art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

カフェのっぽ141へ

2019-04-16 14:33:50 | restaurant ~れすとらん~
先日、オットとこのカフェへ。
『cafe のっぽ 141』

たぶん4回目くらい。
市原市にあるとても雰囲気のいいカフェで、
料理は薄味でわたしたちの口に合い好きな場所。

入口にはこんなかわいいポスト。





ヤマブキが満開でとてもきれい。
珍しい白いヤマブキもあります。


庭にはクリスマスローズ、桜、山椒など
木々や花も育っています。

こちらは、退職されたご夫婦が倉庫を改装して作ったもの。
ご主人が厨房、奥様がホールを担当しておられ、
おふたりだけでの営業。
おっとりとした奥様の対応が心地いいのです~

壁や柱は白くペイントし、それをまた加工してアンティークな感じ。
天井はとても高く、裸電球だけど、
それがまたナチュラルな雰囲気にぴったりです。

メニューもこんな風。

木のボードに挟まっているメニュー。
かわいらしいですね~

水のコップも、底が厚くて持ち重りのするステキなもの。


さて、サーモンはもう出ちゃったらしく、
(この日はお客様がたくさんでした)
二人ともミートローフに。

まずは前菜にたっぷりのサラダ。

春キャベツに新玉ねぎ。
あっさりしてとても美味しい。


ミートローフはとても分厚くて食べ応えがあります。
和風ということで中には黒ゴマがたっぷり。
ソースもそれほど重くなく、添えられた粒マスタードがアクセント。

スープはゴボウのポタージュ。

ニンジンと菜花の胡麻和え。

小さな大豆にジュレ掛けしたもの。

ショウガの天ぷらに新玉ねぎのフライ。

玄米と自家製パンを選べるのだけど、
我が家は朝はパンなので、ふたりとも玄米に。

もうもう、お腹いっぱいです~
外食と言うとついつい濃い味になっているけれど、
こちらはとても薄味で野菜もたっぷり。
お味はもちろんのこと、お肉はリッチな感じで、大満足。
これに食後の飲み物が付いて1750円はリーズナブルですね。

GWもほとんど営業されているそうなので、
今度は、この雰囲気が大好きそうな義姉と一緒に来よう!!

しだれ桃満開~!!

2019-04-16 10:02:36 | maison de campagne ~べっそう~
先週末の勝浦セカンドハウス行き。

4月も半ばになり、勝浦への途中の田んぼには水が張られ田植えの準備。
もう田植えをしている田んぼもあって、その早さにビックリ!!
鯉のぼりを高く掲げているおうちがあったりして、
季節は春も真っ盛りという感じ。

途の両側の桜もまだまだ楽しめる状態で、
鮮やかな桃の花もあちこちにあって、
目で春を存分に楽しめる道行き。

さて、我が家のしだれ桃はどうでしょう?
満開だーーー!!!










多弁な花びらが本当に可愛らしい。

枝によって、花色が濃い桃色、白から桃色へのグラデーション、白と
別れるのはなぜ?
と、チコちゃんに問いたいなぁ…(*^_^*)
それが、花桃の一番好きなところなんだけどね。

今回の仕事は、ブルーベリー園の周りの網を付け替えること。
(オットが…)
そのために、支柱にする細い竹を10本買っていった。

前に張っていたぐずぐずになってしまった網を取り除き、
新しい支柱を立て、周りに竹とひもを張ったところ。


今回は支柱も高く、大きく育ったブルーベリーにも対応。

入口には、以前使っていた支柱にアールのものがあって、
それを取り付けてくれました。

入口感が出ます~

時間切れで今回はここまで。
次回は、実際に網を取り付けましょう(オットが…)
花を鳥に食べられないようにね。

カイドウザクラは五分咲き程度。


右手がそうだけど、写真ではよくわかりませんね。


アジュガも咲き始めました。


春の花が庭を彩ってくれます。




帰りがけに、隣の竹林で作業をしていたIおじいちゃんから、
掘りたてのタケノコ、ちっちゃいけど2本いただきました。
初物~、うれしいなぁ。
いつもありがとうございます。

また、今回も野生の三つ葉をちょっとだけ収穫して帰った。


そうそう、キジのケンケンがあちこちで鳴いていた。
いよいよ、ケンケンにも恋の季節が始まった!

