art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

初夏の庭から

2012-05-28 10:13:05 | maison de campagne ~べっそう~
~♪♪♪

なので、

(土曜日はミスチルライブに行っていたので)

いつもの勝浦には日曜に日帰りで行ってきた。

今回はオットの従妹が来ていたので一緒に。

日曜も本当にいいお天気。
春風の中、少し育ってきた田んぼの稲を眺めながら勝浦へ。

今回はほとんど作業はせず、3人でまったりと過ごした。

備忘録に庭の様子。

敷地角のサマースノーが咲き始めた。

初夏にふさわしい、さわやかな白花。
今年はたくさんつぼみを付けているけれど、
そのせいか花は去年より小さめのような。
来週には満開になるかな?

ジギタリス、アスチルベもさわやか。

右側の薄緑色のカシワバアジサイのつぼみも涼しげ。

ハーブガーデンは、
ミントやオレガノ、ラムズイヤーなど、こんもりと茂りに茂っている。
そろそろミントをたくさん収穫してミント水作ろう。


手前のネモフィラも満開。

こぼれ種でここまで咲いてくれたのはうれしいね。

ドイツセージ。

後ろは雑草かな?
なんとなく大きく育ったのでそのまま置いておいんだけどね…

ベロニカオックスフォードブルーとブロンズ葉のヒューケラ。
シックです。


栗の木の下のバラ、サンライトロマンティカ。

淡い黄色の優しげな花が咲き始めた。
つぼみがたくさんあって、これからが楽しみ。

ソラマメ(形)花壇は?

その中のアカンサス。
真ん中のもりもりはたぶんつぼみ。
どんな花が咲くんだろう?


さて、やっぱり初めてのお客様が来た時は、必ずお披露目。
そう、草刈りM氏@山形弁さん!

M氏は、他市に住む娘さんのマンションが草刈り(大会)の日だったらしく、
さっそく行って草を刈ってきたそうだ。
本領発揮、オラの出番だ~~
ちっとぐれぇ遠ぐでも草刈りだったらどごへでも行くべーーー。
ってね。
表情が得意げだったのは気のせいか?

奥さんは畑で仕事中。
気持ちが本当に優しい方で、
わたしたちの勝浦のお母さんのような存在(勝手にごめんね)。
植え付け用に一輪車に乗せていたアスターの苗をもらっちゃいました。
それとスナップエンドウも。
いつもありがとうね。

M氏の広~い畑には、
珍し野菜、白や緑のナスの苗、
黄色やまん丸シマシマのズッキーニ、
パパイヤのまだまだちっちゃな苗、をはじめ、
普通にニンジン、ナガイモ、ピーマンや
例のひょうたん協会会員でもあるM氏だもん、もちろんひょうたんも。
そんなものも楽しく見物。

我が家にもどり、畑に(勝手に)できたニラやミックスリーフも収穫。
そうそう、我が家のズッキーニも花が咲き、元にはちっちゃな実が。
ズッキーニの成長は超早いのでちっちゃいけど収穫しちゃった。

さて、どう料理しましょうか?
畑の規模はM氏とはずいぶん違うけれど、
収穫っていうのはとてもありがたく楽しみなものですね!

最後にはオットが水撒きをしてくれて、勝浦を出発。


途中、3人で夕飯。
M氏と出会ったからにはやっぱりM氏のお話。
理解度70%くらいの山形弁ゆえのおもしろエピソード満載の話に花が咲き、
お腹をかかえ、涙を流し、
お腹も心もまんぷくになって家路についたのでした。

popsaurus 2012

2012-05-28 08:43:21 | musique ~おんがく~
不思議なことに、
5月の頭にギックリ腰をやって以来ずっと回復が思わしくなかったのに、
25日になって突如、ぐ~~んと楽になった。
だるさや違和感もほとんどなくなった。

これぞ、ミスチルパワー!!!
26日はミスチルの東京ドーム公演に行ってきました~~

今回は一緒に行くMちゃんが車を出してくれ、
電車で行くのとは大違い、
とっても楽だった。
ありがとうMちゃん!!

