art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

憧れのイッタラを…

2010-10-26 12:39:26 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
久しぶりに近くにできたリサイクルショップ、トレジャーファクトリーに行った。
そう、ステキな食器に出会うため。

ありました!! 
イッタラ!!


ワイングラスとラベルが貼ってあったのだけど、
帰ってからネットで調べてみるとゴブレットらしい。
デパートで見てたね~、この形。
2脚のペアでな、な、なんと500円。
ネットで調べてみると、な、な、なんと1脚で3,000円前後。
見た目、あまり使い勝手よくなさそうだし、
独特のフォルムがなじめそうもないし、
第一見かけない形だもん。。
でも、イッタラだよ~~、即決!!
ワインはがぶがぶ入りそうだから、似合わないかも。
ビールとかカクテルとかいいね~。

それと和の器、フリーカップっぽい湯呑みも買った。
これは5客で1,000円もした!?


イッタラのゴブレットは実際に使ってみると、
形はとても持ち易く、
ずっしりとした重さは安定感があり、
薄いグラスの縁が口になじむ感じもよく、
さすがデザインの国、北欧はフィンランド。
すぐれものです。
本当にいい買い物をしました~♪

ワインの収穫は?

2010-10-25 18:15:57 | vin ~わいん~
勝浦ではいろんな果物やら野菜が収穫されておりますが、
先日から始まった東京大丸の『世界の酒とチーズフェスティバル』ではどうでしょう?

先月から、白赤ともに1ケースずつストックがあるので、
(白:フィリップ・シャビーのシャルドネ)
(赤:パラン ブルゴーニュルージュ)
頑張ってたくさん買おう!という意欲がありません。。

オットが先週末、ぶら下げて帰って来たもの。

赤は、
左:モレ・サン・ドニ 1cru‐AUX CHARMES 2007 ¥3,874
右:モレ・サン・ドニ 1cru‐LES MILLANDES 2007 ¥4,179
いずれも作り手は、 ドメーヌ・ピエール・アミオ

モレ・サン・ドニはブルゴーニュの中でも小さな村なので、
…というわけかどうか、勝手に解釈してますが、
どの作り手のモレ・サン・ドニを買ってもはずれがありません。
特にこの2本は1級畑のもの。
期待できます!

白は、いつもの、
プイィ・フュッセ 2008  ¥3,402
作り手は、 ドメーヌ・コルディエ

ここのところ必ずゲットする我が家の定番。
このインポーターは大丸興業で、
ここのお姉さんの説明がとってもよろしい。
お祭り気分であろうにもかかわらず、誠実に説明をしてくださる人柄。
『(シャルドネは今やもう世界各地で栽培されワインが作られるけれども、)
 これは、ブルゴーニュの清涼な気候から出来るワインとしか考えられない
 シャルドネです。』
う~~~ん、そう、その通りね!!
いろんな修飾語は必要なく、そのひと言がすべてを物語ります。

ケース買いした赤白とともに、
この秋冬しばらくは我が家のワインも安泰か。

オトコたちのセルフビルド 第二弾 ベンチ

2010-10-24 20:42:52 | maison de campagne ~べっそう~
土曜日は快晴!!
気持ちの良い週末であります。
いざ車を走らせて勝浦のセカンドハウスへ。
何をしても気持ちの良い秋晴れです。

でもやることは決まってます。
草取り。。
そう、雑草というのは真冬以外はいつもいつもがんばってる。。
そして落ち葉掻き。
そう、そろそろ落葉の季節。

こんな気持ちのいい時期だったら外仕事は苦ではありません。
せっせとお仕事、お仕事。

買ってきた苗も植えた。
ヒメツルソバ(グラウンドカバーに)、パンジーなど。

そして、伸びてきたベルガモットを挿し木に。

それからハーブなどの花を家の中に飾ってみた。


で、夕飯はこんな感じ。

豚ロースときのこのソテー&キャベツ、ラデッシュ、、
じゃこ天+大根おろし、ミョウガ、
ベーコンと野菜のスープ。
チーズは、パルミジャーノ・レッジャーノ、シュロッスバーガー、
そしてクルミ。
ワインは、パラン ブルゴーニュ赤。

