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art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ピアフ♪

2018-11-21 16:32:10 | musique ~おんがく~
いつだか観に行った
大竹しのぶさんの『ピアフ』。
エディット・ピアフの生涯を演じたミュージカル。
心打たれた。
まるでピアフがしのぶさんに憑依したかのような、
素晴らしい演技力と、歌唱力。

アルバムが出たので買いました。
『SHINOBU avec PIAF}




毎日、毎日聴いても飽きない~♪

感動をありがとう!!

Jazz at night

2016-01-09 19:11:39 | musique ~おんがく~
テレビを観てワッハッハと笑うのもいいけれど、
ちょっと疲れた時、たまにはテレビを消して音楽でも聴こう♪
ということで、夕べはジャジーな夜。
夫も帰宅し、ダイニングの灯りを消して小さなキャンドルのもと、
ジャズピアノを流しながら夕食♪



ビル・エヴァンスのアルバムのタイトルにもなっている
『Waltz for Debby』は大好きな曲。
ジャズに可愛らしいという形容は結び付かないけれど、
これは、それを見事に裏切ってまさに可愛らしくてキュートな曲。
他に言いようがない。
ジャケットの女の子、デビーでしょうね、シルエットが印象的。
曲とピッタリ!

キース・ジャレットの方は最近買ったアルバム。
『The Melody at Night,with You』
ほとんど聴いたことのない曲だけど
「Someone to Watch Over Me」は、よくテレビで流れる。
ああ~、この曲だったんだ!と、ガッテン。
プラウド野村不動産のCMの曲だ。
箱根駅伝ではCMタイムのたびに流れ、いささか閉口したけれど、
フラメンコギター奏者の沖仁さんの演奏で、
アレンジが so cool でしたね。

そういえば、今は見なくなった太田胃散のCMはショパンの「プレリュード」。
これってショパンの曲って知らない人多いんじゃないかな。
20小節にも満たない超短くゆったりした曲だけど、
なかなか弾けない難曲だ。

話はもどって、
キースの「My Wild Irish Rose」
「I Love You Porgy」
「Something to Remember You By」などもとてもいい。
「My Wild Irish Rose」は、奥様のRoseに捧げた曲ということ。
深い慈愛に満ちた静かなメロディー。
全体にそんなにきらびやかでもなく華やかでもないけれど、
無駄な音をそぎ落とし、必然の音だけが残ったような音楽。
大人のディナータイムによろしいようで。

2枚とも名盤の誉れ高い、珠玉のジャズピアノ。

オットは、その昔、学生時代ジャズドラマーだった。
今はギターをポロポロ弾くくらいだけど。
これらのアルバムが終わった後も、他のジャズピアノのCDを出してきて聴いた。
みんな心に染みるなぁ~~

こんな素敵な曲を教えてくれたのは、料理研究家の行正り香さん。
彼女からは、料理だけでなく、
ワインや音楽、インテリア、食器、絵画、そして子育てや生き方まで、
エッセイやblog、最近ではInstagramなどで教えてくれる。
むしろ私にはそちらの方がウエイト高いかも。
お陰さまで随分と世界が広がった。

他の音楽では、トランペッタ-、クリス・ボッティ。

イケメン(^^♪ だし、
もちろん、音色も素晴らしい。
トランペットってこんな甘く優しい音が出るんだ、と思う。
バラード調に奏でられるトランペットもいいものだ。

ラフマニノフのピアノもいい。

繰り返される静かなリフレインが忘れられない。
これぞ大人のディナータイムに、食後の語らいのBGMに。
豊かな時が流れる。

うた今昔  ~葡萄とノスタルジー~

2015-04-15 08:27:04 | musique ~おんがく~
最近amazonで購入した2枚のCD。

サザンオールスターズの『葡萄』

水越けいこの『GOLDEN☆BEST』



『葡萄』は、拉致問題や近隣諸国との外交、大震災などの固いテーマから、
恋愛、家族愛、そしてサザンならではのお色気路線まで
たっぷり楽しませてくれる。
どれもこれも珠玉の16曲。
病を克服した後に目覚めた感情、原坊への感謝を歌った『はっぴいいえんど』、
原坊のボーカルの『ワイングラスに消えた恋』が特に好き!

