アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ちょこっと節約(外食減らす)の試み

2023年09月04日 | 生活
夏期講習期間が済んで、無事(?)「夜のお仕事」へと戻ったわけですが、これってふだんは夕食作りの時間だったところをつぶすので…

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じゃあ夕食買って帰りましょう、もしくは「食べてきて」って家族にいうとか
ってお金がかかりますよね。というか健康上も問題かも(それは外食などの中身が何かによるが)

それを避けるために、お弁当を作って置いていくとかしたこともあるのですが、
その日に作る時間的余裕があるとも限らないし、
あと、せっかく作っても家族の急な都合で外食してきたとかもあるし、
どうもね。ぴったりしたソリューションじゃない。

その日に食べなくても問題ないもの…

ということで、エッセ9月号付録「冷凍ワザBOOK」にあった作り方を試してみました。

麺と、
混ぜた調味料と、
具いろいろを
ジップロック(箱)に入れて、まるごと冷凍しておくんです。

食べるときは、蓋ずらしてレンチンして、ガーーッと混ぜれば食べられる。おぉ! これはまとまりがいいし慌てて食べなくてもいいし



今日は、
うどん(ゆで)
ニラもやしミックス野菜
小松菜
しめじ
豚コマ
で作ってみました。タレは載ってたとおり「オイスターソース、みりん、水各小さじ2 しょうゆ、酒、ごま油各小さじ1」

(写真にある味噌汁は、保存用ではなく、今日作って今日食べる用)

前回(初回)は、うまくいくのか半信半疑だったので一食分だけ、野菜ちょっと違うけど同じタレで作りました。食べたのはよしぞう(つまり私は食べてない)ですがおいしかったとのことでうまくいったようです。

今日は二食分作って冷凍しておいたので、明日は安心ですね

麺はうどんに限らず、中華麺、スパゲティーでも。
味付けと具を変えればいろいろできますね。

ごはんにして「混ぜご飯」「ピラフ」もできるらしい(今度試してみよう)。

これがいくつか冷凍してあれば安心ですね。
そのうち飽きるかもしれないけど(作るの飽きる? 食べるの飽きる??)

欠点としては、「冷凍庫がそんなに空いてない」問題に直面するということです。
冷凍庫すぐ埋まっちゃうよね。ジップロックの大きいのがすいすい入るようにしておくというのはけっこう難題だ。

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発表会の「ひとり反省会」

2023年09月03日 | ピアノ
昨日の録音をじっくり聞き直してみた。

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オープニング(「ピーターと狼」一分バージョン)はとにかく無事に弾けてよかった。(録音はない)
あんまりガタガタとあれっ? あれっ? ってやってたら幸先悪いものね。

朝弾いてみたときはどうなることかと思ったんだけど、ハッやばいと思ってからの、貴重なリハ時間中にもかかわらずおもむろに左手練習というのは…

我ながら、何をすればいいのかよく知ってる(←だったら前もってやれよと)

【ラフマニノフ/前奏曲Op.32-2】
ややこしい曲なので5年前に人前演奏したときは音がわけわかんなくなって大崩壊してます。今回、小事故・中事故いろいろあれど大事故まで至らなかったのはなにより。
ただ、曲のノリとしてはちょっと堅くて、特に、最初のあたり、まだそんなにややこしくないところはいい雰囲気で弾いておきたいところ、なんか思ったのとはだいぶ違った感じになっちゃった。

【チャイコフスキー/四季より「舟歌」】
これがもう、ちゃんと弾けるつもりだったのに、冒頭のなんでもないところから、めちゃくちゃ違う音(不協和音)弾いてガッカリ…



それでてんぱっちゃって、ミスに次ぐミス、という感じだったのですが、
家では一番の危険個所だったあたりはむしろ無事に過ぎていたりとかおもしろいですよね。

弾いてる最中に思っていたのと、録音を聞いた感じとは違っていて、ラフマは思っていたのよりよくなかった一方、
「舟歌」はすごく変な音を弾いているわりに流れはよくて、全体として聞いた感じは意外と変じゃなかった。
聞いた人が、え、舟歌そんなに間違えてた? よかったよと言ってくださったりしてたんですが何のことかわかりました。

最後のなんでもないところで一オクターブ移動しそこねて沈没したのもったいなかったよね…

【チャイコフスキー/四季より「トロイカ」】
開き直って、三曲の中では一番平常心で弾いていたと思うのですが、聞いた感じもまぁ普段どおりかなと。
元々ノーミスで弾ける予定などはまったくなく、最後らへんの「タッタッタッタッ…」もっと軽快にいくといいけどねって感じ。最後もたついてるところも含めて実力どおりです。

発表会前日の自宅練習録音:
チャイコフスキー/四季より11月「トロイカ」(練習中)

と比べても間違いっぷりはあまり変わらないです。むしろ本番のほうが雰囲気はいいかも。


3曲とおして、自分としては、めっちゃ違う音を弾いてもメインの旋律だけ死守して時間どおり進むのが以前よりすごくできるようになっててその成長がよかったと思いました。でもなんか何でもないところでめっちゃ違う音弾くんですよね。発表会なんてそんなもの??

