art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

バラが咲いた~♪

2015-05-30 20:23:10 | maison de campagne ~べっそう~
涼しいという予報のもと、金曜日に勝浦のセカンドハウスへ。
だけど、だけど…
途中でぽつぽつと降り出した雨が本降りに…
こんなはずじゃぁなかったのにぃ…

我が勝浦の小さな小さなバラのコーナーではバラが満開だ~~!!

ピエール・ド・ロンサール。
先週、脇から出てきた違う種類の葉を刈ったおかげか、
大輪の花がいくつも咲いている。

淡いピンクから濃いピンクへのグラデーションの花弁がとても美しい。
これは可愛らしいつぼみ。




ワイルドブルーワンダー。
これは香りがとても素晴らしい。


サンライトロマンチカ。
見ているだけで元気の出るイエロー。




アイスバーグ。


そして敷地の角の白バラつるサマースノー。




つるサマースノーを活けたところ。


フェンスに絡まるように植えた数種のクレマチス。
その中でも最後に咲いたプリンセスダイアナ。



濃いピンクの色とベルのような形が印象的な花だ。
美しく華やかだったダイアナ妃を思い起こさせる。
…でも、プリンセスダイアナを植えた記憶が~~?
かすかにそんなことをしたような気もするのだけど…
困ったものだわ~(-_-;)
つぼみがたくさんあるから次回は満開だね。

そのクレマチスの下のハツユキカズラ。
どんどん色がピンク色に変化してきて少女のようになるのだ。


反対側には淡いピンクのアスチルベ。
これもどんどん育って大株になってきた。


その先に株分けして植えたギボウシは、
陽当たり悪いのによほどここがお気に入りなのか巨大株に。

すみれも見たことがないくらいの巨大さ。
巨大すみれって、どうよぉ~?

中に入ってみると、
そう、これからアジサイの季節。
カシワバアジサイと白アジサイがつぼみ。




その足元のペンステモンハスカーレッド。

銅葉に白いベルのような可憐な花が咲きました。


今が盛りのハーブたち。
フェンネルがおそろしく巨大化。

まるでお化けのようにハーブたちの中に君臨しております。
これだけ見ると、おどろおどろしい~~

チェリーセージにも赤いかわいい花がたくさん。


こちらはオレガノと。


大きくなって欲しくない筆頭のラムズイヤー。

でもこの子もこの土地がよほどお気に入り?
どんどん大きくなり株もどんどん増えるのです…

山椒には実がたくさん。

実は先週実を収穫しゆでて冷凍保存中。
ちりめんじゃこでちりめん山椒を作る予定。


そして今回の一番の目的、梅の収穫。

雨の中、脚立に上りオットが収穫してくれた梅4.1キロ。
老木なのにしっかりたくさん実をつけてくれた梅おばあちゃんたちに感謝。
しかもとてもきれいな青梅。
これで梅酒と梅シロップを作りましょう。
梅酒は去年のがあるけど、年月が経つにつれよい味も出てくるので、楽しみだ。

その梅の木の足元にはたっくさ~~~んのミョウガ。

これも夏の収穫がとても楽しみ。

奥には果物がいろいろと植わっている。

グミ。
でもとてもじゃないけれど渋くて食べられないよ。


キウイ。

どうもオスばかりが残っていたようで、去年は実がなかった。
メスを植えたけれど、まだこの子は小さくて実を期待できるのは来年だ。

右にスダチ、左にカボス。

ここの冬の寒さと霜は半端なく柑橘類はユズ以外難しいのだけど、
何とか大きく育ってきたこの子たち。
大事にしよう。

右に柿、左にりんご。

ここのチビ柿は今年初めて実がなりそう。
りんごは、期待できないけれど、大きくなったなぁ~

写真はないけど、ブルーベリーも小さな実が付いて夏の収穫が楽しみです。

雨のデッキから外を眺める。


ウグイスにホトトギスがまだまだ盛んに啼いている。
そしてキジもケーンケーンと甲高く啼く。
我が家では「ケンケン」と名前を付けちゃった。
午前中は、元染色工場辺りで啼いているのだけど、
だんだん移動して午後は草刈りM氏@山形弁さんち方面から聞こえてくる。

そして草刈りM氏@山形弁さん曰く、
M氏の畑の裏手で、キジはどうも子育てをしているらしい。
時々カラスがこどもを狙って来るらしいのだ。
どうか無事にケンケンのこどもが育ちますように!!