原坊の声は宝だなぁ~~
桑田さんのどちらかというとダミ声(ごめんなさい;;;)に
原坊のキュートな声が乗っかると、
何とも言えない抜けが出て、
固い歌は柔らかく、お色気もかわいらしいものに変わる。

桑田さんが拉致問題を歌うと、
再び飛行機のタラップを降りてくる日本人の姿が見えるようだし、
震災の復興にも光が射し、隣国との関係も改善していくような気がする。
歌で空腹は満たされないけれども、
少なくとも心に安らぎや希望をもたらすことができると信じる。

同梱されていた『葡萄白書』に掲載されている桑田さん自身の手なるライナーノーツは、
各曲に対する桑田さんのエッセイを読むようで、
大変読み応えのある読み物のようになっている。
それを読むと……
「音楽には希望がなければならないでしょう」
という桑田さんの信念が、すべての曲の中に通奏低音となって流れ、
そこに社会の大小の問題、恋愛、家族愛など様々なテーマが乗っかって、
このアルバムに結晶されている。
解説文も、アルバム作成中のエピソード満載で、
メイキングを見ているようでとても楽しい。

そして今、なぜ水越けいこかというと、
サザンの『ピースとハイライト』の一節

「 ~ 絵空事かな? お伽噺かな? ~ 」 の歌詞。

それを聴くと

「 絵空事と~ あきらめるわ~
  都会暮らし~ かわいたオアシス 」

のフレーズが頭の中をぐるぐる回りはじめた。
30年以上前、独身の頃にカセットテープが擦り切れるほど聴いた、
水越けいこの曲だった。
でもタイトルも出だしも思い出せずネット検索。
ネットはこんなとき、本当に便利だね~
『グッバイ ダイアリー』という曲で、視聴するとみるみる蘇った。
今やデジタル化されてCDとして簡単に手に入る。
収められている曲の中で『Too far away』は、
他の人がカバーしていて有名な曲だけど、
本家本元、水越けいこの歌唱力には泣かされる。
彼女のハスキーで愁いを帯びた声は、こんな哀愁のこもったバラードを際立たせる。
他にも懐かしさ満載で、青春時代の甘酸っぱい時代が蘇る1枚。

今のところ、この2枚のアルバムをしばらく聴くことになりそう。
そして来月のサザンのコンサートに参戦すべく、
練習と体力づくりも頑張らなければ♪

popsaurus 2012

2012-05-28 08:43:21 | musique ~おんがく~
不思議なことに、
5月の頭にギックリ腰をやって以来ずっと回復が思わしくなかったのに、
25日になって突如、ぐ~~んと楽になった。
だるさや違和感もほとんどなくなった。

これぞ、ミスチルパワー!!!
26日はミスチルの東京ドーム公演に行ってきました~~

今回は一緒に行くMちゃんが車を出してくれ、
電車で行くのとは大違い、
とっても楽だった。
ありがとうMちゃん!!

ライブはサイコー!!
ライブ開始時の桜井さんのいつものセリフは、

「最高の夜にしよう!」 から
「最高の1日にしよう!」に変わり(昼の公演だったため)

最後のセリフはいつもの、
「気を付けて帰ってね!」で

わたしたちの最高の日は終わったのでした。

その間、3時間余り。

感動をともにしたすばらしい時間。
桜井さんの笑顔にやられました。
LOVEとパワーをたっぷりといただきました

ミスチル、桜井さん、ありがとう

気持ちはswing~♪

2010-11-30 09:18:35 | musique ~おんがく~
大好きな料理研究家の行正り香さんの新著。
『旅で出会ったイタリアン』。


お料理もさることながら、
エッセイ、ほとんどご自分で写された旅の写真がとてもステキ!!
新しいものと古いものが共存するイタリアという国の陰影に富んだ写真の数々。
彼女の本は、
エッセイに感動したり、
料理のスタイリング…食器・グラス・布あしらい・花などに自分もいい影響をもらえたらいいなと手にする。
そして、ワインやいい音楽の紹介も。

一昨年に行ったイタリアにまた想いを馳せ、
また行きたいイタリア!!

彼女がいろいろなメディアで紹介している音楽から、
今の気持ちで購入した2枚のアルバム。

クリス・ボッティ 『イタリア』 …そのものずばりです
エラ・フィッツジェラルド『a Swinging Christmas』


クリスマスソングを思いっきりスイングしているエラのアルバム~♪
大人なアレンジで年末まで楽しめそう!

クリス・ボッティはトランペット界の貴公子。
本当にカッコいいんだ~~
ヨーロッパの正統派イケメンでございます。
気持ちだけでもイタリアに飛んで行こう!