平成最後の花見

2019-04-09 15:21:52 | maison de campagne ~べっそう~
先週末、勝浦のセカンドハウスへ行く途中の、市原は五井の桜並木。
先々週はまだ五分咲きだったので、そのリベンジ。





案の定満開!!
長く続く桜並木の美しいこと~
これぞ日本の春。
一部だけど、散策をして桜を愛でた。
はらはらと散る花びらも美しくて、
豪華さと儚さを併せ持つ桜の命に触れた気持ちがした。

さて、我がセカンドハウスもこれがそろそろ盛り。
玄関前のしだれ桃。








三分咲きと言ったところかな。
次週は、ちょうど満開を過ぎたころかしら?
持ってくれるとうれしいけれど…
幾重にも重なった花びらが豪華です~
分かりにくいけれど、淡いピンクから濃いピンクのグラデーションも美しい。
庭の中では一番好きな花木です。

しだれ桃の株元のハナニラ。


花木と言えば、こちらも。
カイドウザクラ。

こちらはまだまだ一分咲き程度、来週は満開かな。
濃いピンクの花びらが可愛い。


ブルーベリーも咲きました。



鳥に食べられないようにそろそろ網を掛けなくてはいけませんね。
油断するとヒヨドリに食べられるらしい。

それから、レンギョウが燃え盛るように咲く。
今がピークでしょう。


スイセンも庭のあちこちにオットが植えてくれた球根から花がたくさん咲いた。


八重のクリスマスローズ。
ウサギちゃんもうれしそうです~


ギボウシが来るたびに大きく成長。
季節は正直。


そして、今回はジャガイモの植え付けをしました。

先週、オットが畝を作り、牛糞と堆肥を混ぜて土作り。
そこにマルチを掛け、穴を開けて化成肥料を撒き種芋を植え付ける。
…と、たったこれだけのことなのに
そして、2.5畝しかないのに疲れるなぁ。
わたしもできる範囲でちょっとだけ手伝う。
メークインとキタアカリ。
まだメークインが残っている。
次の週は、別の場所に植えつけましょうか。
でもでも、どうか芽が出てきても、
キョンとかウサギとか、
もぐもぐ、おいしい!と食べないでね。
それがただ今の懸念するところだ。

左端のニンニクは大きく成長。

こちらは葉っぱも臭うのか、だ~れも食べない。
よしよし(^^)
夏の収穫が楽しみです。

自生している三つ葉、

菜花、こぼれ種から出てきたニラ、
チャイブをちょっとずつ収穫して帰途に着いた。

花の季節へ ~追記あり~

2019-04-04 12:47:49 | maison de campagne ~べっそう~
先週末は、義姉も一緒に勝浦セカンドハウスへ。

その前に、この時期の恒例、
市原の桜並木と上総鶴舞駅の桜と菜の花のコラボを見てから。
市原の桜並木は、1キロほども続きそうな長い並木。



でもまだ5分咲きという感じ。
時間も早かったので、人も余り居ない。
数本、満開の桜もあって雰囲気は十分楽しめた。
大宴会の準備をしている方たちもいた。

上総鶴舞駅も、まだまだの桜。

菜の花は満開だけど、桜は内陸の方だから開花は少し遅くなるのだ。
それでも、着いたらすぐに名物のトロッコ列車が入ってきた。
かわいい車体をゆったりゴトゴトと揺らしながら。
レトロで何とも味わいある景色だ。
何かの撮影隊もいて、ここも雰囲気はよかったけど、
両方とも満開は来週だね、と言いながら後にした。 

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追記
 ここから写真 



 





こんな感じで、トロッコ列車は近づき、去ってゆきました。

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勝浦のセカンドハウスに着くと、黄色と白がパーッと目に入った。



レンギョウの黄色と、ユキヤナギの白。
そして、スイセンも黄色と白。
我がセカンドハウス春一番の花の色です。



そして、クリスマスローズが花期が長くて、まだまだ楽しめそう。






こちらはウサギちゃんのそばの八重のもの。

可憐です~~

花壇は、白いスイセン、スノーフレークにカラフルなパンジーがちらちらと。




牡丹の芽ももりもりしてきました。

そしてつぼみも発見。


ギボウシももりもりっと。
これから急速に成長する。


モッコウバラのアーチ。横にはコデマリ。

両方とも芽吹きがすごいことになっております。

そして、こんなに早いのは初めてなんじゃないかなっていうくらい、
敷地角のしだれ桃に花が。



4月半ばくらいで満開なんだけど、今年は早そう。
満開を逃さないで来れるといいな。
しだれ桃の足元にはハナニラ(白く見えるけれど実際は薄いブルー)や
スイセンやスノーフレーク。



この白からブルーへのグラデーションや、様々な葉の色が清々しい。
私の好きな眺めのひとつ。