夜にUちゃん@DIY師匠からルルル~♪とオットの携帯に電話。
明日行きまーーーす!とのこと。
 
一夜明け、日曜は久しぶりに勝浦の朝市に。
前回は夏だったので、目新しいものがあるかな?
イチジクジャムを作りたいな~と思って行ったのだけど、
イチジクは1皿しかなくてパス。
ジャム用のあまり出来のよろしくないものでも…と思っていたんだけど…。
もう時期が遅いかな?
Uちゃん@DIY師匠の日当!?用と我が家用にアジとサンマの開き。
初めて見たクレソン(栽培ではなく自然に自生しているものらしい、初物ということ)は、
1束100円の安さ。
普通、スーパーでもこのお値段じゃありません。
2束購入。さて、何にしよーかな?
和菓子大好きなUちゃん@DIY師匠とオットに草餅など購入して帰路へ。
もう、Uちゃん@DIY師匠、来てるんじゃないの?
と話しながら帰ると案の定Uちゃん@DIY師匠はすでに作業を開始してました~

今回はベンチ製作。
(ベンチで、タイトルの「セルフビルド」は大げさだけど、
 前回、ウッドデッキだったのでその流れで「セルフビルド」にしちゃいました。)
木材の処理を少しやってきてもらってたみたいで、
作業は早く進んで、お昼過ぎには完成!!
背もたれの角度も絶妙で、座り心地のよいいいベンチができました。
ありがとう!!
お疲れ様!!










和室の窓から椅子を眺める

出来上がったころには雨がポツポツ。
昨日あんなにお天気よかったのに…

トマトソースのペンネ、スープなどで昼食。
デザートは我が家の柿。




実は、秋の初め、我が家の柿はグジュグジュで到底食べられる風ではなく、
全く口にしたことはなかった。
これは食べられないわ、と諦めていた。
たわわに実りすぎて枝は枝垂れに枝垂れ、オットがかなり枝を落としてくれた。
実もぼんぼん下に落ちて、鳥たちの餌になったに違いない。
辺りは甘酸っぱい匂いが立ちこめていた。

…………

ところがっ、
今、試しに実がどんな感じか手の届くところのものを採ってみた。
実は固くしまって、以前のようにグジュグジュじゃない。
食べてみると、、
おいしいじゃん!!
富有柿のように甘~くはないけれど、
さっぱりしてさっくりとおいしい!
どういうことなのかな?
実りすぎた実が落ち、残ったものが適度においしく育ったのか?
収穫だ、収穫だ~!
ということでたくさん採れて、
Uちゃん@DIY師匠にもおすそ分け。


和室から雨のデッキを眺める。
ちなみに左奥が柿の木。
実がちっちゃく見えてます。


ミョウガも我が敷地内にまだ未知の個所がありたくさんできていたので収穫。

田舎暮らしの醍醐味、収穫@自然自生。
な~んも手を掛けていないのに自然の恵みをいただけるってことは本当にうれしいな!

Uちゃん@DIY師匠、
次は、テーブルと一人掛けの椅子2脚ね!
お願いしまーーーす!!

ワインの海を泳ぐように…

2010-10-22 08:34:36 | vin ~わいん~
…とは、なかなか行かないもの。
そう、20日から始まった、
東京大丸の『世界の酒とチーズフェスティバル』。

その前に、久しぶりの東京なので、
先月リニューアルオープンした銀座三越へ。
リビング用品売り場。
フラフラっと辿り着いた場所はなぜかスヌーピーグッズの催し。
たくさんの女性がいてグッズを選んでいるけれども、
なんでスヌーピー?と、わたしの頭の中は???だらけ。
世の中のトレンドに着いて行ってないのか、わたし?

