ああ~、間にあった~、よかった~~~
モチーフを繋げて作ったマルチカバー。150×120センチ。
取りかかったのが11月30日。
年内にできればいいな~、と軽~く考えていたのだけれど。
昨年買った編み物の本。
表紙に掲載されていたこの作品に惹きつけられるように買った。
たくさんの色を使っているにもかかわらずどこか品があって、
写真のバックにある背景と絶妙にマッチしたレトロな雰囲気が何とも素敵だ!
勝浦のソファに掛けるのにぴったりじゃないかと思った。
出窓の下にスモーキーなグリーンのソファ、木の床。
表紙と勝浦の家とシチュエーションがまるで同じだ。
と、妄想を大きくした。
でも余りにも大作過ぎるので、
実際にこれまで作ったのはちっちゃいバッグやポットカバーの小品ばかり。
この秋になって、何か頑張れることしよーーーと気持ちが盛り上がり、
いざユザワヤへ。
ちょっと心臓がバクバクするくらいの量の毛糸を買った。
果たして自分に作れるのかなーーー?
でも、こんなに買っちゃったら作らないわけにはゆかないだろうね。
毎日少しずつでも編んでゆけばいつかは完成するでしょう。
…自分にプレッシャー。
さて、5段(各段色違い)のモチーフ21種類を12枚ずつ。
計算すると、252枚。
ちまちまと編んでるモチーフを見てオットが言った。
ビスケットみたいだね!
そうね~、カラフルなアイシングをほどこしたビスケットみたいだ。
おいしそ~だ。
最初のうちは、仕事や家事やはたまた忘年会などという季節行事をこなしつつ、
その合間に編んでたのだけど、
今年中に出来上がるかな~、と大きな不安がもたげて来る。
そのうち逆転し、メインはあくまでも編み物。
編み物をやりつつ、
まるで隙間家具のように空いた時間に家事や仕事やお付き合いを組み入れてる感覚になった。
モチーフが完成したのが27日。
年末の諸々はもうどこかに置いちゃって何かに憑かれたように仕上げていった。
編む楽しみ、というよりも、
早くこの大変な作業を終わらせたいという気持ち。
そして12月30日、ちょうど一ヶ月でや~~っと完成しました!!
でもでも意地悪なオットは、これはアンデス?
って、この偉大な作品を肩にかけ
ララララララララララ~♪ ラララ~♪ ラララ~♪ ~~
『コンドルは飛んでゆく』を口ずさむ~♪
ついでに、ズントコズントコ ズントコトコトコ~~♪
なんて太鼓の音まで真似しちゃってる。
そのうちヒューヒューと笛まで出て来るんじゃなぁい?
違います~
これはアルザスです。
アンデスとアルザス、何か似てるけどね~、違うのよね~
わたしのイメージは、
フランスはアルザス地方の、
木組みの家の中のソファに掛けられていそうな気がしていたのだ。
窓辺の真っ赤なゼラニウムの香りが漂ってくる部屋の中にありそうじゃありませんか?
台所では、おばあちゃんがシュークルートやソーセージや豚肉を煮込み、
クグロフなんかも香ばしく焼きあがっていたりして…
そしてワインは気品あるリースリング。
表紙の写真の雰囲気からそんなことまで妄想してたのに…
(ハーフであろうモデルの女の子も聡明そうなドイツっぽい雰囲気
…アルザスはドイツとフランスを行ったり来たりした地方)
…オットのアンデス説には笑っちゃいました。
ハマナカの毛糸…エクシードウール(合太)
なのだけど、発色がとてもきれい。
アンデスのポンチョみたいな原色も使ってはいますけどーーー、
例えば、スモーキーなピンクやブルーやグリーン、
ミルクを混ぜたようなこっくりしたマロン色やコーラルオレンジ、
アッシュ系のグリーンやピンク。
縁編みなどメインの色には、少し濃いめの赤、クリムソンレッド。
(クリムソンレッド=アルザスだと思ったんだ、なんでだろう~?)
こんなニュアンスのある色たちが大好き!
こんなにたくさんの色を使っていても嫌味じゃなく逆に品よくなるのは、
組み合わせの妙なのでしょうね。
自分では到底思いつかない色の組み合わせ。
一生の宝にしよう!!
さて、勝浦の家に行くのは年明けてから。
ソファに掛けるのが楽しみだ。
アルザスになってくれるかしら?
そう言えば、フランス語と山形弁は似てるって説がありまして
草刈りM氏とかって方がちゃっかりソファに座ってたりして…。ねっ。
今年一年の家族の想いや楽しかったできごとに感謝しつつ、
こうして家族揃って新しい年を迎えられることに再び感謝!!