満開~ 満開~

2015-05-25 12:13:06 | maison de campagne ~べっそう~
バラの季節。
とっても地味だけど、我が勝浦のバラも咲き始めた。
やっぱり普段の手入れが行き届かず、花付きも少なくて、
「バラ園」とはほど遠いけど…

敷地の角のつるバラサマースノー。

どんどん上に伸びて、花も上の方だけに。

下半分は枝だけ…
こりゃ、どーすりゃいいの?
枝をなるべく横に支柱に絡ませ、
下は何か少し丈のある植物を植えりゃいいのかなぁ…

こちらもまだまだ枝が小さくて、成長途中なバラの花壇。


手前にピエール・ド・ロンサール。まだ蕾。

これまで何だろーー?ちょっと左側の枝がヘン。
って思っていた。
これは接ぎ木してある台から元の品種が出てきていたのだ、
今回やっと気付いた、おバカなワタクシ。
なので、元のを刈り取る。
よって、花は小さく地味なピエールくんになってしまった。
来年は大きな花を咲かせてほしいな。

サンライト・ロマンチカ。

美しいイエロー、今が満開でとてもキレイ。


ワイルドブルーワンダー。
ブルーじゃなくてショッキングピンクだわ~~


端っこのアイスバーグ。


来年はもうちょっと普段から気を掛けてやって、
大きな花を咲かせたいなーーー!!

アスチルベとジギタリスは今が満開。


小さな粟粒みたいな花がとても可憐で清楚なアスチルベ。


ハーブエリアとアーチ。
緑が萌え~~~~


ハーブエリアの一角、ガウラがすぅ~~と伸びて可憐な花。



そんな花の姿とは違って、
こぼれ種がたっくさ~ん飛んで、うるさいくらい増える強健な花。
新しい芽を摘み取るのが大変~

ロータスブリムストーン。
クリーム色の葉が花のように見えるのだけど、本当はこの白いのが花。
こんなに咲くのは初めてだ。




エリゲロンも満開だね。
後ろの黄色いリシマキアのじゅうたんとピッタリマッチ。


カラーリーフのクローバーたちも満開です。


先週咲き始めたベロニカマンハッタンブルーも満開。
鮮やかなブルーがとても印象的。


茶色いオッサンだったハツユキカズラの先端がピンクに色づき始めて、
可憐な女の子に変身中~


枝垂れ桃の木の根元にも絡まってきたぞ。


キウイの花も満開だよ~~ん。


野菜たちも、ほったらかしなのによく育ってるね。


おまけ。
砂利の間からこんなのが、すみれちゃん。
こんなところでも、ど根性を発揮して根付くんだね。

周りのぐちゃぐちゃした黒いのは桑の実。
手も口も真っ黒になるから、甘~いんだけど食べる気になりません。

久しぶりに会った草刈りM氏@山形弁さん。
またもやお野菜…キャベツ、ズッキーニ、玉ねぎをいただきました。

いつもいつもありがとう!!

白い花の季節

2015-05-16 16:44:27 | maison de campagne ~べっそう~
GWも過ぎ、初夏のこの気候、
きっと草も茂りに茂ってジャングルになりかねないな。

