シャビィ シャルドネ

ずっと白続きの今日この頃。
お安いものばかりだったので、今日は少しいいものを。

フィリップ・シャビィ　シャルドネ　2006

￥3,000　くらい？

以前にも開けたことのあるお気に入りの白。

なんせ、ブルゴーニュはピュりニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ。
おそらく村名ワインも作っているであろうドメーヌなので、
そのおこぼれ…と言っちゃなんですが、
最高のシャルドネを使っているであろうと想像されます。

色は濃く、濃密感漂う。
2006年なのにすでに数年は熟成させたような凝縮感。

味もハチミツのような濃い味わいがあるのだけれど、
甘ったるくはなく、最高のシャルドネ感であります。
オットはもう大満足、
一緒にグラスを傾けた息子もご満悦。

幸せな一夜でございました。

ウォッチ＠お気に入り

今日は、心待ちにしていた時計が届いた。
ネットで注文したところ、
入荷待ちだったもの。

セイコー社でモデルの久保京子さんセレクト。
久保京子さんはとても美しく素敵なモデルさんで、
私が30代だったころ、雑誌『LEE』でご活躍だった。
『LEE』はおしゃれで洗練されていて、
でも手が届かないほどの世界ではなく、
その頃から愛読。
今でも気に入れば買って、おしゃれの参考にする。

その久保さんがプロデュースされた時計で、
デパートで見て気に入り、ネット検索。
お値段もお安くなり入荷を今か今かと待ちわびていた。

華やかなピンクゴールド色のケースに、
ダークブラウンのダイヤルとベージュのクロコダイルバンド。
大人のカジュアルスタイルにピッタリでセンスあふれる逸品だと思う。

バンドの側面が赤で、
イタリアで買ったヴィトンのバッグの取っ手と似ているのも気に入った。

今でもいろいろな雑誌でお見かけする久保さんを見習って、
いつまでも若々しく、常に目標を持ち生きてゆきたいな！

ジェイコブス・クリーク

結構有名なスパークリングワイン。
よく雑誌などにも取り上げられています。

現代的なエチケットで、
スタイリッシュなボトル。

シャルドネとピノ・ノワールで作られた、
オーストラリアのスパークです。

数年前に開けたことがあるのだけど、
なぜかリピートしてなくて、久々。
というのも、カルフールで、
1,680円が1,380と激安価格、思わずゲット！

気温は結構まだ冷たいながらも、
気分は徐々に春。
体が泡を欲しています。

さて、抜栓。

少し甘口。
この甘いのがちとダメなんだわ～
じゃないと食事には合いません。

でもまずくはないの～
イタリアのスプマンテなどに比べると洗練された雰囲気。

でも、やっぱりこのほんのり甘いのが××で、
同じオーストラリアでも、
グリーンポイントに向かわせるのでしょう。

メニューは、
筑前煮、
じゃこ天＋大根おろし、
大根の皮のペペロンチーノ
（↑これ、うまいです、皮と言えども侮るなかれ…）
ごぼうサラダ、
金時豆、　etc.

