art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ヴォーヌ・ロマネ 2004

2011-01-31 10:14:52 | vin ~わいん~
久しぶりによいワインを開けた。

ヴォーヌ・ロマネ 2004
ドメーヌ ジャン・ショーヴネ

購入先、価格は失念。。



ネットで調べてみると、
ジャン・ショーヴネというドメーヌは、
ブルゴーニュでも古くからある小さな作り手ということ。
除草剤を一切使わず、有機栽培でブドウを栽培。
かのパーカー氏も、
『コート・ド・ニュイでも最高の小規模な生産者の一人である。』
と絶賛されるくらい、
ブルゴーニュでも隠れた銘ドメーヌらしい。

抜栓。
グラスに注ぐと、エレガントな香りがふわ~っと立ちのぼる。
色はブルゴーニュのピノ・ノワールらしい透明感のある茶色がかった赤。
熟成感があります。

最初のひと口は、
まだ酸が立ち固かったのだけど、
ぐるぐるグラスを回しワインを空気に触れさせると、
グラスから立ちのぼる香りも丸くなり、
味もエレガント極まりない素敵なワインへと変身。

2004年はブルゴーニュにとってはあまりいい年ではなかったものの、
このワインはそれをいい意味で裏切るすばらしいワインでした。
やはりヴォーヌ・ロマネという名前は裏切りません。

隣にあるのは、クリスタルのデキャンタ。
数年前ワインに目覚めたころ、雑誌に掲載されていたこの姿・形に惚れ込み、
コンランショップで購入。
どっしりとした重量感があるのに、
流れるようななだらかな美しいフォルムのせいかとてもエレガント。
実はデキャンタを使う場面は家庭ではなかなかなくて、いまだ未使用。
オブジェと化している。
いつの日か使ってみたい。

パン焼きは楽しい!

2011-01-25 18:41:21 | gateau ~おかし~
パンに塗るのにハチミツが固くなって出てこなくなった。
このハチミツを使って久しぶりにパンを焼こうか~!
パン焼きはどれだけ振りだろうか?

香ばしさを保つために、
リング型、パウンド型2本に入れて焼いた。
型に入れて焼くと粉600gでも天板1枚で焼けてよいのだ。
3段のオーブンなので段を重ねれば焼けるのだけど、
だんだん無精になり、なるべく簡便に仕上げたいと思ってしまう。

ハニーブレッド。
おいしくできました!!
砂糖とは違う甘味。
こくがあって、奥深い味がする。


たまたま子供たちふたりとも家にいて、
焼きたてを食べてくれた。
よかった~~

パンを捏ねたフードプロセッサーを洗わずに、
ついでにクッキー種もフープロを回してこしらえた。
レモンサブレとシナモンクッキー。


レモンは、皮をすりおろして使う。
シナモンは、アーモンド粉を加えた粉にシナモン、卵など。
両方ともクルクルと棒状にして冷凍庫でお休み。
4ミリくらいにスライスしてパンを焼いた後のオーブンで焼成。

久々のパン作りは楽しかった!
そのうち、長男の好きなショコラブレッドを焼こう!
そろそろバレンタインだし…。

名残りのもの

2011-01-23 21:09:00 | maison de campagne ~べっそう~

土日は勝浦。
土曜日、途中のコメリでレンガ、土、1株30円のパンジーを20株を調達。
オットが、栗の木の下のクリスマスローズ花壇を整備してくれた。
花壇縁のレンガを足し、流れ気味だった土を入れ、
しおれ加減だったクリスマスローズを救済。
それから玄関前に買ってきたパンジーを植えようと場所を整えていたら…

んっっ、日食かっ?