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プロコとラフマとチャイコと

2023年09月02日 | ピアノ
今日は「ロシアの作曲家」がテーマの発表会でした。カプースチンはロシアに含まれるのか? とか細かくいうといろんな疑義があるらしいけど、ややこしいことはいわないでまぁそのへんはゆるく

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私は

プロコフィエフ/ピーターと狼 (1分バージョン)
ラフマニノフ/前奏曲Op.32-2
チャイコフスキー/四季より「舟歌」「トロイカ」

でしたが、その他にもスクリャービン、ムソルグスキー、ショスタコーヴィチ、ルービンシュタイン、ボロディン、カプースチン、リャードフ、グリンカ、カバレフスキーが並びました。

ロシアの作曲家のものというと、雄大な、重厚なイメージが浮かびますが、実際たくさん並んでみると当然ですがバラエティーに富んでいて、まぁ強いてまとめればなんとなくフレーズが長い? ラフマニノフのイメージに引きずられているかな??

演奏も会場もピアノもよくて、たいへん聞きごたえがありました。


私のプロコ、ラフマ、チャイコはというと、自信のない順で
プロコ、ラフマ、トロイカ、舟歌
「ピーターと狼」はたった一分バージョンですが、案外弾きにくくて、なんか成功率が上がっていかなかったんですよね。当日朝弾いたときもなんか通らなくって、貴重なリハ時間6分間を使ってなんと「左手練習」をしてしまったほどです(^^;;

しかしその甲斐あって(?)、本番(一部の開始を告げる予ベルとして)はうまくいったんですけど…
なんか自分の出番より緊張しますよねーこれから会が始まるという…
それがうまくいったらなんか脱力して、ラフマとチャイコのほうはなんとなく集中力のピントが合わないような感じで弾き始めてしまったかもしれません。

それでもラフマは、ややこしいところも大崩れしないで(違う音を諸々弾きながらもメインのメロディーだけは死守してリズムどおり先に進む)弾き切って、だいたい実力どおりだったと思うのですが、

一番自信のあった舟歌でなんか音がわからなくなってしまいました。冒頭からなんか生成したことない不協和音(o_o)出したりして
途中いっぱい違う音を弾きながら、でもいちおう流れは止めないで頑張って先へ先へといって、でもあと少しのところで頓挫して…

orz

ちょっと沈没しかけたけど岸が近かったからまぁ這い上がれた、的な(笑)

気を取り直して、危険個所がいっぱいあったトロイカは思ったより無事に弾きました(笑)

ちょっと舟歌は心残りだなぁ…10月の発表会にこれ入れる??

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かみさまだったら みえるのかしら(音楽のかたち)

2023年09月01日 | ピアノ
木下牧子作曲の「おんがく」(まど・みちお詩)という歌をご存知ですか?

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かみさまだったら
みえるのかしら

みみをふさいで

おんがくをながめていたい
木下牧子: おんがく(テノール: Shimon Y.)

この歌を聞いていると、この曲の特徴なのか、あるいはこのShimonさんの歌い方の特徴なのか、
すごく「おんがくのかたち」が素直に見えてくるような気がします。かみさまじゃないんだけど。

目もつぶって はなのかおりへのように
おんがくに かお よせていたい

この曲の場合は歌詞があるので、意味が伝わるのは当然なのですが、歌を聞いたときに、言葉の意味だけが伝わっているわけではもちろんないですね。

それよりとても…音程の上がり下がりがダイレクトに自分をゆさぶるというか、実際に声を出すときには音程を上げる下げるで身体的な感覚(緊張、弛緩、方向?)があるわけですが、それを聞いているこちらのほうも、なんだかそれに共鳴してしまうような気がします。

そういう身体感覚があって、それに触発されてなんだか「おんがくのかたち」が見える(ような気がする)、
それが歌の聴き方(のひとつ)のような気がします。

鍵盤ハーモニカを吹くときには、これに相当する身体感覚がなくてもぜんぜん簡単に吹けちゃうんですけど、でも声で歌っているような気持ちで、この感覚を持って吹くほうがなんだかいい感じになるようなんです。聞く人に届くというか

ピアノを弾くときには、ますますそんな身体感覚なくても所定の音程で弾けちゃうんですけど、でもやっぱりこういう「おんがくのかたち」をイメージしているほうが結果はよいような気がする。気がするだけなんですけど。

----- 今日の録音:
チャイコフスキー/四季より6月「舟歌」

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