ぐるっと回って出てきて、大好きな食器売り場へ。
エレガントなロイヤルコペンハーゲン。
洋食器でありながらも、絵付けは東洋的で繊細。
おそらくそんなところがわたしの気持ちを引きつけてやまないのでしょう。
ティーセットを揃えたいな!
モダンなイッタラ。
ガラスの器もステキだし、
磁器の柄も大好き!
器のウェーブや柄も他にないビロレイ&ボッホ。
描かれたフルーツをかじりたくなるリチャード・ジノリ。

リーデルやツヴィーゼルのグラス類もフォルムが美しく、
ステキなディスプレイとともにため息ものであります。

100均のシンプル食器なんか平気で使っちゃうわたしなんだけど、
一方で、
『いつかはロイヤルコペンハーゲン』なんてキャッチコピーも胸にしまっているわたし。
今の生活スタイルには全く合わないので、
本当に、いつかは…。
ただし勝浦のセカンドハウスにはイッタラなんか似合いそうな気もしている。
食器の積立貯金なんてしてみようかな。

服とかブーツなんかを軽~く見て、それから地下へ。
地元では売っていないチーズが目当て。
ボーフォールとコンテ12カ月熟成ものを購入。
コンテはでも売ってるね、この辺りでも。。
それとダロワイヨのパン。
クロワッサンとハード系のものを買った。
フランスのパンはハード系とリッチ系と両極端で、
でも両方とも本当においしい。

次に松屋。
ここの「チーズ王国」。
ここには本当に珍しいものがある。
一度買ってとてもおいしかったシュロッスバーガーがあった。
スイスのハード系のチーズ。
今日から販売なんですよ~、という店員さん、ラッキー!!であります。
試食。
コンテなんかとも全く違って、口に入れたとたんマイルドな甘さを感じ、
ナッティーでアミノ酸の旨みが広がる。
なんともおいしいチーズだ。

そしていつものようにみんな大好きなガトーフェスタハラダのラスクを購入して、やっと大丸へ。

そう、や~~~っとワインの海に到着。
でもその前に、イノダコーヒーで休憩。
ケーキセットで腹ごしらえ。
お腹が空いてちゃたとえ試飲と言えども酔っ払ってしまう。
オットと6時に待ち合わせしていたので、ジャストに会場へ。
壊れてしまったワインセラーのために、
今回から展示となったワインセラーのコーナーへ。
でも3台しかなくて説明を簡単に聞いていたところへオットが。
やっぱりわたしたちはブルゴーニュ派なので、
もっぱらブルちゃんコーナーで試飲。
いつものプイィ・フィッセを飲み、
ルイ・ジャド、ジョセフ・ドルーアンなどを飲み、
八田(インポーター)でグロ家のものを飲み。
シャンパーニュ、タルランが出ていたのでそれを飲み。
ああ~、堪能しました。
ただし初日にはそれほどすごいものは開かないようなので、
週末に来ればもっともっとおいしいものが飲めそう。
でも我が家はド田舎、勝浦に行くので来れませんが…。
結局この日は買わず、
オットがそのうちぶら下げて帰って来るでしょう!

いつもそうなのだけど、すごい人です。
丸の内辺りにお勤めのサラリーマン、OLの方々が仕事帰りに来るのでしょう。
なので海を泳ぐように、とはなかなか行かず、
人をかき分けかきわけ、ぶつかりながらよけながらの試飲。
それはそれなりにお祭り気分で楽しい!!
近くに勤めていれば毎日でも通いそうな気持になる。
オットはこれから数日、ほろ酔い気分でご帰宅のことでしょう。
いいなぁ~~

いつも思うのだけど、
ワイン周りのグッズ、
例えば、
一般的なものじゃなく、ちょっとしゃれっ気のあるグラス、グラスマーカー、オープナー、
チーズプレート、チーズスライサー、
オリーブを入れるガラスの器、オリーブ用のピックなど
会場の脇にあればいいのになぁ~って思う。
普通にデパートで扱っているものではなく、
作家ものとか、自由が丘辺りにありそうな個性的なもの。
そうすれば、そんなものを少しずつ集める楽しみもあるのにな、と思うのだ。
自由が丘の遠い千葉人のつぶやき。

庭で植物たちの海を楽しむ!

