楽しみな朝ごはん。
こんなお櫃にごはんが入ってます。


女将さんの心尽くし、どれも美味しい。

こんな食事をしていたらいつまでも健康でいられそう。
姪は元々こんなあっさり味が好きみたいで嬉しそうだ。
昨日もそうだったけれど、「つれづれ帖」に想いを書き留める。
泊まったみなさん、まるで実家に帰ったみたい、女将さんのお人柄に魅せられたよう。
私たちもそう。京都に来るときはまたぜひ伺いたい宿です。
こちらは朝食付きで7000円。なんだか申し訳ないくらいだ。
女将さんの知り合いが作っておられるという、ティッシュペーパーカバーを下さった。
いくつかある中から選ばせてもらい、私はこの牡丹の柄にした。

こんな小さな心遣いも嬉しい。
宿を後にして、石塀小路を反対に抜ける。







そしてまた別の路地に。
この路地の向こうは、ねねの道に通じる。

ここで去年お茶をした「夢珈琲」へ。

おや、まだ開いてないね~、と言いながら中を覗き込んでいると、
ゆっくりと休憩されていたマダムが開けてくださった。
10時開店のところを私たちは9時過ぎに行っていたのに快く中に入れてくださったのだ。
薄紫の柄のお着物に、ところどころ金色に染めた御髪。
お年は70歳代かと思われます。
なんともモダンなマダム。
ちなみに去年は紫色のお着物に、御髪も薄紫に染めておられた。
旅では飲む機会のなかったコーヒーを美味しくいただく。

店を出て、隣りの手作り雑貨屋さんへ。
ここでもやっぱり70歳代かと思われるジャケット姿のマダムがいらっしゃる。
一点物の帽子やバッグ、どれも個性的で素敵。
ちょっとお値段が私たちには素敵でなかったので?!お礼を言って外へ。
この街はご高齢の女将さんやマダムが現役で生き生きと立ち働かれている。
凛として、でもはんなりと柔らかい物腰は、この街ならではの姿なのかな。
旅で出会った人生の先輩たちに、とても魅力を感じてしまったのでした。
妹は、「竹たに」さんの女将さん、大好きーーー! だって。
どうかいつまでもお元気で。
さあ、次に向けて出発だ。バスと電車を乗り継ぎ、花園へ。
ここはうちの菩提寺、妙心寺があるのだ。
父の法事の時、田舎のお寺は当時お坊さん不在。
そこで妙心寺から若いお坊さんが奥さまと愛媛まで車でいらしてくださったのだ。
とても大きく立派なお寺だけど、松の木が多くてもみじはほとんどなく観光客はまばら。
武骨で威厳のある禅寺だ。
ガイドがあり、天上の見事な雲竜図や明智の蒸し風呂、鐘の説明を聞く。
父の供養にもなったかな。
姉妹で来られてよかったね。
京都駅に戻り、お昼を食べてお土産を買う。
初めての姉妹旅行、余りに楽しかったから、次第に寂しさが募ってくる。
また来年、と言わず毎年、女子旅を計画しようね。
とうとう旅は終わり、それぞれの家族のもとへ帰って行ったのでした。
こんなお櫃にごはんが入ってます。


女将さんの心尽くし、どれも美味しい。

こんな食事をしていたらいつまでも健康でいられそう。
姪は元々こんなあっさり味が好きみたいで嬉しそうだ。
昨日もそうだったけれど、「つれづれ帖」に想いを書き留める。
泊まったみなさん、まるで実家に帰ったみたい、女将さんのお人柄に魅せられたよう。
私たちもそう。京都に来るときはまたぜひ伺いたい宿です。
こちらは朝食付きで7000円。なんだか申し訳ないくらいだ。
女将さんの知り合いが作っておられるという、ティッシュペーパーカバーを下さった。
いくつかある中から選ばせてもらい、私はこの牡丹の柄にした。

こんな小さな心遣いも嬉しい。
宿を後にして、石塀小路を反対に抜ける。







そしてまた別の路地に。
この路地の向こうは、ねねの道に通じる。

ここで去年お茶をした「夢珈琲」へ。

おや、まだ開いてないね~、と言いながら中を覗き込んでいると、
ゆっくりと休憩されていたマダムが開けてくださった。
10時開店のところを私たちは9時過ぎに行っていたのに快く中に入れてくださったのだ。
薄紫の柄のお着物に、ところどころ金色に染めた御髪。
お年は70歳代かと思われます。
なんともモダンなマダム。
ちなみに去年は紫色のお着物に、御髪も薄紫に染めておられた。
旅では飲む機会のなかったコーヒーを美味しくいただく。

店を出て、隣りの手作り雑貨屋さんへ。
ここでもやっぱり70歳代かと思われるジャケット姿のマダムがいらっしゃる。
一点物の帽子やバッグ、どれも個性的で素敵。
ちょっとお値段が私たちには素敵でなかったので?!お礼を言って外へ。
この街はご高齢の女将さんやマダムが現役で生き生きと立ち働かれている。
凛として、でもはんなりと柔らかい物腰は、この街ならではの姿なのかな。
旅で出会った人生の先輩たちに、とても魅力を感じてしまったのでした。
妹は、「竹たに」さんの女将さん、大好きーーー! だって。
どうかいつまでもお元気で。
さあ、次に向けて出発だ。バスと電車を乗り継ぎ、花園へ。
ここはうちの菩提寺、妙心寺があるのだ。
父の法事の時、田舎のお寺は当時お坊さん不在。
そこで妙心寺から若いお坊さんが奥さまと愛媛まで車でいらしてくださったのだ。
とても大きく立派なお寺だけど、松の木が多くてもみじはほとんどなく観光客はまばら。
武骨で威厳のある禅寺だ。
ガイドがあり、天上の見事な雲竜図や明智の蒸し風呂、鐘の説明を聞く。
父の供養にもなったかな。
姉妹で来られてよかったね。
京都駅に戻り、お昼を食べてお土産を買う。
初めての姉妹旅行、余りに楽しかったから、次第に寂しさが募ってくる。
また来年、と言わず毎年、女子旅を計画しようね。
とうとう旅は終わり、それぞれの家族のもとへ帰って行ったのでした。