勝浦の週末別荘。
先週の5月20日、大安を選んで晴れて引き渡しとなった。
さっそく、23日の土曜日に行き一泊してきた。
週末は、
普通に『田舎のおとうとおっかあ』になるべく、
修行に励むのだ!!
このでかい素材缶詰をいかに料理するか?
家の中は、今まで住んでたとはいえリフォームしたい箇所がいくつもある。
庭も草木が伸び放題、フェンスも壊れかけ。
時間はた~~っぷりあることだし、
大変なことでも楽しみに少しずつ自分たちの家や庭にしてゆきたい。
そして、田舎暮らしゆえの不便さを楽しもうと思っている。
普段はマンション住まいで、
夏は涼しく冬はぬくぬくと快適な生活。
カギひとつで戸締り完了、
買い物、病院、役所、郵便局などすぐ近くにあって、
自転車でその辺りを一周すると用事は終わる。
でも勝浦ではそうはゆかない。。
家には窓がたくさんある。
戸締りは何箇所もチェック。
店はほんのちょこっとなら近場にあるけれど、
大きな店は車でしばらく走る。
病院は遠いなあ、もし倒れたらどないしょ?
山あり谷ありで、ちゃりんこ移動はムリのようだ。
そして何より違うところは、
植物はもちろん、動物、虫がたっくさ~~~ん!!
ホームセンターの蚊取り線香…なんでこんなに売ってるの?
マンション暮らしでは疑問だったけれど、
ここでは必需品なり。
家の中にはハエやゴキブリさん、
外からきたアリさんが徘徊。
蚊はまだあまりいないけれど・・・。
前の住人があまり片付け、掃除の得意な方ではなく、
きれいにすればそんな虫さんたちもあまり寄ってこなくなるだろう。。
・・・と思われる。。
蚊取り線香を焚き、
ゴキブリホイホイ、コンバットをセット。
スプレーも常備。
外では、スズメバチが朝夕と、
ブーーーーンとうなりながら飛んでくるというオットの話。
どんなヤツが来たのだろうって偵察かな?
ご近所さんによると、
シカ、イノシシ、ハクビシン、各種ヘビなど
いろいろな動物が出没するっていう話。
イノシシなんて、竹やぶにそれはそれは立派な穴を掘っちゃうらしい。
自然の動物園。
でも、
どうだろう??
ウグイスの鳴き声で目覚めるって、なんて気持ちいいの~♪
我が家の庭とお隣の藪の中でウグイスが昼間ずっと鳴いている。
それは邪魔になる音ではなくて、
癒しのBGMとなりわたしたちの耳に届く♪
仕事を依頼した工務店のおっちゃんに、
「(ウグイスの鳴き声の)CDでもかけてるんですか?」って聞かれたくらい。
日が落ちるとその音はぱたっと止み、
かわってカジカと虫の声。
完全に夜になると何も聞こえなくなり静寂の闇。
それから、ご近所さんの話によると
夏はともかく、
冬はかなり寒いという。
少し山あいなので、下より3度くらい寒いとみなが言う。
零下5度くらいになるらしい。
零下の世界は、わたしは生まれてこの方たぶん・・・知らない。
だから、薪ストーブがあるんだ。
薪ストーブは暖かいらしい。
この土地は面白くて、
ご近所さんもみな外から来た方たちばかり。
地の人はいない。
なので、連帯意識というか、
み~んな仲間よ!っていう気配がある。
最初は週末だけで、
本当にリタイヤした後、住み着いたって方もちらほら。
ちなみに今、住居としていないのは我が家ともうお一方だけ。
ほとんどリタイヤ組みだけど、
みな野菜作りに励み、農家然としてる。
立派な企業で長年働いてきたであろうおじさまたちが、
すっかり田舎人へと脱皮(?)して色も浅黒く、ごっつい手で農作業。
うちもどこまでやれるかわからないけれど、
自分たちのペースでがんばろう!!
今は、
ほっとけば実がなる果樹に頼ろう!って思ってるくらいで、
本当のところ野菜作りにはまったく興味がない。
そのうちふつふつと湧いてくるかな?
ちなみに我が家は、
場所もいいし、
土もほこほこでいい土らしく、
『あそこは一等地だよ!
なんでも植えたらすぐにでかくなるよ!』ってご近所さんに太鼓判を押された。
うれしいなぁ!!