2010-10-18 08:59:43 | maison de campagne ~べっそう~
やっと秋めいて来た今日この頃。
Uちゃん@DIY師匠は、3週続けて勝浦通いだったので今回はパス。
デッキも取りあえず完成したしね。

いろんな(庭の)海を撮りました。

リシマキア・オーレアの海。

黄色く丸いちっちゃな葉っぱがとてもかわいい!
最初はちっちゃな株だったのに、
それを植えたほとんどのところで広がって広がって一面の黄色い海。
リシマキア・オーレア、買ってよかったな!
冬はおそらく落葉しちゃうんだろうけど、
春になったらまた楽しませてくれるでしょう。
手前左からハツユキカズラ、シバザクラ、プミラ。
シバザクラには季節外れの花が咲く。


またオステオ・スペルマムも一輪だけ咲いていた。


ハーブのエリアの手前にディコンドラ・シルバーリーフの海。
シルバーに光る葉がきれいで増える増える!

向こう右側からオレガノ、ラムズイヤー、ミント。
これらもどんどん増殖中。

これはわたしの一番好きなエリア。
アーチの小道の両脇。
レンガの囲いから垂れるリシマキア・オーレア。


テラコッタのコンテナにはアイビーやハツユキカズラなどが動きを付けてくれてる。


玄関前は、地面が見えなくなるほどにいろんな植物が育った。

手前左からリシマキア・オーレア、オステオ・スペルマム、オーロラオモト、
グレコマ・バリエガータ、右端にユーフォルビア。
中央左は姫ヒイラギ、右にオダマキ。
普通のグリーンの葉に加えて、
シルバーや黄色、紫と、
花はなくとも葉だけでこんなににぎやかで楽しい庭になる。
来週はオーロラオモトを株分けしよう!
このオーロラオモトはちっちゃい苗を4カ所に植え、全部が全部本当に大きくなったのだ。

フェンスの外も。

左からリシマキア・オーレア、クリーピングタイム(ほふく性のタイム)、グレコマ・バリエガータ。
車が通るのでこの覗き具合が限界かな?

その右側の角に、ハツユキカズラとツルニチニチソウ。

そう!このフェンスからちょっとだけ出てきた、この出具合が絶妙。
このハツユキカズラがかわいくってかわいくって!!

満開の真っ赤なダリア。

大きな花が重たそうなんだけど、
茎が頑丈!?なのか、へこたれない。

土曜の夕飯は、鶏とサトイモ(自然自生)の煮もの。
キュウリスティック、スライストマト。
オリーブオイル奴、枝豆(お向いさんからいただいたもの)。
ワインは、パラン ブルゴーニュ赤。


 ちなみに、またパランをイズミヤのリカーショップSOLで1ケース調達。
 1本2,200円にしてもらった。
 ありがとう、店長さん!
 ヴィンテージは、2006と2007が半分半分。
 専門店のセール中で、5,000円につき500円の商品券がプレゼントされるので
 結局、1本2,000円ちょっとのお値段。
 これはうれしい!!

そろそろ焚き火の季節であります。

わたしの大好きな焚き火!
今回も土日でせっせと焚き火。
火を見てると飽きない。
人間の本能をくすぐられるような気持ちになる。
玄関の大きな大きな桑の木。
葉が落ちて落ちて大変なのでオットが枝をだいぶ落としてくれた。
そんな桑の枝や枯れ葉(そう、枯れ葉の季節でもあります)をたくさん焼いた。
日曜は焼き芋も。

お芋がちょっと大きすぎて、時間を掛けた割にはホクホク感と甘みが少ない。
次はもっとじっくり焼こう!

それから辺りの山を散歩。
これは白いキノコ。初めて見る~

雨が多かったのでいろんなキノコが。
真っ白でブツブツがあってまるでゴルフボールのよう。
とてもきれいなんだけど、気持ち悪くもある~。
これはまだ笠がしまった状態で、この後に笠の開いたもの見つけた。
毒キノコだろうなーーー。
食べた途端、大笑いが止まらなくなるか、
コテって逝っちゃうか。って感じだ。

普通に茶色いのも。




ホトトギス。

白地に紫の斑点模様の花びら。
わたしは、この手のものには弱くじっと見てると気持ち悪くなる。
ごめんよ~、ホトトギス。

自然は奥深く面白い。
まだまだこれからずっと面白い発見がありそうだ。

マジ DE マジ。

2010-10-13 19:38:20 | vin ~わいん~
マジ・シャンベルタン 2005 は、
かな~りおいしかったです!!
これまで飲んだブルゴーニュ赤でも最高の1本!!