ライブはサイコー!!
ライブ開始時の桜井さんのいつものセリフは、

「最高の夜にしよう!」 から
「最高の1日にしよう!」に変わり(昼の公演だったため)

最後のセリフはいつもの、
「気を付けて帰ってね!」で

わたしたちの最高の日は終わったのでした。

その間、3時間余り。

感動をともにしたすばらしい時間。
桜井さんの笑顔にやられました。
LOVEとパワーをたっぷりといただきました

ミスチル、桜井さん、ありがとう

シャンパーニュ  ~ベスラ・ド・ベルフォン~

2012-05-24 14:55:01 | vin ~わいん~
オットが買ってきました。

ベスラ・ド・ベルフォン  キュヴェ デ・モワン
¥3,700 くらい  リカーショップSOL

店長さんお薦めのシャンパーニュらしいです。
本物の(!?)シャンパーニュを最後に飲んだのはいつだったか?覚えてない。
いつもナンチャッテシャンパーニュ、カヴァちゃんとかばかりだったからね~
泡好きなわたしとしては願ってもない本物シャンパン。

ベスラ・ド・ベルフォンって初めて聞いたのでネット検索してみると…

1843年創業というから170年も続くシャンパーニュのメゾンです。
生産量の2/3はフランス国内で消費されているらしいので、
日本で出回る量は元々少ないのかも。
フランスでは三ツ星レストランでオンリストされている高級シャンパーニュらしい。
日本でもミシュラン星付きのレストラン、高級すし店などで採用されているらしい。

すごいぞっ!!

ちなみにネット価格¥6,500くらいなので、
本当にSOLの店長さんガンバってらっしゃいます。

瓶のフォルムは銅が太く首が細くて、まるでイタリアのスプマンテのよう。
おしゃれな雰囲気が漂っています。

さ~て、いつ飲みましょうか?
結婚記念日は、実家までばばちゃんを迎えに行ったりしてスルーしちゃったので、
ひと月遅れでお祝いしますかね!!

緑に囲まれて…

2012-05-21 08:23:02 | maison de campagne ~べっそう~
先週は勝浦へ行けなかったので、
2週間ぶりの勝浦セカンドハウス。

さてさて、今の時期のガーデンといえばバラ、バラ、バラ。
モッコウバラはあるけれど、
もっと華やかでバラらしいバラが欲しいな!
育てやすく強健でトゲが少なく四季咲きで。
な~んて都合のいい条件ばかり考えて、
かねてから憧れだったピエール・ド・ロンサールと


サンライト・ロマンティカ

の苗を途中コメリで買って勝浦へgo!
(↑写真は庭に植え付け完了)

勝浦到着。
いや~~、
先々週、実家のばばちゃんと楽しんだ庭は、
コデマリが咲き始め、
ミヤコワスレや球根植物が楚々と咲く清楚なたたずまいだったり、
ピンクのアジュガやシバザクラが色を添える可愛らしい庭だったのにぃ、
それが今となってはまったく別物みたく、
草茫々、雑草茫々、ツルツルくんたち超ノビノビ。
グラウンドカバーにと思いほったらかしていたヘビイチゴは、
前回は黄色い花だったのが、今回は真っ赤な実だらけとなってるし。
咲いている花もすっかり入れ替わっている。
ワタクシ、腰痛のため、箸より重いものは持てず
ここはオットにガンバッテもらうしかないじゃないかっっ
・・・って、そんなに力を入れなくてもいいんだけどね。

庭の様子は・・・
玄関先から奥にかけて見てみましょ。




去年植えたアッツ桜に濃いピンクの花。鮮やかで我が家の角のアクセント。



その上には、白バラサマースノーのつぼみがいっぱい。


クレマチス。

千葉のベランダで死にかけていたのを救済。よかったね。

スカビオサ。

紫のかわいい花をもたげています。

ポスト周り。

ツルニチニチソウ、ダークな色のヒューケラ、淡いグリーンのギボウシ。
さまざまな葉色だけでも楽しい。

ツルニチニチソウの右側にはこれ、アルケミラエリスリポダ。

このちっちゃな黄色のもりもりは花なのかな?つぼみなのかな?