庭には、、2羽、、ニワトリが、
いいえ6羽、前の住人が飼ってたのだけど、
今はいない。
大きな栗の木の下に、
キャベツ、ネギ、みょうが、赤ジソなど名残り。
キャベツにはなめくじがたっくさんついててギョギョギョなんだけど、
「洗って食べなよ、うまいよ!」って、工務店のおっちゃんが言う。
そんなこといちいち気にしてちゃ生きてゆけない田舎暮らしだな。
虫を見ただけで、ギャーーーって人もいるけど、
わたしはド田舎生まれで、
小学校6年生までいたから結構平気。
川でめだかをとったり、
田んぼでれんげを摘んだり、
ミカン山をかけまわって遊んだり、
とんぼや蝶を取ったり、
ハゲちょろりんの山をダーーーってすべったり・・・
いっぱい自然の中で遊んだもんな。
懐かしいよぉ。
栗、柿、キウイ、グミがこれから成るよ。
楽しみだなぁぁ!!
なんせ、木が何が何だか??でいろんな方に
これは○○よ、こっちは○○よ、と教わった。
キウイなんてつゆ知らず、
棚もないし、つたがやたらと周りの木にからまってて、
そのうち切っちゃおう~、なんて言ってたんだけど、
めでたくキウイでございました。
切らなくてよかったよぉ。
グミなんて、ぐにゃぐにゃのお菓子しか知らなくて、
こんな木の実なんだ。
玄関先の大きな大きな桑の木になった実を口に入れて
田舎暮らしを実感したのでした。
わたしは生まれて初めて食べた桑の実でした。
すごく甘くておいしかった。
田舎は毎日新しい発見、おもしろいなぁ!!
さて、このブログのコンセプトはワインなのだけど、
そしてワインに抱く一般のイメージはおしゃれでスタイリッシュ、
ってなっちゃうんだろうけれど、
元々はヨーロッパの人たちが自分で造って自分で飲んでたもの。
郷に入れば郷に従い、
おいしい野菜や朝市の新鮮な魚を料理して、
素朴な料理に合うワインをチョイスして楽しもう!!
ちなみに、
23日の夜はレトルト中華丼に海草サラダ、ワカメとコーンのスープ。
まな板、包丁を使わずまるでサバイバル。
ワインも持っていってなく、
(ハーフでないと一泊ではふたりで飲みきれないし)パス。
缶ビールで乾杯したのでした。
今週末は、ハーフのスパークリングワインで乾杯しましょ!!
先週の5月20日、大安を選んで晴れて引き渡しとなった。
さっそく、23日の土曜日に行き一泊してきた。
週末は、
普通に『田舎のおとうとおっかあ』になるべく、
修行に励むのだ!!
このでかい素材缶詰をいかに料理するか?
家の中は、今まで住んでたとはいえリフォームしたい箇所がいくつもある。
庭も草木が伸び放題、フェンスも壊れかけ。
時間はた~~っぷりあることだし、
大変なことでも楽しみに少しずつ自分たちの家や庭にしてゆきたい。
そして、田舎暮らしゆえの不便さを楽しもうと思っている。
普段はマンション住まいで、
夏は涼しく冬はぬくぬくと快適な生活。
カギひとつで戸締り完了、
買い物、病院、役所、郵便局などすぐ近くにあって、
自転車でその辺りを一周すると用事は終わる。
でも勝浦ではそうはゆかない。。
家には窓がたくさんある。
戸締りは何箇所もチェック。
店はほんのちょこっとなら近場にあるけれど、
大きな店は車でしばらく走る。
病院は遠いなあ、もし倒れたらどないしょ?
山あり谷ありで、ちゃりんこ移動はムリのようだ。
そして何より違うところは、
植物はもちろん、動物、虫がたっくさ~~~ん!!
ホームセンターの蚊取り線香…なんでこんなに売ってるの?
マンション暮らしでは疑問だったけれど、
ここでは必需品なり。
家の中にはハエやゴキブリさん、
外からきたアリさんが徘徊。
蚊はまだあまりいないけれど・・・。
前の住人があまり片付け、掃除の得意な方ではなく、
きれいにすればそんな虫さんたちもあまり寄ってこなくなるだろう。。
・・・と思われる。。
蚊取り線香を焚き、
ゴキブリホイホイ、コンバットをセット。
スプレーも常備。
外では、スズメバチが朝夕と、
ブーーーーンとうなりながら飛んでくるというオットの話。
どんなヤツが来たのだろうって偵察かな?
ご近所さんによると、
シカ、イノシシ、ハクビシン、各種ヘビなど
いろいろな動物が出没するっていう話。
イノシシなんて、竹やぶにそれはそれは立派な穴を掘っちゃうらしい。
自然の動物園。
でも、
どうだろう??