これは数年前、オットが東京大丸で1万円で買ってきたもの。
『2万円でも買えませんよ。。』とそそのかされ!?
『んじゃ。。』とふたつ返事で。

…とは、夕べ帰宅したオットから聞いた話。
買ってきた時もそんなことを聞いたのだろうけれど、
いかんせん、、
実体験を伴わないわたしは、
すっかり忘却の彼方に吹っ飛んでいた。
こんなそそっかしい嫁のことを、
怒りもせず『おいしい!』って飲んでくれたオットに感謝!

ネットで検索すると、
ネットショップでも3万円は下らない。
2005年というよいヴィンテージってこともあるし…

んまぁ~~~
こんなすごいものを簡単に開けちゃったんですね~~、ワタクシ。
これまで飲んだワインの最高額であります。
実際に買った最高価格は、クリュッグなんだけど、
世の中の実勢価格だと、
このマジちゃん。。

その夜、
それだけにしとけばいいのに、
またもそそっかしいデキゴトが。
やっぱりこれもオットが数年前の社内旅行で買ってきた、
北海道は北一ガラスのワイングラス。
最近大学が忙しく夜中に帰宅する次男の夕食を準備してたら、
洗って乾かしていたグラスの縁に手が触り割ってしまったのだ。
なんともはや、、
ペアで2脚買って来てたのだけど、
1脚はすでになく、(犯人はモチロン、ワタクシ。。)
残ってたもの。。
薄~いクリスタルが儚い音と共に壊れてしまった。。
ごめんなさい。。

次からいいワインを飲む時はリーデルのオーヴァーチュアグラスにしましょ。

ということで水曜はビーフシチュー。
銀ダラの煮つけ(火曜日メニュー)って、
マジ・シャンベルタンにはあまりにも…でしょう。
張り切ってシチューを作りました。

と、そこに、
仕事が忙しく、たまにしか家に帰ってこない長男@飲料部がちゃっかり帰ってきて
珍しくわたしとマジ・シャンベルタンと夕食。
いっちょまえに、インクの匂いとか、カシスの香りとか、ってのたまう。
そうね~~、確かにインクの匂いがするわね~~。
すごいわね~~、修業の甲斐があったわね~~。

ちなみに今日は私の両親の結婚記念日。
父はもうこの世にはいないけれど、
何かにかこつけなきゃいけないからね、
めでたいことだよね、
かんぱーーーい!!

マジ・シャンベルタンの宵

2010-10-12 20:19:53 | vin ~わいん~
いや~~
間違えました~~

マジ。

今夜のワインを開けようと、
ワインの箱の中を眺める。

赤の気分。

パランもラマルシュもここのところ飲み続けたからなぁ~

ちょっと違うのを開けよう。

オスピス・ド・ボーヌがある。
これにしよっと!!

クリックリッ、栓を開ける。

----------------

えっ゛ えっ゛ えっ゛ え゛~~~っ

(唾を飲み込む)

マジ・シャンベルタン って書いてある?

 …書いてるよね~

我が家で数少ない、ブルゴーニュのグランクリュ。


ただの オスピス・ド・ボーヌ と思ったの。
ただのブルゴーニュの赤だと思ったの。

何でもないふつーの日に開けるかっ?

誕生日とか○○記念日とかだよね~~


でも開けてしまったものはしょうがないので飲みました。
グランクリュは、何の不安もなく確信を持って飲めるのだ。
香りも味も最高!!!
獣臭っていうのもわかる気がする、ブルゴーニュ最高のワインの本!!

なんか得した気分!!

メニューは、
勝浦のマイペースN氏にいただいたでっかい栗を炊きこんだ栗ごはん。
少しもち米を混ぜ、お酒と塩の調味料は限界の少なさで作りとてもおいしい!
あとは銀ダラの煮つけなど。


本当はコクのある白のイイやつを開けたいようなメニューだけど、
銀ダラのおかげで赤にも合うメニュー。

デッキ 完成!!

2010-10-12 08:37:16 | maison de campagne ~べっそう~
この3連休の初めの2日間は雨、しかも大雨~
悲しいなぁ~
でも、
オトコたちはものともせずデッキの作業の続き。
Uちゃん@DIY師匠も今回は合宿で参加してくれた。
デッキの縁に腰板を張り付ける。
雨の中の作業、本当にご苦労さまでした!

