art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

どれもこれも…

2017-06-27 15:46:18 | maison de campagne ~べっそう~
梅雨を迎えて、
勝浦のセカンドハウスでは、どれもこれも伸び放題~~

収拾がつきませんがな(-_-メ)

これはミョウガ。

別に畑でもなんでもないのだけど、
毎年毎年勝手に増え続けている~

うれしいやら
うれしいやら
うれしいやら

毎年ありがたく頂戴している次第。

これはハーブのコーナーの
手前は赤紫の小さな花を付けたオレガノ、奥には背の高いフェンネル。

一番手前にはミント、白い花のガウラも見えます~
(ガウラはハーブではありませんね)

ここは本当に、ハーブの楽園。

さあ、ギボウシには花が付いてきました。
梅雨にふさわしい涼やかさ。




このヒューケラも、楚々とした花が風にそよそよと。


クチナシの花はすばらしい芳香を放ち。
天然のパフューム。


アジサイは、こちら、墨田の花火。

咲き始めで、これから空に打ち上げられた花火のように花開く。

このアジサイも、名前はわからないけれど、かわいい。


スダチにも小さな小さな実がたくさん付いてきました。


ブルーベリーも、粒がどんどん成長。




ミニトマトは、青い実。


バラは、まだ咲いているのがあって、この微妙な色。



中心がアプリコット色(淡いオレンジ色)で、
外に行くに従ってバラ色となる。
とても好きな色です~~




この小さな黄色のバラは満開を過ぎていたけれど、
たくさん咲いてくれた。


そして、今回の最大にイベント。
芋掘り。

思い切って全部を掘り上げた。
手前がメークイン、奥がキタアカリ。
思ったほどの収穫量ではなかったのだけど、
でも、満足満足。
さっそく、義兄におすそわけし、
妹と長男のところには送った。
おいしく食べてね~~

それから、雨の日曜日は、
足を延ばして、鴨川の誕生寺に。



ここは日蓮上人生誕の場所で、明治天皇など皇室にも縁ある結構有名なお寺。
お寺の中も500円で拝見できて、
これがなかなかよかった。

襖絵、天井画、皇室の方々が入られたという風呂、などなど
じっくりと眺め、参らせていただきました。

今回も水平器のオンナ

2017-06-13 10:51:42 | maison de campagne ~べっそう~
先週末の勝浦セカンドハウス。

気になってい、卵から孵ったウグイスのヒナ。
今回巣を覗くと、巣は空っぽ~
無事に巣だったのでしょうか。
それとも、孵ってからあまりに早いと思うけど、
まさかカラスとかに襲われたんじゃ…などと少し心配も。

この白いアジサイの後ろのナンテンの中に巣はあったのですよ。


赤いアジサイも咲いて、メドーセージと。


敷地角のクレマチス、プリンセスダイアナ。

ベル状のとてもかわいらしい花。
今年は、手入れしなかったせいで花付きが悪いです。

ラムズイヤーに花が咲き始めた。

姪のフィアンセ、アメリカ人の彼によると、
『あっ、これはトイレの草だっ!』…らしい(-_-;)
なるほど、大昔はその使用法もあったかもね~
分厚い葉はそれなりに役に立ったかもね~
増えすぎるのが困りもの(-_-メ)

アカンサスモリス。
その存在感、豪奢で立派でございますね。


栗にも花が。

このふわふわの花からどうやってあの固い実になるのか、
いつも不思議に思う。

ハーブを眺めてみると…

淡い水色のポンプ小屋がアクセントでなかなかよい眺め。
右手の高く育ったフェンネルには花穂が上っていて、
夏には小さな黄色の花を付ける。

その手前の小さな白い花はガウラ。

こんなに可愛らしい。

まさに白い蝶。
これも増えすぎるのが困りもの(-_-メ)

ハーブ園の中のチェリーセージ。

そよそよ風に揺れる姿は可憐です。
右手奥にかすかに見えるピンクの2輪のバラは、
ピエール・ド・ロンサール。
ピエールくんをなぜか抜いてしまいどこにいったか分からなくなったオットが
罪を感じて買ってきて植えたもの。
ちょっと日当たりが今ひとつだけど、うまく育ちますように。

ハーブ園のミントを使ったカクテル、モヒート。

モヒートの素(?)はあるので、
炭酸と氷を加え、ミントをちぎって入れただけ。
夏にはピッタリのカクテルです。

ジャガイモも少しずつ成ってきて、
当面使うちょっとだけを収穫。

夕食にガレットを作りました。

もうちょっと焼けばよかったね。

野菜のもう1品はカプレーゼ。

庭のバジルを散らしたよ。
ふたりにしてはちょっと量が多すぎた。
ワインがなかったからビールにしたけれど、
これには白ワインがよかったね。

ミニトマトにも支柱を渡して括り付けた。


さて、日曜日は、ブルーベリーのところの柵の続き。
木曜日にオットは、柵にする木を磨いてカットしていた。

まあそれを並べてゆくのだけど、
水平器のオンナのわたし、なぜか結構疲れました~

右奥から始まって、後ろ、左側とすべてを囲うことができました。








インパクトドライバー(大好き!)のオトコのオットは満足気。
ガーガーガーガーとかなりの力仕事。
やっぱり男子と女子は体力には差があるね。

次回はまた防腐剤を塗りましょう。

ブルーベリーの実は、週ごとに大きく育っていて来月がとても楽しみ!!

ブルーベリーの柵 進行中

2017-06-05 17:39:47 | maison de campagne ~べっそう~
先週末の勝浦セカンドハウス。

一番の気がかり、ウグイスの巣。
果たして、卵は???