ウグイスの鳴き声で目覚めるって、なんて気持ちいいの~♪
我が家の庭とお隣の藪の中でウグイスが昼間ずっと鳴いている。
それは邪魔になる音ではなくて、
癒しのBGMとなりわたしたちの耳に届く♪
仕事を依頼した工務店のおっちゃんに、
「(ウグイスの鳴き声の)CDでもかけてるんですか?」って聞かれたくらい。
日が落ちるとその音はぱたっと止み、
かわってカジカと虫の声。
完全に夜になると何も聞こえなくなり静寂の闇。
それから、ご近所さんの話によると
夏はともかく、
冬はかなり寒いという。
少し山あいなので、下より3度くらい寒いとみなが言う。
零下5度くらいになるらしい。
零下の世界は、わたしは生まれてこの方たぶん・・・知らない。
だから、薪ストーブがあるんだ。
薪ストーブは暖かいらしい。
この土地は面白くて、
ご近所さんもみな外から来た方たちばかり。
地の人はいない。
なので、連帯意識というか、
み~んな仲間よ!っていう気配がある。
最初は週末だけで、
本当にリタイヤした後、住み着いたって方もちらほら。
ちなみに今、住居としていないのは我が家ともうお一方だけ。
ほとんどリタイヤ組みだけど、
みな野菜作りに励み、農家然としてる。
立派な企業で長年働いてきたであろうおじさまたちが、
すっかり田舎人へと脱皮(?)して色も浅黒く、ごっつい手で農作業。
うちもどこまでやれるかわからないけれど、
自分たちのペースでがんばろう!!
今は、
ほっとけば実がなる果樹に頼ろう!って思ってるくらいで、
本当のところ野菜作りにはまったく興味がない。
そのうちふつふつと湧いてくるかな?
ちなみに我が家は、
場所もいいし、
土もほこほこでいい土らしく、
『あそこは一等地だよ!
なんでも植えたらすぐにでかくなるよ!』ってご近所さんに太鼓判を押された。
うれしいなぁ!!
庭には、、2羽、、ニワトリが、
いいえ6羽、前の住人が飼ってたのだけど、
今はいない。
大きな栗の木の下に、
キャベツ、ネギ、みょうが、赤ジソなど名残り。
キャベツにはなめくじがたっくさんついててギョギョギョなんだけど、
「洗って食べなよ、うまいよ!」って、工務店のおっちゃんが言う。
そんなこといちいち気にしてちゃ生きてゆけない田舎暮らしだな。
虫を見ただけで、ギャーーーって人もいるけど、
わたしはド田舎生まれで、
小学校6年生までいたから結構平気。
川でめだかをとったり、
田んぼでれんげを摘んだり、
ミカン山をかけまわって遊んだり、
とんぼや蝶を取ったり、
ハゲちょろりんの山をダーーーってすべったり・・・
いっぱい自然の中で遊んだもんな。
懐かしいよぉ。
栗、柿、キウイ、グミがこれから成るよ。
楽しみだなぁぁ!!
なんせ、木が何が何だか??でいろんな方に
これは○○よ、こっちは○○よ、と教わった。
キウイなんてつゆ知らず、
棚もないし、つたがやたらと周りの木にからまってて、
そのうち切っちゃおう~、なんて言ってたんだけど、
めでたくキウイでございました。
切らなくてよかったよぉ。
グミなんて、ぐにゃぐにゃのお菓子しか知らなくて、
こんな木の実なんだ。
玄関先の大きな大きな桑の木になった実を口に入れて
田舎暮らしを実感したのでした。
わたしは生まれて初めて食べた桑の実でした。
すごく甘くておいしかった。
田舎は毎日新しい発見、おもしろいなぁ!!
さて、このブログのコンセプトはワインなのだけど、
そしてワインに抱く一般のイメージはおしゃれでスタイリッシュ、
ってなっちゃうんだろうけれど、
元々はヨーロッパの人たちが自分で造って自分で飲んでたもの。
郷に入れば郷に従い、
おいしい野菜や朝市の新鮮な魚を料理して、
素朴な料理に合うワインをチョイスして楽しもう!!
ちなみに、
23日の夜はレトルト中華丼に海草サラダ、ワカメとコーンのスープ。
まな板、包丁を使わずまるでサバイバル。
ワインも持っていってなく、
(ハーフでないと一泊ではふたりで飲みきれないし)パス。
缶ビールで乾杯したのでした。
今週末は、ハーフのスパークリングワインで乾杯しましょ!!