art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

勝浦 ~遊び納め~

2013-12-24 20:52:42 | maison de campagne ~べっそう~
今年最後(たぶん…)の勝浦セカンドハウス。

寒いね~~

イケアで買ってきたライトを据えた。




う~~ん、なかなかいい雰囲気。
これが1,780円+LEDライト498円だなんてね。
LEDも電球色でほっこりとなかなかいい感じです。

間接照明、なかなかいいものです。


やっぱり庭には落ち葉がたくさ~ん。

クリスマスローズの周りにも、茶色い栗の葉がいっぱい。


そんな葉っぱを集め、この間オットが切った杉の木の株と燃やす。

プチファイヤー!!


そうこうしているうちにやってきたのは、
久しぶりに草刈りM氏@山形弁さん。

しばらく振りに楽しく話をした。

前回、草削りの大きなクワを道路端に置いたまま帰ってしまったらしいわれわれ。
それが道路に倒れていて片付けてくれたらしい。
どうもすみません。。
帰るときは家の内外チェックしてから帰るのだけど、
チェック漏れでしたね。

草刈りM氏@山形弁さんはあいかわらずとてもお元気そう。
年末年始は娘さんたちご一家がいらして、全部で9人。
『大変だよ~~』とか言いながらも、うれしそう。

みんなと賑やかに過ごすお正月はいいもんだねーーー。


勝浦での今年最後の夕ごはん。


途中で買ったアジの塩焼き 庭のユズを添えて
タコのカルパッチョ
きんぴらごぼう
オクラのお浸し
トラ豆煮

アジはどこでも同じだと思っていたけれど、
発砲スチロールの箱に氷詰めされていたこのアジは、
味、弾力、歯ごたえ、とても美味しかった。
たかがアジ、と侮れない。

しみじみと和を堪能した夕ごはんでありました。

日曜は、朝散歩に。

あまり行ってないところに行ってみて、ぐるっとひとまわり。

こんなものも。
イノシシの罠。
中に餌を撒いたところだ。


うちの庭には少しずつだけど、春の気配が。

小さな小さなチューリップの芽。


これはボケの赤い小さな花芽。
とてもかわいいね。


これらが、これから迎える冬を乗り越えて春をもたらせてくれる。

うちの最後のユズも収穫した。
全部で50個ほど。


冬至にユズ湯に入るのは忘れちゃったのだけど、
これでまたユズのジャムを作ろうっと。

楽しかった勝浦。

また来年ね~~

中国のお茶

2013-12-15 19:46:47 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
ちゅうごくのおちゃは、ちゅごくおぃちぃ~~

ダジャレを言ってる場合じゃないけど(-_-メ)

先週、オットは中国は上海へ出張。
上海のPM2.5騒ぎがニュースになっていて心配したけれども、
無事に飛行機も着陸でき、
思ったよりひどくはなかったらしい。
ヤレヤレ……

こんなバラエティに富んだお茶をお土産に買ってきてくれた。



左上から時計回りに…

鉄観音 紅茶 金駿眉(紅茶の仲間) 緑茶 プアール茶 

中国の緑茶は渋みがなくさわやかでとても飲みやすい。
 
金駿眉は、前回も買ってきてくれたお茶。
香り高く、紅茶の名品。

プアール茶は脂肪を落としてくれるという、ダイエッターにはとてもうれしいお茶。


そして、一番喜んだのがコレ。



様々な種類の花茶。
中国製品に似つかわしくない!?ようなステキなパッケージ。

 

「富貴花」 「玉女仙子」 「全家福」 「茉莉元宝茶」 「錦上添花」

そんな名前だけでもうっとりとしてしまう。

漢字の国に生まれてよかったと思うのであります。

ファイヤーーー

2013-12-08 20:42:33 | maison de campagne ~べっそう~
週末の勝浦セカンドハウス。

庭じゅう、落ち葉だらけ。
これはレレレのおじさん、おばさんに徹するしかありません。


何回落ち葉を集め、焚き火場に運んだことか……
炎をあげて燃えることったら。


萌え~~
 
ん?

燃え~~~

乾燥した葉は燃えるよね~~~


ちょっと今回は、御宿町にある鶏卵牧場にマヨネーズを買いに行った。
ここのはとても美味しくて、他に浮気することもできず。
業務用で1キロ入りなのも、何てことなく使い切ってしまうのだ。
ちょっと残念だったのは、
お値段が50円値上がりし、550円から600円になっていたこと。
でも1キロだから安いことには間違いなく。
義姉、妹のところの分も買った。

それから、こんなものも。


野菜など持ち込みで売っているのだけど、
手作りの七宝焼きのアクセサリーもある。

この間、コーヒーカップのかわいいブローチを買って母にあげたのだけど、
ボタンのないカーディガンの打ち合わせに付けてくれていたみたい。
それが病院でカーディガンを脱ぎ着しているうちになくしたという。
フクロウはヨーロッパでは幸福の象徴。
表情もかわいらしく、これを母にあげよう。
お安いの。
600円です。

