った。
つまり、四年生というのは、たいがいチーム的には「使えない」人材なんだけれども、それを積極的に試合に出していくのは、成長を期待しているのである。監督さんがいっていたのは「あんなに出したのにもったいなかった。代わりに○○を出すんだった」というような内容で、悪気は感じられない言い方ではあったけど、チームの采配としてはそのとおりだろう。
現在のはなひめの場合、その子と違って、そんなに試合に「活用」されるほどのポジションにいないので、まぁそんなにお邪魔ではないとは思うけど、それにしてもほんとは、四年生の間だけやってやめるつもりで最初から参加するってのは、NGなのかもしれないと感じた。
だからって、「五年になるときに辞めますんでそのつもりで使ってやってください」と明示的に宣言しておいて参加するというのも、そりゃ率直という意味ではいいだろうけど、さすがに鉄面皮の私もそこまでの度胸はない(^^;;
ましてや、五年になっても続けていて、ようやくチームの中の人材として認められるようになって、それから辞めるというのは摩擦が大きそうだ。
カルチャーセンターでテニスを習っている、とかいう場合だったらそれこそ好きなときに始めて好きなときに抜ければいいのだけど、監督さんのボランティアベースで成り立っているからには、不義理なことするのはよくないよね。
そんなこんな考えてみると、
(1) 四年までで辞めるのはぎりぎりOK(というかしょうがない)
(2) 五年までで辞めるのは相当難しい
(3) いっそ六年までやりきって公立中というのはあり(すごい別の話になるけど)
(4) 六年まで続けながら、できる範囲で受験というのはあり?? なし??
この四番目だけど。ふつうこういう選択肢を取る場合は、本人の強い意思と強靭な体力気力が前提になると思うんだけど、そういうことをいいたいのではなくて、バレーボールをやりつつ、我が家が(はなひめが)できる範囲で勉強して、それで受かる範囲の受験をするという意味。いったいどこらへんまで下げればいいかわからないけど…それで私立に行く意味があるかっていうと…難しいかなやっぱり。
当初の予定どおり(1)かな…
現在のところ、はなひめ自身が「どうしてもバレーボールを辞めたくない」というほどのところに来てないようなので、このままなら(1)ということになるだろう。ここ数ヶ月で色合いが変わるかどうかだけど。
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カンが5年の時はトレセンに召集されていたのですが、6年になる時、受験の意思を再確認され、受験をするならトレセンには呼ばないと明言されました。キャプテン・副キャプテンの候補だったけど、そこからも外す…と。
「受験に失敗したら可哀想だから、受験するならサッカーはほどほどに」という愛ある方針なのですけど、これでサッカーに対するモチベーションがどうなったかは正直微妙でしたし、サッカーメインで頑張りたいご家庭にとっては納得いかない方針だろうと思います。
まっ、でも、我が家はサッカーで食べて行ける素質もないので、現実的にはこれで良かったのだと思います。
団体競技は難しいですね。
はなひめちゃんも納得できる決断をぜひ。
うちはピアノも水泳も辞めたり休会したりはしないで、
前日当日の調子と忙しさによって「今日は無理」とか「今週は行ける」とかやりつつ受験しましたけど…
そもそも駆け込み受験的だったので、アンダンテさんのあげる4に近い感じもありました。(←特に本人)
時には泳ぐのもピアノの先生に会うのもストレス解消になるし…みたいな使い方をしていたので、どちらの先生にも申し訳ないくらいだったんですけど。
団体競技をしていて中受する子もかなり多いでしょうし、そもそもその競技を思う存分やりたいから受験の選択をする子もいるわけで、皆さん悩みどころだと思います。
我が家の娘(小4)も9月から週二回の算数と国語の塾に通い始めました。他に週3回の習い事も続けながらです。入ってすぐ受けた公開模試(塾オリジナル)では、なんと偏差値 国語38.2 算数37.4(/_;)
昨日は、宿題の確認テスト(容積)で、兄さえもとったことがない 0点! でした(--〆)
公文に6年間も通い G教材までいっていたのに、結局は掛け算・割り算・足し算・引き算ができても、それらの意味が理解できていなかったみたい。娘には、公文よりソロバンの方がよかったかも...