一瞬、西日が翳った。

『おうっ』という声と共に現れたのは、他でもない草刈りM氏@山形弁。

わたしたちと傾き加減だった太陽の間に(月の代わりに)草刈りM氏。

『日食かとおもった。。』というわたしの言葉はスルーされちゃったけど、、
冬野菜をたくさん持ってきてくださったのだ。

結局パンジー植えはできず、
なんだか楽しいおしゃべりで日中は終わってしまった。
デッキでお茶を飲みながら…。

そうそう、庭の水撒き用のホースの先に付けてあるノズル(って言うのかな?)が
凍ってひび割れ使い物にならなくなってた。
お向いさんは、去年の冬3つくらい壊したらしい。
経験してみないとわからないことだ。

この冬楽しんだユズだけどもう終わり。
我が家に上ってくる途中に大きなユズの木が2本あるので偵察、偵察。
たくさんの実が落ちているけれども、まだ木にも実が付いていてオットが落としてくれた。
皮がまだしっかり固いのは少なくて、だんだんと皮までぐずぐずになってきている。
かろうじてまだ大丈夫そうなのを選びお持ち帰り。
その日のうちに皮をむき千切りし水に放つ。
水を何回か変えて湯でこぼし水に漬けておいた。
翌日ジャムに煮た。今年最後だ。
煮あがった後、瓶詰めしてからも煮沸消毒してしっかりと保存体制。
また来年のユズの時期までこれで楽しもう!

その時期の初めに出回るものは初物とかはしりとか言うけれども、
そろそろ終わりかな?というものは、名残り。
美しい言葉です。好きな言葉。

 バイオリニスト、五嶋みどりさんのCDの中に、
 エルンスト作曲「夏の名残りの薔薇」という大好きな曲がある。
 美しいメロディー。
 弟の五嶋龍君もその曲を収めたCDがある。
 何かを慈しむように包み込むようなメロディーは心の奥深くに刻まれる。

初物は、なんだかウキウキした高揚した気分になるけれども、
名残り…というと、名残り惜しく大切に慈しむ気持ちになる。
ユズもそう。
さんざんお世話になったなーーー。
たくさん出来過ぎて誰も採ってくれないユズもあり。
有効活用できました。
また来年もよろしく!

ハーブ類もほとんど葉を落とし冬休み。
最後に残っていたフェンネルを摘んでサラダにした。

夕飯は。
野菜とチーズのピザ。
トマトソースのパスタ。
鶏のハーブソルト焼き 生野菜添え。

ワインは、この勝浦の赤の定番、パラン ブルゴーニュ赤。


勝浦での夕飯には珍しいオールイタリアンに、
ピノ・ノワールの軽めの赤はベストマリアージュ。

日曜。
朝、庭もデッキも車も霜で真っ白。
デッキにまで霜が付いて、特に先っぽの方は真っ白。
これからしばらくは毎朝毎朝こんな風に霜が降りるのだ。




土曜にできなかったパンジーを植えたり、
ラベンダー、セージなどハーブを切り戻し。

緑がなくなってしまった庭。
パンジーの黄色、紫、白がわずかに色を添える。
春の芽ぶきまで待とう。

帰り際に、折れた水仙を摘んだ。
こんなにちっちゃく可憐な花なのに香りはとても豊か。
勝浦のテーブルに飾って帰ってきた。


少し紅葉した葉を付けたタイムは煮込みなどの料理に使おうと思って持ち帰った。


叶うならば冬眠したい…

2011-01-17 22:45:37 | maison de campagne ~べっそう~
勝浦では、これから来月までは寒くて寒くて(外仕事は)何もできませ~ん。
寒さのため、お亡くなりになった植物もいくつか。
毎朝降りる手ごわい霜を見ると、さも有りなん。
アボカド…これこそ南の産物だもんね
ユリオプスデージー…予想的中
オーロラオモト、ヒメツルソバ…想定外
ガザニア、プミラ、ワイヤープランツ…瀕死の状態

葉が落ちたり枯れたりしても根っこはしっかり生きているものもたくさんあるので、
春が本当に待ち遠しいなぁ!