そ~~~~っと覗いてみると…

ん、何やらぐじゅぐじゅしたものが。
そう!!とうとう孵化したのです!!
産まれて間もないウグイスの赤ちゃんが団子状態に。
見えにくいので、本当のところはよくわからないのだけど、
もう茶色い卵は見当たらず、孵化したに違いない。
巣の中には、そんな気配が…。

バラは今が一番。


角のつるサマースノーは、去年はあまり咲かなかったので
今年はこれでもうれしいのです~


赤いバラは、こんなに大きい花なのに、房咲き。

終わった花を切ってやる。
次のつぼみがキレイに咲きますように。

この白も、そろそろ終わり。


薬を撒いてメンテナンス。


ハーブのコーナーはこんなになっちゃって、
何が何だかわかりません…


淡いピンクのアスチルベがキレイに満開。
初夏に清々しい花の姿。


ベロニカマンハッタンブルー。
周りのタイムに浸食されてなかなか増えません(-_-;)


庭の中ほどにあるアカンサスモリス。

本当にデカ~~い!!
葉の径は1メートル以上。
花穂が上がってきて、超立派です~~
これが私の背丈以上になるのです。
どなたかのブログで、大きくなりすぎて困る…
とあったけれど、まさに。
うちは場所的には大きくても困らないけれど、
周りの植物とは全然マッチしないわ~~
苗を植えた時は、
まさかこんなになるとは思ってなかったものね~(-_-メ)
ヨーロッパの装飾などにも使われてきた植物で、
そう、ヨーロッパのお城や宮殿の庭などに似合いそうな植物です。

カシワバアジサイが1輪。

他に花穂が見当たらないのだけど、
今年はカシワバは不作かなぁ…
剪定しすぎたかな。

ギボウシにも花芽が。
これもいかにも夏の花といった風情。


クレマチスのプリンセスダイアナ。
…のつぼみ。
ベル状でとてもかわいい。

我が家のクレマチスは3種類あって、順番に咲いてくれる。

夕食はこんな感じ。

勝浦への途中、初めて入ったスーパー。
何でも安くて、たくさんの人。
駐車場では、交通事故があったようでパトカーと救急車。
狭い駐車場にたくさんの車とお客さん。
わたしたちも気を付けなくてはね。
そのスーパーでお刺身を買う。
新鮮で切り身が分厚くおいしくいただきました。

お向かいさんにソラマメをいただいて茹でたのとか、
他はとてもシンプル野菜料理。

翌日は、オットはブルーベリー園の柵の続き。

そうそう、これが前回作業終了時のもの。
わかりにくいけれど、赤いネットを全体に張っています。


その右側に柵を延長。



わたしは何もできないので、水平器で水平を見るくらい(-_-;)
でも、炎天下の作業は疲れました。

徐々に仕上げて行こう!!



実は鈴なりに成っていて、収穫がとても楽しみ!!

リースリング シェルハマー 2007

2017-06-02 18:46:09 | vin ~わいん~
先月閉店したスーパーのリカーショップ。
オットが閉店ギリギリに行くと、
ワインはこの1本だけ残っていたそうな。

リースリング シェルハマー 2007
ファミーユ・ヒューゲル 半額で8000円(-_-;)

で、買ってきちゃいました。
ご祝儀かいっ?

ヒューゲルはフランスはアルザスの有名なワインの作り手。
リースリングはアルザスを代表する白ワインのブドウ品種。
その優雅な香り、若干の石油香(ミネラル香)が独特。

ネットで調べてみると…
シェルハマーというのは、
2007年よりリリースされたヒューゲルの誇る最高峰区画なんだそうです。
ということは、
このワインは記念すべきファーストヴィンテージ。

ブドウは全て有機栽培、手積みで収穫された後、
丁寧な選果を経てワインへと姿を変えていきます。
大きな熟成ポテンシャルを持ち、
ヒューゲルのカーヴで7年間の熟成を経て、
この2007ヴィンテージはわずか4,288本のみがリリースとのこと。
ショップの店長さん、日本にはその1割くらいが来たとのこと。
希少であります。

ヒューゲルが2016年に、
「ファミーユ・ヒューゲル」へと社名を変えるとともにリリースした、
期待のキュヴェなんだそうです。

期待しちゃいますよ~~~~
でも、一体いつ飲むの?

勝浦の梅 花 その後

2017-06-02 16:33:55 | maison de campagne ~べっそう~
先週、勝浦のセカンドハウスから持ち帰った青梅の実。

半分は梅酢に、半分は梅シロップに。

そして、我が家の玄関の飾り棚の下におさまりました。

下段左は一昨年の梅酒。
飲むのはわたしだけなので、あまり減らず。
なので、今年は梅酒はやめた。

で、毎年作る梅シロップに加えて梅酢も作ってみた。

毎日揺さぶるよ~~~~
カビないように、全体に液体が行き渡るように。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** 

そして、勝浦で咲いた、牡丹、芍薬、バラなどの
花の中でも優雅で立派な花たち。
今年初めて描いてみた。

牡丹とコデマリ。F6号サイズ。

1枚は失敗して2枚目。
コデマリがとても難しい。
牡丹の花弁の重なりも同じく。
背景の始末はまあまあかなぁ~

牡丹と芍薬。F4号サイズ。

わかりにくいけれど、濃い色が芍薬。
透明水彩絵具と水彩色鉛筆を併用して描いたのだけど、
鉛筆の方は色がムラになってしまった。
ちょっと気持ち悪い~~(>_<)
色鉛筆で大きなスペースを塗るのは難しく、
やはりはがきくらいの小さなものに適していると思う。

真っ赤なバラ。はがきサイズ。

これは母に送ろうっと。

いずれも花弁の重なりの表現が難しい。
そして、背景は、
周りに漂う空気を描くということを意識しないといけない。
まだまだ練習しなくては。