ポストの後ろ、出窓の下ではジギタリスが咲き始めた。
まだこれからグングン伸びるだろう。

右側には白花アスチルベがかろうじて咲き始めたところ。
このアスチルベは3年目で株の大きさは5倍くらいに成長。
何気なく植えた2色のジギタリスだけど、
アスチルベにかけて濃いピンクから白へグラデーション。
両方が同時期に満開になりそうな気配。

その右側ではカシワバアジサイにつぼみ。

手前のギボウシ2種、元気そうだね。
リシマキアの黄色い海にいろんな植物が浮かんでいるみたい。

その奥の小道脇、ミヤコワスレはもうそろそろ終わりかな。

長い間、楽しませてくれました。
ノースポールもそろそろなんだけど、もう少しガンバってもらうか。

家の脇のミニ花壇では、左にタイムの花、中央に大きく育ったラムズイヤー。

庭のあちこちに植えたラムズイヤーはどれもこれもデッカくなりつぼみを付けている。

チェリーセージの咲き始め。

これから秋にかけて長い間咲く重宝な花。

ハーブガーデンでは・・・


ロータスブリムストーンのもこもこ毛だらけの淡い黄色がかわいい。

後ろのミントたちも大きくなってきた、ただ今成長期。

ラベンダー。

たくさん植えたのにたったひと株残った子。

チャイブがネギ坊主状態。

淡いピンクのネギ坊主、かわいいです。
ツンツンしたくなる…

コモンセージの花が咲いた。

コモンセージはもっぱら葉を料理に使っていて、
花が咲くとは想定外だったのでとてもうれしいな。
ちなみに花も葉と同じ香り、むしろ花の方が強いかも…。

同じセージの仲間、花がこちらのドイツセージに似ている。


似ていると言えば、ベロニカマンハッタンブルーもとても似てる。


モッコウバラのアーチ。

モッコウバラの一番良い時期は逃してしまった。
黄色はすっかり終わり、白もそろそろ終わりに近づいている。
残念ね~~

その根元の鉢に植えてある鉢植えのエリゲロン。

前回はまだ真っ白の花だったのに、花色が変化してきていてほとんどピンク。
かわいいな~~

シランは今が一番立派できれいみたい。


レッドとブラックの葉の個性的なクローバー。

花が咲き始めた。

ソラマメ(形の)花壇。

タイムがすごい勢いで殖えて、こりゃ刈り込まなきゃいけませんなーー。

さて土曜日は、オットは草刈りに励み、
また買って行ったバラの苗を植えつけてくれて、
わたしはナントカ(箸よりは重いけれど・・・)ちっちゃいカマを持って、
伸び放題の憎っくきヤブカラシなど目立つ雑草を抜いた。

庭の花を生けてみた。

赤いクローバーの濃いピンクの花、それとパンジー。
テーブルフラワーに。

ハーブのチャイブはネギボウズ。

これが花だよね、かわいいピンク。

夕食は、
球根花壇に去年撒いたサニーレタスの種からサニーちゃんがもりもり。
ちっちゃな野菜畑ではミックスリーフやイタリアンパセリがもりもり。
夜は我が家のリーフたちで大鉢にサラダ。