お天気も考えて、日帰りで勝浦セカンドハウスへ。

春の花の色のイメージは黄色。
この時期は、だんだん上ってくる気温とリンクして白が多くなるような気がする。

もうすぐバラのシーズン。
我が家のわずかながらのバラもつぼみをたくさん付け始めた。

去年オットが作ったこのバラのコーナーでも

アイスバーグにたった1輪の花が咲いていた。
清楚な白色。


敷地角のつるバラサマースノーのつぼみ。




そこはこんな感じで、薄紫色のクレマチスが満開だ。




鉄線とも言うべき、濃い紫の方は1輪だけ。


そして、毎回の登場、我が家の番犬ちゅーすけくんもこの通り。

先日の台風にもめげず、家を守ってくれております。
後ろの鳥の置物が草で見えなくなりつつある…

入ってすぐのこの小道はますます草が茂って…


ポストの後ろ側、アスチルベとジギタリスが開花。


ジギタリスはその重みで垂れ、


アスチルベはやっと咲き始めたところだ。


午後になると、日が陰って暗くなるところを鮮やかに彩ってくれる
名コンビのふたつ。

咲き誇るエリゲロン。

時間の経過とともに白からピンクへ花色が変化。
派手ではないけれど、愛らしくてとても好きな花。
ハツユキカズラとのコラボも可愛い。

まだハツユキカズラの葉は茶色いオッサン色で(ーー;)
かわいらしい白やピンクになるのを待とう。

ハーブガーデン。

もう何が何だかワカリマセンがな~(+_+)
それぞれが小さな森を形成していて、これからは自分たちの季節、
と言わんばかり。

ちょこっと覗いてみると…
チャイブに花、要するにネギ坊主だ。


チェリーセージ。
赤いチェリーいろの花。


咲き始めたオレガノ・ケントビューテイー。
花の終わる前に刈り取ってドライにするのが毎年の楽しみ。


ハーブではないけれど、ここの端っこに植えてあるガウラ。
白い蝶が舞うような姿、白蝶花。


モンシロチョウもいたよ。
とまっているのはオレガノだけど…


その向こう、野菜たちも台風の影響なく元気に育っていた。
この後ジャガイモの根元にさらに土を盛る。


クローバー畑?


赤いクローバーには赤い花。


斑入りの葉には白っぽい花。


ベロニカマンハッタンブルー。




ベロニカオックスフォードブルー。


一番奥のユズにはたくさんの花が。
晩秋にはたくさんの実が期待できるぞ。


キウイにはたくさんのつぼみ。

果て、去年はオスの花ばかりだったのだけど(草刈りM氏@山形弁さんによると)
そして当然のことながら、実は1個も付かなかったのだけど、
今年は奥から別のを引っ張ってきて、めでたくメス花も咲くでしょうか?

我が家のちゅーすけくん ごくろうさま♪

2015-05-06 09:11:56 | maison de campagne ~べっそう~
一年で一番、様々な庭の花が咲き誇り心ウキウキするこの季節。
GWは、関西から帰省した次男と3人で勝浦セカンドハウスへ。
次男が同行するのは何年振り?2年振りくらい?

先週、敷地角に我が家を守るべく鎮座させた番犬ちゅーすけ。

両目を見開き、きりりとした表情で健気に守っておりました。
ありがとね、これからもがんばってね!!


この眺めが好き その1

入口を入ってすぐの小道の風景。


手前にギボウシ、クリスマスローズ、タイムがこぼれるように
奥にツルニチニチソウ、白露錦など。

左手にはポストを囲むようにツルニチニチソウ、ギボウシ、八重オダマキ、
ミヤコワスレなど。
奥にはカシワバアジサイが手を広げたように茂ってきた。
ポストの口が錆びてきたね~
錆び落としってできるのかな?





その2

モッコウバラのアーチとコデマリ。








モッコウバラは左側に白を植えてあるのだけど、
毎年右側の黄色の方が優勢。
ちょっとバランスが悪いけれど、今が一番の見栄えするとき。



その3

ハーブのエリア。


タイム、ラムズイヤー、オレガノ、数種のミント、
フェンネル、チャイブなど。
それぞれがこんもりと小さな森のようになって、今が盛りと成長。
種が飛んで増えたフェンネルの丈がこれからどんどん高くなって、
もっと壮観なハーブ畑になるでしょう。

セージのつぼみ。
濃い赤紫色の美しい花となる。


チャイブのつぼみ。


数年前に植えていたカモミールの種がまだあったの?
突然、今回咲いていてビックリ!


アーチから右端のオオデマリまで。








中央の栗の老木は枝が折れたりしてちっちゃくなってしまった。
巣箱がちんまりと収まっている。
その根元にあるユーカリに花。



元はその手前に栗の老大木があったけれど、根っこから倒れ寂しくなった。
でも、抜けができて向こうの牡丹がちょうど視界に収まっている。






オオデマリは先週花の気配もなかったように思うのだけど、
今週こんなにバッチリと咲き誇っていてビックリだった。

咲き始めたシランだけど、
ここは春に葉先や花芽をナニモノかに食べられてたったの1本。



去年もそうだった。
オットはナメクジっていうけれど、
わたしはウサギでも来てるんじゃないかって思ったりする。
他のエリアのシランは無事に花を付けた。


そのほか…
ギボウシに負けないくらい超巨大になってしまっているすみれ。


増えて増えて困ってしまっているカタバミ。
花はこんなにかわいい。けど… 増えすぎやねん…


クレマチスのつぼみ。



帰る前に草刈りM氏@山形弁さんちに行っておしゃべり。
働き者のご夫婦はやっぱり畑でオシゴト。
大きく育ったサニーレタスに朝茹でたというタケノコをもらって
超渋滞の中、帰途についたのでした。