さて、今日はこれからお友達とランチ。
うわさの、とってもおいしい食べ放題。
行ってきまーーーす♪

普遍なるものクラシック♪

2010-06-18 19:48:24 | musique ~おんがく~
勝浦に通う車中の楽しみはラジオを聴くこと~♪
CDを聴いたりもしてたけれど、今はもっぱら受動体質~。
耳に聞こえてくる音を受け止めて、自分の心の反応を楽しむ感じ。

勝浦から千葉へ戻るときは東京FM、
時間的に福山雅治さんで始まり、平原綾香さんで終わる。
福山さんは文句なく楽しい、面白い。
端正な顔とトークに遥かなるギャップ。

平原さんは若い女性らしく柔らかくやさしいトークとセンスある曲のセレクト。
で、その平原さん、デビュー曲『ジュピター』はじめ、
クラシック音楽に歌詞を付けて曲を発表していらっしゃる。
ラジオで『威風堂々』が毎週かかる。
先週のテレビ『徹子の部屋』では生『威風堂々』を披露。
元々は細い声質なのに、このダイナミズムは何?力強さ、雄大なスケール感。
容姿や声の繊細さとの遥かなるギャップ。
映像を伴った感動はとても大きなもので涙があふれてきた。
ご自身、『威風堂々』を含むアルバムの曲の歌詞を書いているときには、
感動で泣きながら書いたとおっしゃっていた。

あまりの感動にCD『my Classics2』を購入。

一曲目のチャイコフスキー『弦楽セレナーデ』、
アカペラで自らの声を幾重にも重ねた重厚な響きは鳥肌もの。
ベートーヴェン『交響曲第9番 第4楽章「合唱」』より『JOIFUL JOIFUL』、
魂躍るようなゴスペルとラップ。
綾香さんとゴスペルやラップはとても意外な組み合わせ。
でも難なくこなす技術の高さ。
グリーグ『ペールギュント』組曲より『ソルヴェイグの歌』、
北欧のメロディーはどこか哀愁漂いとても好き。
ロドリーゴ『アランフェス協奏曲 第2楽章 アダージョ』、
これには歌詞がなくスキャットとヴォイス・パーカッションのみ。
すばらしい!!
ギターの哀愁漂うメロディーを女性の声でさらに切ないものに。
ビゼー オペラ『カルメンより ハバネラ』、
アカペラで歌う半音ずつ下がってゆくエキゾチックな冒頭部分からその世界に引き込まれ、
途中、1音だけ上がったり下がったりの歌い方があったり、
音楽の可能性を教えてくれた。
Je t'aime! の最後のmeの発音がとってもかわいらしくセクシーです、綾香さん!
わたしにとってこのアルバムのベスト1です。
職場でこの曲が頭の中をエンドレスでぐるぐる回ります。
数曲取り上げましたが、
でも、すべてすばらしい!

クラシックのメロディーに歌詞を付けただけだろう、
というこちらの失礼な先入観を大いに覆し、
確かな技術と洗練されたセンスに裏打ちされた、オリジナルとして昇華している。
綾香さんは、声を自在に操ることのできるすばらしいアーティストだと思う。
ますますのご活躍を祈っています。
『my Classics』がもっともっと進化してゆきますように!
そしてラジオでは楽しいトークも!

Oh! Rock me Baby tonight~♪

2009-12-28 08:35:18 | musique ~おんがく~
26日の土曜日、東京ドームへミスターチルドレンのライブに行ってきた。
友人ふたりと参戦。

ライブは初めて~♪
とてもとても楽しみにしてきたライブがいよいよだ!!

年の瀬も押し迫ってこんな夢のようなライブを味わえて本当にシアワセ!
わたしにとって今年最高のイベントとなりました。

歌詞をじっくり味わうと、
そこには桜井ワールドがある。

自分が感じていたり思っていたりすることを
印象的なメロディーに乗せて歌にする。
でも形のない感情や心の中の思いを、
実際に歌詞という形で表すことはとても難しいこと。
桜井さんの書く歌詞は
自分の思いを代弁してくれているようで
その妙に鮮やかに気持ちにぴったりの言葉にハッとしたり、
同じ思いを持ってるんだってうれしくなったりする。

かつての職場のPCのスクリーンセーバーは、
『名もなき詩』の中のフレーズを伝言板で設定していた。

“愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気がつけばそこにあるもの~♪”