日曜はオットは野菜畑で育った野菜たちに支柱を立てたり、
キュウリにはネットを張ったり。
たったの4畝だけど、なかなか立派な畑となった。


特にズッキーニは力強く四方に茎をのばし、期待大。
写真右中央の巨大なもの。
あとはちゃんと実を付けて、無事収穫できることを祈るのみ。

夕方の帰り道、
土曜日の新聞に載っていた長柄町のオープンガーデンに行ってみた。
庭にはアーチやオベリスク、ガーデンテーブルセットなど、
あちらこちらに配置されていて、
バラをはじめたくさんの草花、花木が植えられている。
植栽やガーデングッズなど参考になりそうなことがいっぱい。
わたしたちも、庭の整備をしながら、なおかつ楽しめる庭にしたいと、
これからのガーデン計画にいろいろとインプットしたのでした。

ちっちゃくてもキラッと光るような…

2012-05-14 13:04:36 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
我が家のすぐそばにあるカフェ。
場末(!?)のこの辺りにしてはもったいないようなおしゃれなカフェ。
食器、ファブリック、調度品、照明、グリーン、
すべてがとてもおしゃれで洗練されている。
ノリタケのアンティークのカップ&ソーサーがいくつも飾られてたりして…。
グランドピアノが置いてあり、
週末は時々、外からバンドが来てコンサートなどが開かれている。

そこには手作りの雑貨が置いてあり、
結構リーズナブルなお値段で売っている。
手作りなので、他にはない一点ものが多いのもうれしい。

母が来ていた時、プチ親子女子会を毎日のように開催し、
久しぶりにそのカフェに行ってみた。

これはその時に買ったミニミニバッグ。





生地には詳しくないので、何と言ったらよいかわからないのだけれど、
ウールのような厚手のベージュ地に、
フェルト地のようなのでできた黒い人型の柄。
日傘を差した、まるで印象派の絵画に出て来るようなご婦人や、
駆けている少年の姿もある。
アップリケのようにも見えるけれど、
柄はどうやって作り出したのだろう?
フランス製の布かしら?
ため息が出るような素敵な生地。
バッグの口はばね式で革の細い取っ手。

いや~~、ひと目見て惚れちまったワタクシ。
そのかわいらしさにノックアウト。
¥1,000というのも、
雑貨天国、自由が丘などだったらありえない金額なんじゃな~い。

ハンカチとかカギとかしか入らないけれど、
持ってるだけで女子心をくすぐられる逸品です。
普通のバッグの持ち手に引っ掛けて使ってもおしゃれ。

数年前に作った布製のバッグにもテイストがぴったり。
ちなみに黒い椅子はアイロンプリントできるフェルトのアップリケ。

お店の方と話してみると、
この生地は元々は娘さん(お母様と一緒にお店をやっていらっしゃる)が見つけたスカートで、
あまりに(柄が)素敵だから雑貨作りをお願いしている方に依頼して
(生地をほどいて)作ってもらったバッグだそう。
どんなスカートだったかも気になるし、
このちっちゃなバッグにそんなストーリーがあったのかと思うと、
ますます愛着が湧いてくるのです。

どんなブランド物より、
こんな心に語りかけて来るようなグッズに惹かれる。
お茶を飲みがてら、このカフェを時々覗こうと思っています。

A・F・グロ ボーヌ・ロマネのモノポール

2012-05-14 08:27:31 | vin ~わいん~
久しぶりにオットが買ってきたワイン。

ボーヌ・ロマネ 2009
クロ ド・ラ・フォンテーヌ モノポール
ドメーヌ A・F(アンヌ・フワンソワーズ)・グロ

大丸東京 ¥5,000くらい

ブルゴーニュ名門のグロ家の一派(?)アンヌ・フランソワ―ズ・グロ。

ひょっとしたら、これまで飲んだブルゴーニュの赤ワインで3本の指には入るだろう。
本当においしかった!!!