これは月曜に撮ったもの。
雨続きで濡れっぱなしだったので、
朝日が当たるとともにだんだんと乾いてくる。




サンルームの中から眺める。
道具類がちょい邪魔でありますが…。


きっちりとした仕事は本当に美しい。
午後になると、栗の木の葉陰が姿を落として、
お茶したり休憩したりちょうどよい加減。
ただ冬になると葉も落ちるので暖かい冬の日差しをたっぷりと受けるでしょう。












他にもいくつか、
Uちゃん@DIY師匠に発注してるので、
よろしくねっ!!

土曜と日曜の夜のワインは、
フランソワ・ラマルシュ ブルゴーニュ赤
先週開けた時に少し噴いていたのだけど、
ブショネにはなってなくてまだまだ飲める状態だった。

さて、庭の植物たち。
春に植えたちっちゃい金木犀。
今年は花はまだだろうな、と思っていた。
庭仕事をしながらなんとなく近くに行くと甘~い香り。
少しだけど咲いていた。

金木犀ほど、姿はなくとも香りでその存在に気づく花もないでしょう。
この時期になると、
香りだけで、一体木はどこにあるの?っていう時もよくある。
金木犀の花の命は短く、
週末の雨風で散ってしまった。

ダリアは秋に咲く。
ビロードのように艶やかで深紅の花色が派手やかで美しい。


柚子の実が週ごとに大きくなる。
ぷっくりとかわいらしい。


ヘンリーヅタと左はアボカド。

ヘンリーヅタは秋の紅葉が美しいらしいのでこれから楽しみ!
アボカドは、
たぶん、
寒い冬に枯れるでしょう。

ますますパワーアップして紫が本当に宝石のようなムラサキシキブ。


芝生の中に自然に生えてきたキノコ。雨のせいだな。


パンジー苗を買ってきた。
まだあまり出回っていない。
これから徐々に増やして行こう。

オトコたちのセルフビルド第一弾 <ウッドデッキ>

2010-10-04 07:56:59 | maison de campagne ~べっそう~
週末の奮闘3回で勝浦セカンドハウスのウッドデッキはほぼ完成。

土曜はこんな感じ。
デッキの部分に板をすべて張り終えた。
濡れ縁はまだ基礎のみ。






日曜。
デッキ部分にUちゃん@DIY師匠が、番手の違うもの2種類でサンダーをかけてくれた。
(一番上の写真と比べるとよくわかります。)
すると(寄せ集めの)木肌の色がまちまちだったりしたものが
ピッカピカに白く輝く。


濡れ縁はオットが板を張って行った。


最後に板の端の凸凹をまっすぐに切り落としほぼ完成。










あとは縁の部分に腰板を張り、塗装を施せば完成となる。
デッキ部分は8畳分くらいの広さでお外リビングって感じだ。
とても広々~~
ここに座って見る景色はハーブの庭や栗の木が見渡せ、
右を向くと遠くに草刈りM氏宅も見え、
ゆったりととてもいい景色だ。

ここでランチやお茶を楽しみたいな~~♪
ちっちゃなテーブルといすを置いて。

オットとUちゃん@DIY師匠、ご苦労様でした~♪

まだまだリクエストはたくさんあるので、
ますますガンバってね!!

庭の様子。
クリスマスローズの新芽が出始めた。


ほとんどの植物の成長が終わり花を咲かせ、その花もそろそろ終わりかという時に、
美しい黄緑の新しい葉は初々しくかわいらしい。
リシマキアの黄色とハツユキカズラのピンクの葉に囲まれて、
とてもかわいらしい。




花盛りは銅葉のダリア。
ピンクも黄色も両方、先週までは眠っていたかのようだったのに一緒に咲き始めた。
特にピンクは色鮮やかでとてもきれいだ。




ハーブガーデンはこんな感じ。




依然、成長旺盛なミントやオレガノを切り戻し、
タイムやラベンダーの少し枯れていた部分も切った。
地下茎で増えてきたベルガモットの小さい芽を落とす。
そんな作業をした。
冬には葉を落とすものもたくさんあるので、
数ヵ月後にはまた姿を変えるだろう。