art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

いろいろといただきました~

2016-01-28 13:02:08 | etc. ~いろいろと~
昨日はいつも仲良くしてくれているRちゃんと新年会。
近くのホテルの中華。

前菜からデザートまで(何故かデザートの写真がない…)
たっぷりの中華を楽しみました~。















最近はゼラチンを使ったデザート作り。

ヨーグルトババロア。

大きな花型で。
ほんのりした酸味がさっぱりと美味しい。

こちらは、クリーム状の黒ゴマを生クリーム、牛乳と合わせて。

和洋折衷な感じで、今日のおひとりさまランチのデザートに。
黒ゴマと乳製品って意外に合うなぁ~~(^^)

Chiffoncake again

2016-01-16 17:21:04 | gateau ~おかし~
今日は、20センチの型でプレーンシフォン。

前回、17センチで焼いたらあっという間になくなった。

悲しい…(-_-;)

オーブンの中でモコモコ。


逆さにして冷ます。



このプレートもお気に入り。

ジノリのローズブルー。

洋にも、なぜか和のものにもしっくりする。

エンボスに描かれたブルーのバラがきれいです。


焼き仕事♪

2016-01-10 12:48:28 | vin ~わいん~
今年も、オーブン大活躍!!

冷凍しておいたパイ生地を使って、キッシュ。



ほうれん草とキノコのフィリングに卵と生クリームのソース、
チーズをたっぷりとかけて。
濃厚で美味しい。
いつも精進料理のような献立の我が家だけど、
たまにはこんなメニューもいいね。

ロールパンの生地で、三つ編みパンと


パウンド型で小さく焼いた食パン。


この三つ編みパンは、まるで鶏の丸焼き!…といつも思ってしまう(^^)

ゴマをいっぱいに振りかけた。
翌日の朝は、
スライスした三つ編みパンに甘めのスクランブルエッグをはさんだサンドイッチ。

食パンの片方は、湯でもどしたレーズンをたくさん入れて。
何も付けなくてもパクパク行ってしまって、
こりゃ困った…

Jazz at night

2016-01-09 19:11:39 | musique ~おんがく~
テレビを観てワッハッハと笑うのもいいけれど、
ちょっと疲れた時、たまにはテレビを消して音楽でも聴こう♪
ということで、夕べはジャジーな夜。
夫も帰宅し、ダイニングの灯りを消して小さなキャンドルのもと、
ジャズピアノを流しながら夕食♪



ビル・エヴァンスのアルバムのタイトルにもなっている
『Waltz for Debby』は大好きな曲。
ジャズに可愛らしいという形容は結び付かないけれど、
これは、それを見事に裏切ってまさに可愛らしくてキュートな曲。
他に言いようがない。
ジャケットの女の子、デビーでしょうね、シルエットが印象的。
曲とピッタリ!

キース・ジャレットの方は最近買ったアルバム。
『The Melody at Night,with You』
ほとんど聴いたことのない曲だけど
「Someone to Watch Over Me」は、よくテレビで流れる。
ああ~、この曲だったんだ!と、ガッテン。
プラウド野村不動産のCMの曲だ。
箱根駅伝ではCMタイムのたびに流れ、いささか閉口したけれど、
フラメンコギター奏者の沖仁さんの演奏で、
アレンジが so cool でしたね。

そういえば、今は見なくなった太田胃散のCMはショパンの「プレリュード」。
これってショパンの曲って知らない人多いんじゃないかな。
20小節にも満たない超短くゆったりした曲だけど、
なかなか弾けない難曲だ。

話はもどって、
キースの「My Wild Irish Rose」
「I Love You Porgy」
「Something to Remember You By」などもとてもいい。
「My Wild Irish Rose」は、奥様のRoseに捧げた曲ということ。
深い慈愛に満ちた静かなメロディー。
全体にそんなにきらびやかでもなく華やかでもないけれど、
無駄な音をそぎ落とし、必然の音だけが残ったような音楽。
大人のディナータイムによろしいようで。

2枚とも名盤の誉れ高い、珠玉のジャズピアノ。

オットは、その昔、学生時代ジャズドラマーだった。
今はギターをポロポロ弾くくらいだけど。
これらのアルバムが終わった後も、他のジャズピアノのCDを出してきて聴いた。
みんな心に染みるなぁ~~

こんな素敵な曲を教えてくれたのは、料理研究家の行正り香さん。
彼女からは、料理だけでなく、
ワインや音楽、インテリア、食器、絵画、そして子育てや生き方まで、
エッセイやblog、最近ではInstagramなどで教えてくれる。
むしろ私にはそちらの方がウエイト高いかも。
お陰さまで随分と世界が広がった。

他の音楽では、トランペッタ-、クリス・ボッティ。

イケメン(^^♪ だし、
もちろん、音色も素晴らしい。
トランペットってこんな甘く優しい音が出るんだ、と思う。
バラード調に奏でられるトランペットもいいものだ。

ラフマニノフのピアノもいい。

繰り返される静かなリフレインが忘れられない。
これぞ大人のディナータイムに、食後の語らいのBGMに。
豊かな時が流れる。

めでたき春に…

2016-01-05 17:57:41 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
初詣に行こうと、2日、箱根駅伝を見終えてから車で出掛けると超渋滞。
いつもは混みながらも割合スムーズに行けるのに、
今年は天候がよく、暖かく、そして休みが短いせいなのか。

3日にリベンジ。
箱根駅伝の青学の完全勝利を見据えた後出掛けたけれども、
昨日と一緒、超渋滞。
ちなみにオットは青学出身。感動もひとしおだったようです。

そこで、時間潰しに近くでお買い物。

アウトレットに行ってみた。
ここでは年末に、カリモクの二人掛け長椅子を買った。

中古と言ってもほとんど新品同様、新古車の感覚。
定価より15000円ほどお安かった。
良い買い物をしたと満足していたのだ。

また何か掘り出し物はないかな?