そして去年に比べて(家の中の)寒さ対策はいくらか…。
風呂場のペアガラス。
同じく風呂場のすのこ。
リビングのホットカーペット。
リビングのカーテン。(去年まではレースのカーテンしかなかった)
ソファのカバー。
…のつもりが、
ついでに人間もこのカバーにくるまってミノムシ状態となる。あたたかい!
時間とパワーが残ってれば、黒いフェイクレザーの長椅子にもカバーを作りたいけど…
布のソファよりもこっちの方がよほど冷たいのだ。
あとはっ、
そうそう、和室の雨戸を夜は閉めることにした。
結露も少なくなり、窓側からしんしんと迫ってくるような寒さも和らいだような気がする。
ついでに今回は風呂の洗い場に電気ストーブを入れてた。
無駄な広さを逆手にとって広いスペースにストーブ。
あんまり聞いたことのない対処法です。。

それにしても今年の冬の寒いこと。
温暖化現象の裏返し?
村人や軽トラの往来も少なくひっそりとした我が家周辺。
まさか人間さままで冬眠なぞしてないよね。

今回はほとんど何~もせずに、
ただただまったりと部屋の中で過ごしただけで千葉へ帰ってきた。
こんな時もあっていいな。

そんな時、北欧の暮らしを想う。
家具やファブリック、器などの秀逸なデザイン、そしてキャンドルのある暮らし。
長い長~い冬を家の中で快適に暮らすための知恵。
北欧を見習って、
素敵な暮らし周りのものやキャンドルを取り入れた
(冬の)暮らしをしたいと思った今回の勝浦行きでした。

土曜日の夕飯。

牛肉とごぼうの煮もの
ネギ豆腐
グリーンとクルミのサラダ

ワインは、またまたパラン ブルゴーニュ赤
しょう油味の煮ものに赤ワインはマリアージュ。

箸置きはうさぎ。

作品たち

2011-01-12 20:13:08 | gateau ~おかし~
暮れに作ったゆずのジャム。
親戚に好評をいただきました!
甘さがちょうどよく、
皮の部分が煮過ぎずサクサクとして、
自分でもこれまで作った中で一番おいしかったな~と思う。

調子に乗って第二弾。
勝浦の我が家のゆずはもう採ってしまってないのだけど、
すぐ近くにだ~れも採ってくれないゆずがっ、たっくさ~~んっ。
なので収穫、収穫。
千葉に戻ってさっそくジャム作り。
皮と中身のジャムに使う部分で1.4キロ。
40%のグラニュー糖と焦げ付かないように水を加えコトコト煮てジャムができた!
ビンを煮沸消毒し、出来上がったジャムを詰めること11個。
今回はたくさんできたので、
出来上がったビンも30分煮沸し念入りに消毒。
逆さにして冷ますと無事にフタもペコっと凹んだ。
これで1年間は大丈夫!

後ろに見えているのは、フードプロセッサー。
アメリカのクイジナート製。
かなり重いだけあって、モーターが強いのだ。
パン生地からピザ生地、クッキー生地、パイ生地、
はたまたゆずジャムを作る時の中身の撹拌まで本当~にいい仕事をしてくれます。
ありがとう!
これがなければ、たぶんな~んもしてないだろうな、って思うくらい。

シンプルに焼いたスポンジにのっけて食べてみた。

今回はちょっと煮過ぎたかな?と思ったのだけど、
冷めると皮はサクサクになっておいしかった~


こちらは、先日作ったパイ生地で作ったキウイのパイ。

キウイの甘酸っぱさが何とも言えない。
お気に入りのお菓子。
25×10 くらいのサイズなのだけど写真を忘れ、
少なくなったところでパチリ。
このスタイリッシュな長方形のパイの形も気に入っているんだ!

そうだ!
暮れの次男の誕生日に続き、今日1月12日は長男の誕生日。
ほとんど家にいない彼なのだけど、
珍しく今日はいて、ひとかけら食べた、よかった!!