PCから手を離して5分経つと、桜井さんのメッセージが流れる。

せっかくそこにあるものを見逃さないよう、
きちんと気づくことのできる感受性をいつまでも持っていたいなぁ。

桜井さんは天才的なクリエイターだと思うけれども、
MCも会場の雰囲気をすぐに察してキャッチー!!
お茶目でカッコよく、かわいくて頭いい~~
どこを切り取っても最高のアーティストだと思う。

桜井さんの言葉通り、サイコーの夜となりました☆☆

女子会♪

2009-11-25 22:46:56 | musique ~おんがく~
マイケル・ジャクソンの映画「This is it」を観てきた。
義母、義姉、姪とわたしで女子4人。
オットの両親も義兄家族も近くに住んでいてみんな仲が良い。
たまには女子だけで出掛けよう!ということになり、
そろそろ終わってしまう「This is it」に行こうということになった。

感動!!のひと言。
世界最高のエンターティナーだったマイケル。
マイケルが恒星のように光を放ち、
周りのスタッフ、ダンサー、ミュージシャンたちがその光を受けて輝く。
そして、それを観るわたしたちの心の中にも光が満ち溢れてくる感覚。

キング・オブ・ポップと言われた彼だけれども、
周りのみなに対して謙虚に言葉をかける姿に感動した。
驕ることなくみなの中に溶け込み、その姿はとても優しかった。
彼のダンスや歌は映像や音楽で見聞きしていた通り本当に素晴らしかった。
でもそれ以上にわたしの心を打ったのは、慈愛に満ちた深い人間性だった。
キングというよりも神に近い存在ではないのかとも思ったりした。

義母は80歳に近いのだけれども、
とても進んだ人で、この映画をとても楽しんでいた。
昔からジャズが好きで、演歌なんて嫌いって言っちゃうような人だから…。
マイケルをクールでカッコいいと感じられる感覚がすごいなあと思う。
映画の間中、アメリカに行っていたような気がするって。

結婚する時に、義母から『心に栄養を付けなさい。』と言われたことを思い出す。
心に栄養を!はエンドレスで、
義母自身もまだまだ貪欲に心の中をカラフルなビタミンで埋めていっているんだろうなぁ。
わたしもおばあちゃんになってもそんな柔軟な心を持ち続けたい。

映画の後、自然食のレストランで夕食。
アメリカ留学して、そこから世界のあちこちに友人を持つ姪を中心におしゃべり。
アメリカのホストファミリーにとって彼女が、
受け入れた留学生の中でも一番のフェイバリットだったらしい。
明るく、みんなのことを思いやれる彼女だからこそかわいがってもらったのだろう。

人間って何が大切なのかなぁ?とふと思う。
お金や地位や名声はただの飾りに過ぎないのじゃないか。
日本人は、「愛」という言葉はどこか恥ずかしくてなかなか口にできないけれども、
自分自身のことはもちろん家族に対しても他人に対しても、
愛し慈しむことこそ大事なのではないか。
マイケルの究極の愛は地球への愛だった。

This is it. というのは
もうこれで終わり!という意味があるらしい。
たった3つの短い単語がとても重い意味を持っている。

うれし たのし ♪

2009-08-30 11:55:36 | musique ~おんがく~
先週はうれしたのしいことが♪

木曜日は、春から楽しみにしていた五嶋龍くんのバイオリンコンサート。
お互い、龍くんと同い年の男の子を持ち、
数年前までの10年間、毎年夏に放映された、
龍くんの成長の記録の番組を自分の息子たちと重ね合わせて観ていた
友人とお出かけ。

新宿 → 銀座 → 六本木 のルート。

まずは新宿。
行列のできるつけ麺屋でお昼。
まだ11時半というのにサラリーマンのおじさまたちの行列が。
さすが行列ができるだけあって
味はもちろん、麺はたっぷりの量でコシがあり満腹!満足!

それから都庁の展望に上り、東京をぐるっと見渡す。
ビルばかりかと思ったら、東京は緑も多く近くに戸建ての家もたくさんあった。
遠くがガスっていて富士山や房総半島は見えなかったけれども
ただでこの景色はうれしい。

それから銀座へ。
松屋で、有名なラスクを買う。
平日だからかここには行列はなし。
松屋限定の不二家のミルキーなロールケーキがかなりビビっときたのだけれど、
保冷剤でも2時間とは…。
帰宅は10時間後なので残念ながら断念。

三越では、やっぱ堂島ロールでしょ!
ここには年がら年中すごい数の女性たちの行列。
この日も例外でなく、半端じゃない行列。横目で見ながらスルー。
ウインドーショッピングの後六本木へ。