兄も6年生。昨日志望校を決定させました(__)本人は偏差値8ほども足りないとこを希望していましたが、入りたい生物部が充実した学校に行きたくても、今から4教科偏差値8もあげられません。息子は、気が散りやすく、興味のある教科や単元しか理解できないみたいで、そんな息子でも80%合格ラインある学校の方が、間違って偏差値の高い中学に合格して通うより、これから6年間充実するのではと親心から、くどくどと説明して決心させました。
幼稚園から続けた公文。3学年以上先をしていても、考える学習には即効果はありません。塾で数字を実感し意味を読み取る力を身につかられたら、どこかで公文効果があるのかしら?我が家の場合はなさそうな気がします。塾では公式や解法、□とか○とか公式につながるものは一切排されていて、親が使って教えることも嫌がられます。彼女にそんな力がつくのか疑問。
塾からは、しばらくは楽しく塾にきてもらえたら、点数はあまり言わないように言われましたが、この点数では本人も楽しく通えないと思うのですが...
でも確かに、子どもの気持ちとしては難しいところでしょうね。サッカーをがんばっても選抜されない…
はなひめのチームの監督さんは、別に受験がOKだとかNGだとかいってないんですが、土日が活動の中心なので、いわゆる大手塾に通う場合は時間的にバッティングするから五年からはどうしても無理になります。
また、親のほうとしても、なんで勉強の面倒と鍵当番と両方やらにゃならんという気になるところがちょっと(^^;;
> はなひめちゃんも納得できる決断をぜひ。
はい~
ありがとうございます。
いくつか心当たりもあります…(日能研偏差値で言うと30台後半~40台前半)。
そのうちの一つには見学にも行ったことがあり、うちの娘の志望校の候補の一つですが、
娘は4年生から標準的受験体制(日能研)でやっているので、
(4)みたいな子が大勢を占めるなら却って辛いかな、と思わなくもなく…迷うところです。
はなひめも、何かしら習い事は続けると思うんですよ。どうせ一分一秒を惜しむような勉強の仕方はしないってのはこじろうのときで経験済みですし(^^;;
はなひめが絶対やめたくないのは造形教室だそうです。これ以上ぬるい習い事はないな(笑)
公文で計算の操作ができることと、意味を理解することはぜんぜん別ですからね。まぁ、でも、いいんです。鉛筆すらすら動かして計算「動作」ができることも大事ですよ。
意味は後からでも…と思いますが、実際にはなひめが転塾してテスト内容とかもチェックし始めたらそんな悠長なことはいってられずカリカリしそうな気がするけど(-_-;;
もし、はなひめが「バレーボールやめたくない」ということになったら、今の塾で粘りながら、センター模試も受けつつ、実力に見合った気に入るところがあるか探す((4)の線)ということは考えられますね。だめだと思えば(3)に切り替えると。
職場の同僚のお母様が、その学校の元教師(既に引退されています)なのですが、たまたま(ご出身ではなく)教育実習に行ってとても気に入り、自分が教師として就職しただけでなく、年の離れた妹二人と娘を行かせた、という話を聞いて興味を持った学校です。
その同僚本人は1時間以上かけて通っていたらしいです…。
女子校ok&附属小アリokなら…という感じです。(宗教色もなく、たぶんアンダンテさんちなら、そんなに遠いところじゃないかな…と。)
日能研の進学者平均で偏差値40台ですが、進学実績は決して悪くありません。
昔から帰国子女の受け入れに熱心です(が帰国生の進学実績だけが殊更いいわけでもない)。
入試が特殊な形態です。…と言えばだいたい見当がつくのではないかと思います。
うちからは遠いですが、娘次第で第一志望でもいいかなぁと思ってます。
うちは個人競技でしたが、6年夏休みの大会まで続けました。曜日が合わなくなって、違うチームの練習会に参加させてもらったりしながら。週2で。
それでよかったのかどうかはわかりません。
5年の2月に止めておくべきだったのかもしれない、と後悔したのも事実です。本人は、そうしたら、6年の全国大会に出れなくて、そのことを後悔していたと思うというので、選択は間違っていなかったことにしようと思っています。練習が塾と学校の往復の中で息抜きになっていたのも事実ですし、6年の大会で関西まで遠征したのもすごくいい思い出になっています。ただ、模試で練習を休む時「はいはい、geemamさんちはお勉強ね!」という感じを思いっきり出してくる人もいました。コーチはそうではなかったので何とかなりましたが、悪いことしているわけじゃないのに肩身が狭かった。
野球をやっていたお友達はきっぱり5年の2月に辞めましたね。迷惑掛けるからって。団体ものは無理ですね、きっと。
我が息子、おかげで、付属校をのがし、進学校になってしまいました。今になって「あ、僕はまた高校3年で大会か受験か悩まなくちゃいけないんだ~」と嘆いております。
母は心の中で「大学受験には浪人っていうのもありだよ」と。口には出しませんけど。