仕事始め in 勝浦

2011-01-11 12:57:01 | maison de campagne ~べっそう~
正月休みは千葉でゆっくり過ごしたので、
2011年、勝浦にはこの3連休初めて行った。

勝浦に行くとやたら仕事人間になるオットとわたし。
今回は、とっくに仕上がっていたウッドデッキに防腐剤を塗る作業。
気候とか日程とかなかなか塗るタイミングがなくやっと塗ることができた。
キシラデコールという防腐剤で色はオリーブ、少しくすんだ感じの深いブラウン。
二度塗りをして、なかなかよい感じになった。
古い家に白木のデッキはちょっとそぐわなかったので、これでうまく収まった感じだ。
あとはテーブルと椅子用にシルバー系の色を買ってあるので、
これも塗らなくっちゃ!
どんな色に仕上がるか楽しみ!










真冬になって、庭はほんとうに寂しい。
そんな中、建物横のお正月花壇はちょっとだけカラフル。

玄関前に水仙が5,6輪ほど咲いた。

チューリップの芽もちょっとずつ出てきた。

春の庭がどんな風になるかとても楽しみだ。

土曜日の夕飯。

チキンカレー、サラダなど。
ワインは土日ともわたしたちの好きなパラン、ブルゴーニュ赤。

日曜は…

大多喜のスーパーで買った太刀魚、かなり大きい。
田舎は魚もたっぷりサイズ。
和風のメニュー。

今回は一番寒い時期の3連休だったので、何をしよう?
と考えていろいろ準備。

クッキー種を持ち込み、編み物も持ち込み。

クッキーはこれ、スノーボール。

フードプロセッサーで作って丸めていた種がこうなった。
というのも、暮れに持ってきていたオーブンレンジのおかげ。
これは結婚した時、もう27年も前~、買ったもの。
千葉にはもう少し立派なのがあるんだけど、捨てられません。
なので勝浦に持ってきた、まだまだ使える、もったいない。
オットが暮れに午前中で作ってしまった(!?)台の上に鎮座しております。


そして暮れのスパートで仕上がったソファカバーを掛けてみた。
なかなかよい感じ。
殺風景な部屋の中がパッと明るくなった。
この上に腰掛けるとほっこりと暖かい。




持ってきた編み物セットはちくちく編んでこうなった。
お花の立体モチーフで編んだプチマフラー。

大作ソファカバーに比べると、こんなちっちゃいものはなんてことな~い。
って気持ちに余裕。
アラフィーにはちと可愛すぎるかも?だけど、
茶系のセーターの首元にくるっと巻くと暖かくて可愛いアクセントになるかな?

帰り間際に、新年のご挨拶に草刈りM氏宅へ。
またまた竹やひょうたんでこしらえた作品が増え、いよいよケージツ家です。
ビールやスノーボールを差し上げて、
白菜や青菜のお漬物と物々交換が相成りました。
おばちゃんの漬けたお漬物はとってもおいしい、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしく!

そして今回はおまけがもっと。
千葉と勝浦のちょうど真ん中辺りにある東京ドイツ村へ。
暮れに一緒に過ごした姪っ子家族(+アメリカンボーイ)とおばあちゃんと落ち合う。
寒い寒~いとぶるぶる震えつつ、キラキラ輝くイルミネーションを楽しみました。

この子たちは一体な~に?

2011-01-07 19:50:22 | etc. ~いろいろと~
正解は、、
ピザ生地、パイ生地、クッキー生地。
これから冷凍庫で出番を待ちます。

しばらく遠ざかっていたお菓子作り。
週末ごとに勝浦に行っていたので、
なかなか作る時間がなかったんだ~

勝浦の家を持った時に、
一番先に思い描いた石釜はいまだ出来ず…
憧れの石釜ピザ、石釜パン。。

暮れの次男の誕生日にピザを焼いたことでまたお菓子作りに火がついた。

どの生地もフードプロセッサーでカンタ~ンに作れちゃう!
たったの1~2分、フープロを回せば生地は完成。
生地を一生懸命手でこねていた昔。
今は道具に頼って楽チンに作ってます~
手捏ねにこだわり、その大変さを思って作らないよりも、
いい道具に助けられて楽にできるんだったらいいよね~

しかも冷凍できるので、
作って冷凍庫に入れておけば、いつでも手作りのピザやお菓子が食べられる。

何を隠そう、オーブンで焼いた焼き菓子大好き!
食べるのも好きだけど、作るのはもっと好きかも!