な～んて、食物繊維たっぷりの、
腸が喜ぶメニューです。

エモーション・ド・テロワール 2003

少し暖かくなってきて、最近は白を飲んでいる。

本日はコレ。

エモーション・ド・テロワール　2003　（白）
ヴァンサン・ジラルダン

￥2,880　イズミヤ

好きな作り手のヴァンサン・ジラルダンの白。

この間は赤だったのだけど、
ヴァンサン・ジラルダンはもともと白が得意の作り手のようです。

2003年は、ブルゴーニュでも出来の良い年で安心して飲める。

ふわっと漂ってくる香りは何だろう？
香りってとても難しく、これは何にたとえていいのかわからない。
でも、緑の草のようなさわやかな香り。

またもや本日は房総をひた走っていたので、
夕食はあらかじめ作っておいたおでん。

おでんにヴァンサン・ジラルダンはちょっとかわいそうかな…
とも思うのだけど仕方ない。

練りもの少な目で、さっぱり系のおでんには
なかなかのマリアージュでございました。

房総のセカンドハウス計画は、
結構難しく、遅々として進まず。
気長にやってゆこう！！

バレンタインとmusic♪

今日はバレンタイン☆

毎年、オットと息子たちにはガトーショコラを焼く。
とてもリッチでしっとりとおいしいケーキだ。

ついでにこの間作って冷凍しておいたパイ生地を使ってキウイのパイも。

午後に作製開始。
オーブンに投入。
ん、ん、なんかヘン。
途中でオーブンのうなりが止まった。
れ、れ、スタートボタンを押しても反応なし。

２、３分後スタートボタンを押すと作動。
しっかし、また３分ほど焼くとストップ。
このオーブン、お仕事いやがってるわ～

結局この繰り返しで、
時間をかけて仕上がった。
ちょこちょことインターバル入りでも出来は普通でございました。
色づきが悪いとか生焼けとかなくて安心。

オーブンはメーカーに修理を依頼。

夕食後に両方のケーキをいただいて満足。

♪　　♪　　♪　　♪　　♪　　♪　　♪　　♪　　

本日、昼間はクラシックやジャズのCDのこぴ。
クラシックに目覚めた会社の若い子にプレゼント！

・「ワルツ　フォー　デビー」ビル・エヴァンス
　すごくかわいい曲。
　ジャズと『かわいい』という形容詞はアンマッチみたいだけど
　これは本当に愛らしくかわいい！
　ジャケットの女の子の横顔のシルエットともあいまって
　ラブリーで大好き！

・五嶋龍くん　
　デビューCD、１７歳での録音。

　龍君と同い年の我が次男は、某大学の物理学専攻。
　龍君は、ハーバードで量子物理学専攻、空手は有段者。
　背も高く、ハンサムでカッコいい。　
　天は彼に二物も三物も与え給うた。
　
　好きなのは、「夏の名残りのバラ」…
　　たしか、お姉さまのみどりさんもCDに残していると思う。
　　「庭の千草」がさまざまな変奏で、
　　打ち寄せる波のように次々と姿を変えて現れる。
　　哀愁漂うメロディーが心にしみる。
　
　「カルメン」…とても若々しいエネルギーにあふれた仕上がり。

　「ラ・カンパネラ」…言葉がありません。
　私の中でお宝のCD.

・ラフマニノフ
　ラフマニノフ自体はあまり聴いたことがないのだけれど、
　ある方のプロデュースされた一枚で、
　食事のときなど邪魔しない、BGMとしても素敵な作品。

・フジコ・ヘミング
　「ラ・カンパネラ」を始め、
　フジコさんのピアノに向かうエネルギッシュな姿が目に浮かぶような
　珠玉の一枚。


同じ顔ぶれのお笑い芸人ばかりでつまらないバラエティ番組、
暗い報道ばかりのニュース番組、
内容もキャストも薄っぺらなドラマ、

たまにはテレビを消して、
キャンドルを灯して、こんな音楽をBGMに食事をしよう。

一人のときは結構音楽を聴いているんだけどネ♪

アールグレイシフォン

バターケーキや重いお菓子製作が続いたので、
軽やかなシフォンケーキ。
アールグレイの茶葉を使った紅茶シフォンにした。

アールイグレイが少し古くなっていて、
香りが薄くなっていたけれども、
紅茶のリキュールを入れたせいか、
こっくりとはちみつのような味わいもあって、
なかなかおいしくできたと思う。

ちょっとずつ春めいてきて、
食のまわりのいろいろも、
ふわっと軽やかになってきました。

曲げわっぱ ～梅の花～

曲げわっぱ、第二弾。
近くにあるブックオフで、大館工芸の曲げわっぱのおべんとう箱があったよ！との

情報。

さっそく日曜に出かけた。
あったあった！！
今持っているのは小判型だけど、
これはとってもかわいらしい梅の花の形、二段式。
鍵のかかったガラスケースの中に、
しかも一番下の端っこにひっそりとありました。
店員さんに開けてもらい確認。
未使用で紙の箱に入っている。
秋田杉の木目がとても美しい。
定価8,000円くらいが3,150円。