ずっと湯呑を探していたわたし。
日本茶はもちろん、中国茶にも紅茶にもどんなお茶にも合うような、
シンプルなデザインの物。
欲ばりです… (*_*)
デパートやスーパーなどに行くたびに探すのだけど、気に入ったものは見つからず。

そして、ここにありました!!

磁器ではあるのだけど、
そのミルクっぽい白がなぜか透明感があって北欧の器みたい。
そして金箔で施された小さな花模様がとても可愛い。
モチーフに洋花が多いことも洋の雰囲気を感じさせるところ。
大きさもちょうどよく、少し厚みがあって持ち重りもする。
底からほぼ真っ直ぐに斜めに立ち上がったフォルムが美しく、
高台がないところが、洋風のスタイルを醸し出している。
和のような、北欧のような、そんなところがひと目で気に入った。
これならお茶だけでなく、
デザートにもちょこっとした和え物なんかにもよさそう。

花の柄はひとつひとつ違う。

帰宅してからネット検索。

金箔と言えば金沢。
金沢のメーカー、箔一さんのものでした。

柄はそれぞれ左から、花言葉も添えて


スノードロップ…希望、楽しい予感
クレマチス…美しい心
桜草…長続きする愛情
カランコエ…幸福を告げる
日日草…生涯の友、やさしい追憶

これにはおまけがあり、金で覆われた皿も付いていた。
これはとても軽くて材質はなんだろう?
お正月とか、たまのめでたい場面では使えそうだけど、普段は難しい。

写真ではシルバーっぽいけれど、実物はめっちゃ金色です。

さて、この茶器を使って…

お正月の縁起物、大福茶に。

大切な方からいただいた、京都は都路里の大福茶。
清々しい新年を祝うにふさわしい縁起物のお茶。
甘みが感じられ大層美味しいお茶であります。
この一年良いことがありそうな予感。


毎朝の黒豆茶に。

健康茶もなんだかおしゃれ。

ちょっと小腹が空いたときに、クッキーを2、3枚添えて紅茶を。

アーモンドダイスとチョコチップの入った口当たりサクサクのクッキー。
オットの大好物で、前日タネを作り、朝焼いて、
わたしが仕事に行っている間にほとんど無くなっていた。
かろうじて残っていた3枚で撮影、ヒヤッ。

中国の緑茶とキウイのパイ。

中国緑茶は水色が薄く透明感があって、この器の乳白色に映える。
キリッとした味わいは、キウイの甘酸っぱさとアーモンドクリームの甘さに
とてもよく合う。
キウイを生のまま焼き込んだこのパイは好きなお菓子のひとつ。
一昨年の秋に行った小諸の店で買った、めっちゃ和のお皿に。
何気ないパイも長方形の焼き型にキウイがかわいく2列に並んで
スタイリッシュに変身。


バニラアイスに濃いコーヒーをたらして、アフォガード。

アイスの好きな食べ方。
本当は少しローストしたアーモンドスライスをトッピングすると、
香ばしさが加わりもっと美味しいのだけど、買い置きがなかった。
敷いたのは、山田平安堂の塗りの小皿。
和洋折衷でなかなかよい雰囲気。

この他にも、お汁粉なんかにも合いそうだ。

どんどんと使い方のイメージふくらむ、ステキな器。
ちなみにお値段は、税抜きで1980円。
ネット検索すると6000円。

こいつぁ、春からよい買い物よぉ~~~~

明けましておめでとうございます!

2016-01-02 12:43:31 | etc. ~いろいろと~
2016年が明けた。
快晴、でも寒い。風強し。

例年通り、義母の家に家族で集合。







義姉とわたしとで作ったお節を囲んで、
昼から夜までおしゃべりに明け暮れた。

義母も興に乗り、謡などを披露してくれて、
そのすばらしい謡いっぷりに感動。
日頃接することのない日本の古典芸能(?)の奥深さを
垣間見た気になりました。

いつもと同じであることの幸せ。
家族皆が健康に、この幸せがいつまでも続きますように!!


おまけ。

年末30日は次男の誕生日。
忙しすぎてたまに忘れるのだけれど、覚えていたー。
久しぶりに焼いたシフォンケーキ。


これまで使っていた20センチの型はあまりにも大きいと思って、17センチに小さくした。
が、やっぱり小さすぎた(-.-)
ふんわりふっかふかで、ペロッと食べちゃったので、
次回からはやっぱり大きな型で焼こうとあらたに思い直した、
食いしん坊な年末でありました。