この子たちの、晴れて成人した姿はまた追い追い。

モレ・サン・ドニ プルミエクリュ

2011-01-06 09:17:01 | vin ~わいん~
安ワインに甘んじている今日この頃。
年始のシャンパーニュ・タルランに続き、
また少しよさげなものを開けました。

モレ・サン・ドニ 1cru レ・ミランド 2007
ドメーヌ ピエール・アミオ

東京大丸 ¥4,179

ほとんどはずれのないモレ・サン・ドニ村のワイン。
しかも1級畑、レ・ミランド。
秋のワインフェスティバルで買ったもの。

オットもわたしも仕事始めの5日、
今年もガンバろうっ!てことで開けました。

抜栓。
色はブルゴーニュの赤らしい薄い褐色がかった色。
色だけ見ると、10年選手のような熟成感たっぷりの気配。
でも2007年ものなのでホントはまだまだ新人。

新人にしてはグラスに注ぐとふわ~っとよい香り。
お味は?
やっぱりモレちゃん、おいしい!
ブルゴーニュにありがちな、酸味が強すぎる感もなく、
とてもバランスいい。
ほのかに甘みも感じる。
ジュヴレ・シャンベルタンなどは村が広すぎるせいか、
村名ワインでも当たりはずれが多いのだけど、
モレ・サン・ドニはどれをいただいてもおいしい。

泡モノや白ワインが続き久しぶりの赤なのだけど、
今夜のメニュー、肉じゃがにもマリアージュし
おいしくいただきました。

初タルラン

2011-01-05 18:42:26 | vin ~わいん~
2011年、新年が明けました。
この年末年始、家族で賑やかに過したのだけど、
そんな時にはワインはほどほどがよろしい…。
クリスマスだ~! お正月だ~! 
っていいものをセレクトしても、
ワイワイガヤガヤやってるうちに、
味も香りもなんだかわかんないうちに飲みほしてしまう。
経験済み…。
ちょっともったいなーーーい。
なのでクリスマスはなんちゃってシャンパーニュのシャンドン、
元日はシャブリとほどほどのセレクト。

4日になってやっとよろしきものを開けた我が家なのであります。

オットが去年の秋に買ってきていたタルラン キュヴェ ルイ。
東京大丸で ¥5,000 くらいかな?
本当は¥9,000くらいするもの。

よくわからないので、シャンパーニュ特集の掲載されているワイン雑誌『ワイン王国』No.36を見てみた。
タルランは、驚くことにレコルタン・マニピュラン(RM)の小さな作り手だった。
(RM:自家ブドウを用いて自家醸造・販売をする小規模生産者)
名前は聞いたことがあるのでてっきり大手のメゾンだと思っていたのだけど、
1687年から続く長い歴史ある小さな作り手だった。

瓶は少し変形でどっしりと、形もエチケットの雰囲気も何か風格があります。
抜栓。
色はかなり濃い黄色で熟成感ありあり。
味わいは、モエ・エ・シャンドンとかヴーヴ・クリコなどの大手の、
いい意味で癖のない皆に愛される味わいとは全然違ってとても個性的。
とても力強いので、黒ブドウだけのシャンパーニュかと思ったのだけど、
ピノ・ノワールとシャルドネが半々だった。
ボリュームもたいそうあり、これぞシャンパーニュという感じ。
年始にふさわしい味わいでありました。