モチーフを繋げて作ったマルチカバー。150×120センチ。
取りかかったのが11月30日。
年内にできればいいな~、と軽~く考えていたのだけれど。
昨年買った編み物の本。
表紙に掲載されていたこの作品に惹きつけられるように買った。
たくさんの色を使っているにもかかわらずどこか品があって、
写真のバックにある背景と絶妙にマッチしたレトロな雰囲気が何とも素敵だ!
勝浦のソファに掛けるのにぴったりじゃないかと思った。
出窓の下にスモーキーなグリーンのソファ、木の床。
表紙と勝浦の家とシチュエーションがまるで同じだ。
と、妄想を大きくした。
でも余りにも大作過ぎるので、
実際にこれまで作ったのはちっちゃいバッグやポットカバーの小品ばかり。
この秋になって、何か頑張れることしよーーーと気持ちが盛り上がり、
いざユザワヤへ。
ちょっと心臓がバクバクするくらいの量の毛糸を買った。
果たして自分に作れるのかなーーー?
でも、こんなに買っちゃったら作らないわけにはゆかないだろうね。
毎日少しずつでも編んでゆけばいつかは完成するでしょう。
…自分にプレッシャー。
さて、5段(各段色違い)のモチーフ21種類を12枚ずつ。
計算すると、252枚。
ちまちまと編んでるモチーフを見てオットが言った。
ビスケットみたいだね!
そうね~、カラフルなアイシングをほどこしたビスケットみたいだ。
おいしそ~だ。
最初のうちは、仕事や家事やはたまた忘年会などという季節行事をこなしつつ、
その合間に編んでたのだけど、
今年中に出来上がるかな~、と大きな不安がもたげて来る。
そのうち逆転し、メインはあくまでも編み物。
編み物をやりつつ、
まるで隙間家具のように空いた時間に家事や仕事やお付き合いを組み入れてる感覚になった。
モチーフが完成したのが27日。
年末の諸々はもうどこかに置いちゃって何かに憑かれたように仕上げていった。
編む楽しみ、というよりも、
早くこの大変な作業を終わらせたいという気持ち。
そして12月30日、ちょうど一ヶ月でや~~っと完成しました!!
でもでも意地悪なオットは、これはアンデス?
って、この偉大な作品を肩にかけ
ララララララララララ~♪ ラララ~♪ ラララ~♪ ~~
『コンドルは飛んでゆく』を口ずさむ~♪
ついでに、ズントコズントコ ズントコトコトコ~~♪
なんて太鼓の音まで真似しちゃってる。
そのうちヒューヒューと笛まで出て来るんじゃなぁい?
違います~
これはアルザスです。
アンデスとアルザス、何か似てるけどね~、違うのよね~
わたしのイメージは、
フランスはアルザス地方の、
木組みの家の中のソファに掛けられていそうな気がしていたのだ。
窓辺の真っ赤なゼラニウムの香りが漂ってくる部屋の中にありそうじゃありませんか?
台所では、おばあちゃんがシュークルートやソーセージや豚肉を煮込み、
クグロフなんかも香ばしく焼きあがっていたりして…
そしてワインは気品あるリースリング。
表紙の写真の雰囲気からそんなことまで妄想してたのに…
(ハーフであろうモデルの女の子も聡明そうなドイツっぽい雰囲気
…アルザスはドイツとフランスを行ったり来たりした地方)
…オットのアンデス説には笑っちゃいました。
ハマナカの毛糸…エクシードウール(合太)
なのだけど、発色がとてもきれい。
アンデスのポンチョみたいな原色も使ってはいますけどーーー、
例えば、スモーキーなピンクやブルーやグリーン、
ミルクを混ぜたようなこっくりしたマロン色やコーラルオレンジ、
アッシュ系のグリーンやピンク。
縁編みなどメインの色には、少し濃いめの赤、クリムソンレッド。
(クリムソンレッド=アルザスだと思ったんだ、なんでだろう~?)
こんなニュアンスのある色たちが大好き!
こんなにたくさんの色を使っていても嫌味じゃなく逆に品よくなるのは、
組み合わせの妙なのでしょうね。
自分では到底思いつかない色の組み合わせ。
一生の宝にしよう!!
さて、勝浦の家に行くのは年明けてから。
ソファに掛けるのが楽しみだ。
アルザスになってくれるかしら?
そう言えば、フランス語と山形弁は似てるって説がありまして
草刈りM氏とかって方がちゃっかりソファに座ってたりして…。ねっ。
今年一年の家族の想いや楽しかったできごとに感謝しつつ、
こうして家族揃って新しい年を迎えられることに再び感謝!!