カケラノコトバ

たかあきによる創作文置き場です

四十四冊目・『遠き白昼堂々の虐殺』

2018-05-10 21:27:54 | サスペンスはお好きですか?
たかあきは『遠き白昼堂々の虐殺』事件を解説してください。

 母は、僕がまだ小さかった頃、一緒に街を歩いていた最中に目の前で通り魔に殺された。犯人は捕まったが死刑にはならず、刑務所で模範囚として過ごして出所することになった。僕は考えた末に出所した犯人を遠くから眺めながら指鉄砲でその心臓を撃ち抜く。これで犯人は僕の中で「始末した」相手となり、もう僕には関係ない存在となっだ。
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