色はブルゴーニュにしては結構濃く、透明感もあり、
まるでルビーの輝きのように鮮やかで華やか。
まだ若いワインなので香りも突き抜けるような感じが新鮮。
味は濃く、酸味、甘味のバランス良く、ボリューム感もほどほどに力強い。
さすが、ボーヌ・ロマネ村のモノポールのワイン、
香りや味もさることながら、優雅さ、気高さに満ちたすべて満足できるワインでありました。
フォンテーヌという畑を所有しているのがこのドメーヌだけ、というモノポール。
ブルゴーニュは複数のドメーヌでひとつの畑を所有しているケースが多いのだけど、
それだけにアンヌ・フワンソワーズ・グロの自信のほどが伺えるワイン。

オットは3本買ってきたのだけど、
前回見た時に6本あり、
次に見た時すでに全部なくなっていたらしい。
店員さんに訊いてみると、どなたかが6本すべて買って行かれたとのこと。
このお値段、ボーヌ・ロマネ モノポールにしてはとても安いもんね~~
で、オレもちょっとガンバルか、
ってことで3本ぶら下げて帰って来たのでした。
本当においしいワイン、ありがとう。

そして…

2012-05-07 09:48:53 | maison de campagne ~べっそう~
GW後半は、この時期にしては珍しくよろしくないお天気。
初日はパスして、4日から2泊でまたもやばばちゃん連れで勝浦へgo!

GW前後は次から次へと花が咲く時期。
先週、固いつぼみだったものもいろいろと開花。

玄関から見て行こう。

出窓の下は、こんな感じ。

カラーリーフがたくさんあるので、花そのものは少なくても賑やか。
左から黄色のパンジー、オダマキ、クリスマスローズ、ミヤコワスレなど。

特にオダマキは花弁が八重(なのかな?)普通とはちょっと違う花びら。


写真の右端、柵の内側には、わかりにくいけれど白露錦。
柳の種類で、新芽が白~淡いピンクでとてもかわいい。


ヘンリーヅタが伸びた壁際には、
左からジギタリス、アスチルベ、カシワバアジサイ、
手前にギボウシ2種。


庭の真ん中、ハーブのサークルは?

初めて見た!コモンセージの花のつぼみ。

去年まで咲く気配はまったくなかったので、花は咲かないと思っていた。
来週には咲いていることでしょう。
どんな花なのかな?とっても楽しみ。

チャイブにはネギ坊主。
これも来週咲きそう。


以前ここに移植したベルガモット。

元の場所にはなくなってしまった。
夏には真っ赤なたいまつのような花を付ける。

タイムにも薄いピンクの花が。かわいいよね~


ハーブの奥には野菜畑。

たっくさ~ん野菜を作っていらっしゃるご近所さんが見れば、
まるでママゴトのようなちっちゃな畑。
今回はここからニラやミックスリーフの新芽(間引きの意味で抜いて)、
ホウレンソウなどを収穫。おかずに…。

先週はまだつぼみだったコデマリ、黄モッコウバラ。

コデマリは7分咲き。

モッコウバラは咲き始めたところ。

来週あたり満開でしょう。
黄色に続いて、アーチの左側に植えてある白が咲くので、
このモッコウバラのアーチはしばらく楽しめそう。




アーチの左側の根元には、
エリゲロンとリシマキアの杯の形(足元が隠れてわからないけれど;;)の鉢。

その向こうにはクリーム色の葉がかわいいロータスブリムストーン。



鉢を真上から見たところ。

このエリゲロンは花色が白から次第にピンクに変わってゆく不思議な花。
まだ咲き始めなのでみんな白。
これから鉢の中は、白とピンクが混在してとても愛らしい姿になる。

アーチのちょっと向こうにはデルフィニウム。
色はモーヴ、実際には写真よりも少し濃い色でとってもおしゃれ。


さらに小道に囲まれたソラマメ(形の)花壇。
グラウンドカバー的な植物が多いので勝手に殖えてくれるのはありがたいこと。


花壇の中のこれはアカンサス。
去年は花が咲かなかったけれど、真ん中に見えるのは花の芽じゃ?