週末は寒くなったので、布団には電気敷き毛布など敷いてぬくぬくと暖かくして就寝。

日曜は、我が家のユズの収穫。

これで全体の半分くらいかなーーー
でも数えたら55個もあった。
ちょっとちっちゃ目だけど、十分。
またユズのジャムを作ろう。

そして近くに散歩に行った。

サザンカの大木と、右側には赤い実を付けたナンテンの木。


秋の名残りカラスウリの実がいろんな樹木にからみついている。
鮮やかな朱赤の色。




杉の木はこんなにきれいな円錐形。


これは我が家にあるアオキの木の実。
まるで仮面ライダーの顏のようにはじけていて、可愛らしい。


自然は、ささやかだけど心に残るいろいろな姿を見せてくれます。

もうすぐクリスマス☆

2013-12-05 16:09:57 | etc. ~いろいろと~
そろそろ家の中もクリスマスバージョン。

ほとんど20年ほど前から飾っているものたち。

義姉がくれた直径5センチほどの小さなお皿。


うしろの絵は次男が幼稚園の時にタイルに描いたわたしの絵。
スプーンセットの入っていた木の箱をペイントして飾っている。
彼が去年イギリスから買ってきてくれた、
セントジョージチャペルのスプーンとともに。

パッチワークに凝っていたころに作った、パフパフの大きなツリー。


いわゆるクリスマスツリーを飾るスペースもなかったので、
壁掛け式のを作ったのだ。

オーナメントもほとんど手作りのもの。
赤いフェルトのブーツはバックに長男のネーム入り。
長男の赤ちゃんのころの小さな思い出。

パッチワークで作った25センチくらいのブーツ。


右側のクレイジーキルトはとても面倒だった…
でも一生懸命作ったなーーー、ってちょっぴり切ない思い出。

こちらは新顔。


デパートで買った右のツリーはランプ入り。
夜には明かりを灯す。

この秋に軽井沢で買ってきたツリーの形の小箱とオーナメント。

京都で買ってきた、
南洋の軽い木材で作られた、来年の干支、午、そしてうさぎ。

今年最後の紅葉狩り

2013-12-02 08:39:33 | etc. ~いろいろと~
土曜日の夜に会食があったので、先週は金土曜日で勝浦に行ってきた。

房総半島の紅葉はどうだろう?

若いころは紅葉といってもピンと来ず、
むしろ春の桜に胸はときめいたけれど、
今や人生も半ばを過ぎ、
秋の色づいた葉が散り行く姿に自分の姿を重ね合わせたりする。

勝浦の手前、養老渓谷に行ってみようか。
前週行かなかったものね。

ちなみに去年次男と一緒に行ったけれど、
まだまだ早くてちょっとがっかりしたのだった。

4年ほど前、紅葉にドンピシャの時には行ったのだけどね…

途中、お昼になったので、すぐ手前の『酪』というパン屋兼カフェでパンを買って食べる。
昔の農家をリノベーションしたような雰囲気。
お店で焼かれた美味しいパンをお腹に入れ、腹ごなし完了。


養老渓谷の駐車場に車を止め、いざ。

急な階段と坂を下ってまずは粟又の滝。

これは千葉県で一番大きな滝なのだけど、
ゆるやかな大きな大きな滑り台のような感じ。
迫力に欠けます…

全体的には紅葉はもうすでにピークを過ぎ、
水面には散った葉がたくさん浮いていた。

でもきれいなスポットはあちらこちらにあってまずまず楽しめたのでした。






水面に赤いモミジが映りきれい。


それにしても、金曜日というのに観光バスの多いこと。
前週は紅葉祭りなんてやってたから、すごい混みようだっただろうな。
紅葉こそ、一年に一回なので、みなさんこぞっていらっしゃいます。

それからのんびりと勝浦へ。

水(ミネラルウォーター)がなくなりかけているのを思い出し、
寄り道してペットボトルを買ってきた。
途中には、わたしたちのヒミツのユズ狩りの場所がある。
そこにちょっと寄って、ユズの実も少々収穫。

我が家に着くと、たっくさ~んの落ち葉。
掻き集め焚き火。
これは秋から冬にかけての大切なお仕事。

すぐに日は暮れ、夕飯。





鶏と野菜の旨煮
ダイコンのユズ風味漬け
など

盛り付けたお皿は、なずな柄の砥部焼き。
大小でまったく同じ絵柄。
秋になると、こんな和のお皿が和むね。

さて、翌朝起きると、寒いサム~イ。
庭は真っ白~~

お向かいさんによると、朝は-3℃だったらしいよ。
霜も降りるわけだ。

午前中、オットはすぐ近くの道普請の手伝いをしていた。
我が家の大切な!?ブルーベリー畑に続く細い道。
いやいや、本当はブルーベリーおじさん@本当は腕のいい左官屋さんの畑への道。

舗装されていない道に少しずつコンクリを打ってゆく作業。
ブルーベリーおじさんと他には地元のおじさんたちが参加してやっていたみたい。
そこにオットも参加していたわけ。

作業が終わったところで、ブルーベリーおじさんが我が家にやってきて、
あれこれ話をして帰って行った。

よそのばかりではなく、我が家のユズも収穫。
これはごく一部。

全部ではないけれど、きれいなのを採って、
義母と義兄のところにおすそ分けだ。

花の少ない時期だけど、
このガウラは夏からずっと咲き続けている。



別名、白蝶花。
今から、モンシロチョウの舞う春を待つのは気が早すぎるかな?