これからだんだん暖かくなり、
ちらしずしなんかのおべんとうにいいなぁ！

ほっこりうれしくなりました。

アルデッシュ ～久しぶりの白～

我が家の備蓄ワインはほとんど赤。
白と言えば、○○・モンラッシェとか、ムルソーとか。
村名の結構いいものばかり。
最近ずっと軽い白が飲みたいと思っても　
気軽に開けられる白がない。。

なので、昨日はカルフールへ。

グリーンポイント（オーストラリア・泡）が1,980円だったので1本購入。
泡好きなわたしには、これはポイント高いです。
たぶん我が家に1本あるはず。

いつものウイリアム・フェーブルのシャブリ、1,980円。
いかんいかん、1,680じゃないと買わないぞ。
デパート価格だと2,000円は超えてるけれど、
1,680の実績のあるカルフールさんでは買いません。

さてさて白、白、白を探さなくっちゃ。
ありました～！

アルデッシュ　1,180円。
昔は980円だったけれど、このお値段は買いです。

なので、昨日今日はこのアルデッシュ。

とてもじゃないけれど、このお値段（1,180円）とは思えない、
いい仕事してます～
ミネラル感豊富なシャルドネしてます。

昨日は、
太刀魚の塩焼き、
青菜の煮びたし、
豚の紅茶煮、ゆでもやし添え　
雑穀ごはん
ライ麦パン、ブリーチーズ　etc.

今日は、
カキフライ、せんきゃべつ、
かぼちゃの煮物、焼き豆腐の煮物　etc.

曲げわっぱ礼讃♪

先週一週間は、頭痛、胃の痛み、口内炎…
いいことなかったな～
体長すこぶる悪し…。

いつも会社にはおべんとうなのだけど、
こんな時こそ、自分で作った、
自分の体調にあった確かなものを。

レンジでチンなんてしなくても、
この厳寒期でもなんとなく温かな、
杉の木の香りのするおべんとうはうれしい。

この日は、
根菜とこんにゃくの煮物、
高野豆腐の煮物、
金時豆の煮物、大根のゆず漬け
お漬物を添えて

曲げわっぱは、
こんななんでもない、
ともすると貧しげなおべんとうを、
格段のごちそうに仕立ててくれる。

ついでにいつも味噌玉を持ってゆく。
お味噌に粉末だしのもと（生活クラブのたしかなもの）
昆布の粉末、乾燥わかめ、すりごま
などを混ぜて、
それこそ、う○こ　みたいだけど…
これをお湯で溶かすとインスタントおみそ汁になるのだ！

これをお供に、曲げわっぱの杉の香りのするおべんとうをいただく。

ランチタイムがちょっとわくわくする、
わたしひとりじめの至極の時となる。

パン・ド・ジェノア

お菓子作りスイッチが入った。
オーブンで焼き菓子を作るの、大好きなんだ！

暑い暑い夏場は当然×、
秋になり、そうすると次男のアトピーに悩み、
年が明け、気分も落ち着き、
そろそろ、
グルグル、シャカシャカやろうかな！
家の中に漂う甘いバターや卵の香り。
何ともシアワセな香り。

まずはスノーボールを作った。
ほろほろとした食感とほんのり甘いやさしいスイーツ。

それから先週末は、
パン・ド・ジェノア。
（ジェノバのケーキという意味らしい）

アーモンドプードルが小麦粉の2倍も入り、
バターもたっぷりで、
リッチで香り豊かな焼き菓子。

以前、オットが買ってきていたくるみのリキュールも入れて。

レシピよりも量を増やして、
18センチのマルグリット型とひとまわり小さいお花の型で2台。
小さいほうにはブルーポピーシードを入れてみた。

ポピーシードはかわいくて好きな食材。
ぷちぷちした食感が何とも楽しい！
普通の白いのだとあんぱんのおへその部分に振りかけるイメージだけど、
ブルーとなると
急におしゃれにスタイリッシュになるから不思議だなぁ～♪