ANAインターコンチのロビーで外国人アーティストのリトグラフの作品を眺めたり、
ショップを見たりしてから、サントリーホール方面へ。
かなり昔に行った記憶があるのだけれどあたりの様子には全く見憶えない。
ミッドタウンもヒルズも開発後の六本木はなかなかおしゃれな界隈。
大使館が多くあり外国人の方もたくさん。
緑も多く外でゆったり楽しめる場所だ。
ホール前にはいくつかカフェが建ち並び、
コンサートを控えたおばさまたち、ご夫婦連れなど軽食を楽しんでる。
わたしたちもアンデルセンでサンドイッチやパンを買い、
外のテラス席で辺りを眺めながら休憩。
時間とともにどんどん人が増え、
コンサート前の高揚感が高まってゆく。

いよいよ開場。
わたしたちの席は2階の一番前という大変にラッキーな席。
オペラグラスも用意していたので龍くんの表情までくっきり。
知っている曲があまりなかったのが残念ではあったのだけど、
彼の速弾きは聞きごたえあり♪
左手で弦を抑えつつ、その同じ左手で弦をはじくピチカートは
曲想もかわいらしく聴衆から思わず笑いが。
ブラボーの掛け声とともに、
これからもどんどん成長してゆくであろう、
ひとりの若者のコンサートは終わったのでした。
終演後サイン会があり参加。
本人はさぞかしお疲れだろうにたくさんの方にすらすらとサイン。
読めないんだけど?!、アルファベットでのサイン。


帰宅後のオットとわたしの会話。

わたし「三越の堂島ロール、あいかわらずすごい行列だったよ。
    とてもじゃないけど買えないわ、
    時間もかかるから持って帰れなかったし…」
オット「それって、買ってこいってことかな?」
わたし「もちろん!!!!!」

だって翌日はわたしの○回目誕生日ですもの…☆☆

大手町勤務のオットにはこんなことも気楽に頼めるのでうれしいッス。

ということで、
翌日は初めて堂島ロールを口にしたのでした。むふふ。。
周りのスポンジは他のロールケーキと違い
ふわふわ軽~いものではなくしっかりみっちりしてる。
色も黄色が濃く卵黄がたくさん入ってるのかな。
そして何といってもクリームの量。
このスポンジに対して相対的に多すぎるだろっ!って思うのだけれど
いざ食べてみるとクリームはしつこくなく甘くなく
案外たくさん食べれるもんだ!

確か去年は、
堂島ロールのクリーム部分にフルーツがた~っぷりと入ったシンデレラロールを、
やっぱりオットが買ってきてくれて食べたのだけど…
わたし的にはこちらの方が好みであります。

来年はシンデレラにしてもらおっと!!

PEARL PIERCE

2009-08-05 19:36:03 | musique ~おんがく~
勝浦への行きかえりに、
最近ずっとなぜかユーミンの『真珠のピアス』が鳴り響く♪
なぜだろう~??

自分でもわからないけれど、
「PEARL PIERCE」は、昔むか~し、独身時代によく聞いていた。
女の子のいじらしいかわいさが伝わってくる曲。
男性からすれば、女の恐ろしさ?

無性に聞きたくなり、思わずアマゾンでアルバムを買ってしまった。
昨日着。

なつかしぃ~♪♪

曲目のラインナップに『夕涼み』。
→ 夏 
ってことで、今頃思い出しちゃったのかな?

好きなのは、
もちろん「PEARL PIERCE」
「フォーカス」
「夕涼み」
「DANG DANG」
「昔の彼に会うのなら」
「忘れないでね」

どれもストレートにあなたが好き!とか
彼にまっしぐら!とか
ではなくて、
ちょっとニュアンスのあるオンナノコ。

夏なのに、
ギラギラ原色ではなくて、
わたしとあなたの間に、
ミルク色のそれこそフォーカスがかかってるような。
水撒きした水のしぶきでもやがかかってるような。

でも、彼が好きなんだよね~!


確か、初めて買ったLPレコードが、
ユーミンの『コバルトアワー』だったと思う。

荒井由実時代の曲が好きだな~♪

姓が変わってから、なんだか商業ベースになったような気がして。

写真は、アルデッシュ。
普段飲みの格安シャルドネ白ワイン。

もう何回も何回も飲んでるけど、
¥1,180でこの味は秀逸でございます。

メニューは、
豚の野菜巻き巻き
カツオのソテー
レタスと海苔のサラダ