その近くにはオオデマリ。
花も葉もアジサイに似てる。


奥のミニミニ果樹園。

ブルーベリーには花が。


すっかり枯れ果てたと思っていたスダチとカボス。




芽が出てきました。
うれしいね~~

庭の一番奥には、(勝手に)ミョウガ畑。
こんなのがあちこちにあって収穫が楽しみだな~~



オットはもっぱら、いろいろなところのメンテナンス。
庭では草刈り機でがんばって雑草を刈ってくれた。
大切な花たちはもちろん、雑草もいよいよ繁殖期。
まだ小さいうちに刈っておけばちょっとは楽、というもの。

それからちっちゃなポンプ小屋の製作。

しっかり屋根もグリーンで塗ってかわいい。
お疲れ様でした~~

花を愛でたり、ウグイスの声を聞きながら近くを散歩したり、
こんな感じで春を満喫した3日間だった。

いよいよ

2012-05-02 09:08:00 | maison de campagne ~べっそう~
始まりました、ゴールデンウィーク!!

と、ちょっとその前に、
わたしは実家の松山まで母をお迎え。
黄砂でなんとなく煙る空をビュイ~~ンと飛んで戻ってまいりました。

今回は、GW前半、土日月と3日間の滞在。
親戚や友人が来るかもしれないし、
来ないかもしれないし、
どちらでもいい、ニュートラルな気持ちで過ごすオットと母と3人の田舎暮らし。

土曜日は前日の雨の後、気温も上がり初夏の陽気。
この1週間で庭はもりもり元気になっていた。
やっぱりしだれ桃はほとんど花がなくなって寂しくなったけれど・・・。

満開のアジュガ もも子。
今、庭で一番きれいに咲いているのがアジュガ。


普通の紫アジュガ。


と右にはピンクのシバザクラ。


寒かった冬のせいで、例年より花の遅いものもあり、
このGW中どうかな、咲くかな?

コデマリ、モッコウバラなどまだつぼみが固い。


日曜はますますよいお天気。
朝からオットがいなくなって、
ふと声がすると思ったら、
この間タケノコをもらったおじさんのところにいた。
またタケノコ堀り。
たくさんいただきました。
ついでに若くて柔らかい小松菜もいただいた。
ありがとう、I氏@タケノコおじさん。
さっそく、ふたつのお鍋でタケノコを湯がく。
取立てなので柔らかくおいしそう。

家に戻って、ギボウシの株分け、
先週買っていたショウガの植え付けなど。

お昼は、
いただいた小松菜の煮びたし
サニーレタスとトマトのサラダ
 我が家の間引いたリーフの芽や自生のミツバも
タケノコのお味噌汁 我が家の山椒をトッピング

庭の野菜や自然の恵みをそのまま食卓に出していただくのは、
本当に幸せ!
肉や魚がなくても、とても豊かな気持ちになれる。
不思議ね~~~

夕べ、しっかり寝たのに、
お腹が満腹になると条件反射で眠くなるのは自然の摂理。
みんなでお昼寝をして目覚めたら3時。

そうだ!草刈りM氏@山形弁さんちに行かなくっちゃ。
松山からのお土産を持って散歩がてら出かけた。
M氏は遠くの畑を耕運機で耕し中。
手を振ったけれど、どーも忙しそう。
M氏の家に行ってみると奥さんがいらっしゃった。
おしゃべりをしているとM氏帰宅。
初対面の母にも気さくに話しかけていただいて、
野菜作りの苦労話とか山形時代の話とかプチ盛り上がり。
母の大好きなサニーレタスやほうれん草をいただいたのでした。
ありがとう。

さて、5時も回って夕飯の支度をしなくっちゃ。

今夜は、たくさんの戦利品?
とりあえずタケノコづくし。
タケノコごはん
タケノコを入れたチンジャオロンスー
サニーレタスたっぷりのサラダ
タケノコのお味噌汁






ワインは、残りのももいろメルローと
足りなかったのでプイィ・フュイッセ。

翌朝、和室から見た庭。
田舎のリゾート気分。


モッコウバラのアーチから。


栗の木の下。